『The Ballad of John and Yoko』は、ハネムーン旅行中のジョン&ヨーコを追いかけるマスコミに対して、「これじゃ、さらし者だ」と嘆くジョンの気持ちをストレートに歌った歌です。
「キリストのように磔の刑になった」と描写するあたり、ジョン一流のウィットでしょう。
当時は「キリストを冒とくしてる」と騒がれてしまったようですが、それは揶揄されたマスコミからの逆襲だったんでしょうね。
「キリストのように磔の刑になった」と描写するあたり、ジョン一流のウィットでしょう。
当時は「キリストを冒とくしてる」と騒がれてしまったようですが、それは揶揄されたマスコミからの逆襲だったんでしょうね。
ジョンとヨーコのバラッド
(作詞・ジョン・レノン/訳詩・今一生)
サウザンプトン波止場で オランダかフランスか
行き先を考えてたら レインコートのヤツが戻れと言うんだ
みんなも止めるし このままじゃ 磔(はりつけ)の刑だ
パリまで飛んだよ セーヌ川でハネムーン
ピーター・ブラウンが電話口で スペイン近くのジブラルタルなら式を 挙げられるってさ
このままじゃ さらし者になる
車でアムスへ ホテルで七日間 語らってたら記者連中が
ベッドで何してたのと尋ねてくるのさ やすらぎがほしいんだ
このままじゃ さらし者だよね
いざって時のために貯金 服はみな寄付に
ゆうべ妻が言ったのさ
あの世には魂しか持ちこめない だろ?
サクッとウィーンへ チョコケーキ食べたら
新聞は彼女が俺を 洗脳しドラッグの教祖の夫婦に見える
なんて書く キリストの ように磔(はりつけ)さ
早朝にロンドンへ リュックにはどんぐり
記者たちが待ちかまえてさ
「お二人が無事に帰国されてうれしい」
ふざけんなよバーカ!
このままじゃ さらし者だよね
このままじゃ さらし者だよね
(作詞・ジョン・レノン/訳詩・今一生)
サウザンプトン波止場で オランダかフランスか
行き先を考えてたら レインコートのヤツが戻れと言うんだ
みんなも止めるし このままじゃ 磔(はりつけ)の刑だ
パリまで飛んだよ セーヌ川でハネムーン
ピーター・ブラウンが電話口で スペイン近くのジブラルタルなら式を 挙げられるってさ
このままじゃ さらし者になる
車でアムスへ ホテルで七日間 語らってたら記者連中が
ベッドで何してたのと尋ねてくるのさ やすらぎがほしいんだ
このままじゃ さらし者だよね
いざって時のために貯金 服はみな寄付に
ゆうべ妻が言ったのさ
あの世には魂しか持ちこめない だろ?
サクッとウィーンへ チョコケーキ食べたら
新聞は彼女が俺を 洗脳しドラッグの教祖の夫婦に見える
なんて書く キリストの ように磔(はりつけ)さ
早朝にロンドンへ リュックにはどんぐり
記者たちが待ちかまえてさ
「お二人が無事に帰国されてうれしい」
ふざけんなよバーカ!
このままじゃ さらし者だよね
このままじゃ さらし者だよね