2017年9月末日、親から虐待された100人の「親への手紙」を収録した新刊本『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題/dZERO刊)が、全国の書店やネット上で出版されます。
この本は、親や家族などによって隠蔽されてきた子ども虐待の実態を、被害にあった当事者自身が勇気を出して告白した手記集です。
同時に、日本では子どもの人権が守られていないことを浮き彫りにする貴重な証言集でもあります。
そこで、もっと多くの人たちに「虐待された人の痛み」を知ってもらうために、この本のプロモーションビデオの音源として、書きおろしオリジナルのキャンペーンソングを募集します。
「親から虐待される子ども」や「子どもを虐待してしまう親」を一人でも減らしたい…
子どもにとって安心と安全が保証された社会を作り出したい…
そんな思いを伝えられるよう、共感されやすい新しい歌を作り出してください。
親から虐待された人の中には、大人になっても自殺願望に悩み苦しめられている人や、親に「死んでほしい」と望む人もいるため、「家族を捨ててもOK」「家出してもOK」というメッセージを明るく歌いあげる曲も歓迎です。
また、虐待の傷が癒やされない人に静かに語りかけるような、じんわりと染み入る楽曲や、痛みを強烈な怒りに変えたラップなども歓迎します。
あなたらしく、子ども虐待をあなた自身の問題ととらえて、誰からも助けてもらえなかった弱者の子ども時代に虐待される恐ろしさや、その不安を抱えながら必死で生きのびてきた人たちの気持ちを肯定する歌を作ってください。
【応募資格】 プロ・アマ不問。音楽ジャンルも不問。1人で複数の応募もOK。
【応募内容】 日本語の歌詞をつけたオリジナルの歌唱作品(※3分以内)
(部分的に日本語以外が使用されていてもかまいません)
【応募方法】 Youtubeに楽曲をアップし、下記の編集部までリンクをメール
メール本文に、著作権者の名前と作品タイトルを明記すること
【採用作品】 1点のみ
【応募〆切】 2017年12月20日(水)
【採用特典】 以下の通り
●『新編
日本一醜い親への手紙』の印税から賞金3万円を提供(年内振込)
●採用音源を使ったPR動画はYoutubeにアップし、本の公式サイトに永久掲示
(出版社dZEROの公式サイトにも1年以上掲示)
●PR動画内で、採用音源の作品タイトルと著作権者の名前をクレジット
●採用音源の販売サイトがある場合、そのリンクも公式サイトに永久掲示
●採用音源は、ラジオ番組で2018年以内にオンエア予定(※現在、検討中)
【備考】 以下の点をご留意ください
※採用音源の著作権は作者(応募者)に帰属
ただし、今一生とdZEROは本の販促用として無償で自由に使えることとします
※応募作品はすべて、応募があるたびに随時、公式サイトで紹介
※9月末発売の『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題)を今スグ先払い購入し、虐待の現実をふまえておくことをお勧めします(初版部数に限りがあるため)
※9月末発売の『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題)を今スグ先払い購入し、虐待の現実をふまえておくことをお勧めします(初版部数に限りがあるため)
【お問い合わせ・選考】『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題) 編著者・今一生
Skype con-isshow
共感していただけましたら、下にある小さな「ツィート」や「いいね!」をポチッと…