親から虐待された当事者100人の「親への手紙」を1冊にまとめて本にした『日本一醜い親への手紙』が1997年に出版され、20年が経った。
しかし、年間の児童虐待の相談件数は、1990年からの25年間で100倍に増え、10万件を突破している。
そこで2017年の今年、新たに「親への手紙」を公募し、『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題)を制作するため、現在、前払い購入と寄付による資金調達を始めている。
その一環として、久々に新宿でイベントを開催する。
このイベントでは、今春にニッポン放送から独立したプロのアナウンサー・松本秀夫さんを迎え、20年前の『日本一醜い親への手紙』の朗読を聴きながら、児童虐待の深刻さを改めてみなさんと考えてみたい。
また、虐待された当事者の書いた本から引用し、一生つきまとう親からの虐待の恐ろしさについて、子どもゆえに避けられなかった苦しみの大きさについての理解を分かち合いたい。
僕と『棄国子女』(春秋社)の作家・片岡恭子さんの2人語りを中心に、『新編 日本一醜い親への手紙』の進行具合の発表や、虐待本の朗読、お客席さんとのお悩み相談、会場での資金調達などを予定している(※購入&寄付をその場で受け付けます)。
できれば、企業の経営者のみなさまにも、気軽に足を運んでいただきたい。
親を制し、児童虐待を減らせるのは、親が勤める「職場の力」だけなので。
◎イベント 「声に出して読みたい児童虐待 ~日本一醜い親への手紙から」
◎日時 2017年6月10日(土)
オープン:12:00/スタート:12:30/終了:15:30
◎出演
今一生(ライター・編集者。『日本一醜い親への手紙』企画・編集者)
◎場所 新宿Naked Loft (TEL 03-3205-1556)
◎住所 新宿区百人町1-5-1百人町ビル1階
(西武新宿駅北口1分 / JR新宿東口10分)
※駐車場が近くにないので、電車利用・徒歩でいらしてください。
※前売り予約はコチラ。当日は正午過ぎに早めに入場ください。
※イベント終了後のオフ会は、イベント参加者のみ参加可(当日、場所を決めます)
※お問合わせは、conisshow@gmail.com(今一生)まで。
●『新編 日本一醜い親への手紙』は、前払い購入を受付中!
現在、年齢・国籍など不問で「親への手紙」を公募している『新編 日本一醜い親への手紙』の出版プロジェクトでは、制作資金を調達するために、前払い購入と寄付を呼びかけている。
既に、購入者は4月末時点で100人を突破しているが、制作に必要な資金400万円にはまだまだ足りない。
そこで、1冊2000円(税・送料込み)で買えるこの本のプロジェクトを、大量に一括購入できる法人に知らせてほしい。
この本を企業などの法人が買うメリットはたくさんある。
★児童虐待を職場で学び合えるので、社員の逮捕を未然に防ぎ、経営リスクを減らせる
★本のエンドクレジットに法人名を載せることができ、イメージアップになる
★CSR担当部署あるいは人事課にとって、人権教育・ダイバーシティ普及の教材になる
★子ども向けの商品・サービスを扱う企業にとっては、イメージダウンを避けられる
★インバウンド集客増を期待する企業なら、自社サービスにおける虐待を未然に防げる
中小企業なら、100人の社員全員に配布しても、たったの20万円にすぎない。
※前売り予約はコチラ。当日は正午過ぎに早めに入場ください。
※イベント終了後のオフ会は、イベント参加者のみ参加可(当日、場所を決めます)
※お問合わせは、conisshow@gmail.com(今一生)まで。
●『新編 日本一醜い親への手紙』は、前払い購入を受付中!
現在、年齢・国籍など不問で「親への手紙」を公募している『新編 日本一醜い親への手紙』の出版プロジェクトでは、制作資金を調達するために、前払い購入と寄付を呼びかけている。
既に、購入者は4月末時点で100人を突破しているが、制作に必要な資金400万円にはまだまだ足りない。
そこで、1冊2000円(税・送料込み)で買えるこの本のプロジェクトを、大量に一括購入できる法人に知らせてほしい。
この本を企業などの法人が買うメリットはたくさんある。
★児童虐待を職場で学び合えるので、社員の逮捕を未然に防ぎ、経営リスクを減らせる
★本のエンドクレジットに法人名を載せることができ、イメージアップになる
★CSR担当部署あるいは人事課にとって、人権教育・ダイバーシティ普及の教材になる
★子ども向けの商品・サービスを扱う企業にとっては、イメージダウンを避けられる
★インバウンド集客増を期待する企業なら、自社サービスにおける虐待を未然に防げる
中小企業なら、100人の社員全員に配布しても、たったの20万円にすぎない。
大企業なら、本社の1000人に配布しても、たったの200万円だ。
児童虐待をほとんど知らないのに、その程度の金を出し惜しみするなら、日本は子どもを大事にしない文化のままになってしまう。
児童虐待をほとんど知らないのに、その程度の金を出し惜しみするなら、日本は子どもを大事にしない文化のままになってしまう。
あなたが社員なら、通勤先の会社で同僚や上司にこの出版プロジェクトの話をし、下記の公式サイトをメールで教えてあげてほしい
http://letters-to-parents.blogspot.jp/
最初に出てくる動画を観てもらえるだけで、子どもを大事にし、児童虐待をなくしたいと感じてもらえれば、前払い購入でこの本を出版させたい気持ちにもなってくれると思う。
たった1冊の本から、子どもにとって生きづら社会は変えられる。
それは、あなたが何をするか、あるいは関心外にして何もしないのか、その選択にかかっているんだ。
なお、10日のイベントに、ノンフィクション・ライターの菅野久美子さんも、トークゲストとして参加することが決まった!
菅野久美子◎ノンフィクション・ライター
最新刊は、『孤独死大国 予備軍1000万人時代のリアル』(双葉社)。著書に『事故物件めぐりをしてきました』(彩図社)などがある。孤独死や特殊清掃の現場にスポットを当てた記事を『日刊SPA!』や『週刊実話ザ・タブー』などに寄稿。
6月3日に『弁護士ドットコムニュース』で配信した児童虐待の当事者とその後の生活を追ったルポルタージュ記事が話題となり、yahooニュースのアクセスランキング2位となる。
現在、児童虐待をテーマにweb媒体で取材、執筆中。
では、ご予約を忘れずに!
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「親への手紙」 公募・購入・寄付のチラシ配布中
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