『If I Fell』は、ジョン・レノンがプレイボーイ誌のインタヴューで「当時の妻以外の女性との半自伝的な曲」と語っている、とwikipediaにありました。
「妻以外の女性」とは、昔の恋人かもしれないし、10代で亡くなった実母かもしれません。
そのへんを曖昧にするあたりが、ジョンの歌詞の妙味である気がします。
50年前の邦題は『恋におちたら』でしたが、それでは惚れても愛されない不安が込められていないので、『きみに惚れたら』という邦題を新たにつけてみました。
「妻以外の女性」とは、昔の恋人かもしれないし、10代で亡くなった実母かもしれません。
そのへんを曖昧にするあたりが、ジョンの歌詞の妙味である気がします。
50年前の邦題は『恋におちたら』でしたが、それでは惚れても愛されない不安が込められていないので、『きみに惚れたら』という邦題を新たにつけてみました。
きみに惚れたら…
(作詞・レノン=マッカートニー/訳詩・今一生)
きみに惚れたら 誓っておくれ 裏切らないと
手をつなぎたい そんな愛はもう 彼女だけ
まごころを ささ げるなら 彼女より強い愛がほしい
疑わない から 逃げないで プライド 傷 つけないで ね
この愛も死ぬ なら 耐えられないよ 悲しい
きみならば 揺れ てる気持ち きっと わかってくれるだろう
この愛も死ぬ なら 耐えられないよ 悲しい
僕らの 愛 確か なら彼 女は涙流すはずさ
きみに惚れたら