でも、自分には何もできない…。
そう思って何もしない人が多いままでは、子どもたちはいつまでも救われない。
そこで、あなたにもカンタンにできる方法を一つ提案したい。
それは、親から虐待される痛みを100人分も伝える『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題/dZERO刊)を購入すること。
この本は現在、先払い購入と寄付で制作資金を集めながら作られている。
(購入と寄付の合計は、6月27日時点で78万8000円。あと321万2000円が必要)
先払い購入では、1冊2000円(消費税・送料込み)を指定の口座に振り込み、あなたの尊敬する有名人の名前を「購入フォーム」の住所の欄に書いておけば、本が完成する秋頃に、その有名人の住所を編集部で調査し、郵送されるのだ。
すると、たとえば、あなたが尊敬するミュージシャンにこの本を贈れば、虐待された人たち100人が勇気をふりしぼって書いた痛みの大きさに驚き、児童虐待をなくすための新しい歌を作るかもしれない。
あるいは、尊敬する政治家がいるなら、児童虐待をなくすための政策を立案し、議会にはかるかもしれない。
ジャーナリストなら、児童虐待を減らした解決の仕組みを取材して新聞・雑誌の記事やテレビ・ラジオの番組で発表してくれるかもしれない。
他にも、マンガ家やゲームクリエイター、映画監督などのアーチストなら、作品の中で児童虐待を描き、虐待する親から実際にどう逃れられるのか、虐待がどれほど子どもにとってつらいのかを共感できる表現で描いてくれるかもしれない。
もちろん、画家や舞台演出家でもいいし、小説家やお笑い芸人などでもいい。
スポーツ選手や、タレントでもいい。
有名人として、その発言やブログが注目される方なら、誰でもOK。
さまざまなアーチストや政治家、ジャーナリストたちなどに『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題/dZERO刊)を1冊届ければ、そのインパクトの強い内容から影響を受け、新しいムーブメントを作り出せるかもしれない。
他にも、大企業の経営者に贈るのもアリだろう。
経営者なら、社員に対して「子どもの人権」の研修の教材として使ってもらえる。
社員の大人たちは、子どもを虐待しかねない親でもある。
大企業の社長たちは、子どもが虐待される恐ろしさをほとんど知らない。
これは、弁護士でも、学校の先生でも、福祉職でも同様。
しかし、その恐ろしさに気づけば、経営トップは社員全員に伝えるはずだ。
どんな商品・サービスも児童虐待とつながっているから、児童虐待を放置することは自社の売上の機会損失を続けているのと同じだからだ。
たとえば、旅行業界。
家族連れでディズニーランドに行っても、日本人にとってはあまりに見慣れていて、大したことじゃないと感じてしまう光景がある。
子どもを列に並ばせて熱中症の危険にさらしたり、泣きわめいたら大声で怒鳴ったり、平手打ちで黙らせている親がいる。
なのに、そこで働くスタッフは知らん顔。
日本人よりはるかに「子どもの人権」に敏感な外国人たちの家族にとって、そこはもう「夢の国」ではなくなり、自分の子どもにトラウマを与える場所になる。
他の業界でも、平気で子どもを虐待する表現の広告を流していたり、商品・サービス自体が虐待を肯定する道具として使われることもある。
児童虐待に関心がなければ、そのことにまったく気づかない。
しかし、虐待の恐ろしさを知り、虐待される子どもの痛みを知る人が増えれば、そこから子どもが虐待されない仕組みを作り出すチャンスが始まる。
『少年ジャンプ』で虐待をテーマにしたマンガが大ヒットする時代だって来る。
虐待される痛みを知ることは、目からウロコの発想を生み出すからだ。
そのように、児童虐待がマンガになったり、映画になったり、記事や番組になることでカジュアルな話題になっていけば、関心を持つ市民も増え、政治家も虐待をなくす仕組みを政策として提案する意味の大きさに気づけるようになる。
「親に虐待される子どもを一人でも減らしたい!」と思ってくれるなら、『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題/dZERO刊)を1冊だけでも購入してほしい。
では、あなたの尊敬する有名人に届ける方法をわかりやすくお知らせしよう。
★「親への手紙」を書いて応募する
★先払いで本を買う!
★買わずに出版制作費へ寄付する
有名人に『新編 日本一醜い親への手紙』を贈る手続きは、以下の通り。
① 「先払いで本を買う」(⇐クリック)のページに飛び、贈りたい人数分を振り込む
② 「購入フォーム」の住所の欄に、届けたい有名人の名前・職業を記入する
※有名人の住所は編集部で調べ、「購入フォーム」の送信後、その返信メールで住所をお知らせします。ただし、存命かつ日本在住の有名人に限ります
③ 編集部から本を希望の届け先へ発送(※2017年9月頃を予定)
スマホなどでリンク先に上手く飛ばない時は、以下の手続きで。
1. 下記の口座に、2000 円☓ほしい冊数の合計金額を振り込む
ジャパンネット銀行 本店営業部(ホンテン) 店番号 001
口座番号 4768685 普通預金 口座名 柳原 剛(ヤナギハラ ツヨシ)
※「柳原剛」は、このブログ記事を書いている今一生の本名
※三菱東京UFJ銀行をご利用の方は、conisshow@gmail.com までメールをいただければ、同じ三菱東京UFJ銀行の口座をお知らせします。
2. 下記の項目をメールに入力し、conisshow@gmail.com へ送信(※は必須)
●お名前 ※
●メールアドレス ※
●住 所 ※(有名人に贈りたい場合は、有名人の名前・職業を記入。何人でも可)
●TEL ※
① お振込の際の名義は? ※
② 何冊ほしいですか? ※ (住所に記入した人数=冊数)
③ 合計金額は?(2000☓冊数) ※
④ 本の巻末に名前を載せたいですか? ※
⑤ 載せる場合の名前は何にしますか?
⑥ 領収書の同封は必要ですか? ※
⑦ お振込はお済みですか? ※
※有名人の住所は編集部で調べ、「購入フォーム」の送信後、その返信メールで住所をお知らせします。ただし、存命かつ日本在住の有名人に限ります
3. 購入フォームの送信後、確認メールが届く
Create Media(今一生)から手動で確認メールを送ります。
平日午後 3 時以後の振込は、次の平日の午前 9 時以後の確認になるため、確認メールが遅れる場合があります。
※全国の本屋さんに並ぶ前(※2017 年 10 月中を予定)にいち早く入手できま す。
※本の配送時に領収書も発行できます。会社やグループの名義による一括購入も大歓迎
※法人の方で、購入の事実をブログで公表してもよろしい場合は、「2 の手続き」の最後にその旨を記入してください。
※右上のQRコードをスマホのアプリで読み取れば、スマホから公式サイトへ飛びます
★「親への手紙」を書いて応募する 〆切は、6月30日
★先払いで本を買う!
★買わずに出版制作費へ寄付する
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