「自分を虐待した親を、愛せなくてもいい」
そんなメッセージを発信し、「家族神話」を崩壊させ、1997年に話題になった『日本一醜い親への手紙』(右の画像)。
20年後の今年2017年、新たに公募が行われ、親から虐待された100人の手紙を収録した『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(Create
Media編/dZERO刊)が10月上旬に全国の書店などで出版された。
そこで、この本を「Create Media」名義で編集したフリーライター・今一生の講演会を開催。
そこで、この本を「Create Media」名義で編集したフリーライター・今一生の講演会を開催。
子どもの頃に親から虐待された人たちへの取材経験から生きづらさを考え、同時に、虐待されない仕組みや、虐待された人が報われる仕組みにまで話題を広げていきます。
●12月10日(日) 開場PM1:30 PM2:00~4:00
●入場料 下記アドレスへ名前・年齢を伝え、ご予約を!
※入場者のみ終了後に今一生の楽しいオフ会に参加可(別料金)
※今一生&Create Mediaの本を持参するとサイン!
下記リンクからダウンロード。
http://www.createmedia.co.jp/img/2017FUKUSHIMA.pdf
あるいは
http://www.createmedia.co.jp/img/2017inFukushima.pdf
スマホで見ている方は、上記リンクに飛んで、画像をキャプチャーしておくと、写真ロールでいつでも確認・拡散できます。
あるいは
http://www.createmedia.co.jp/img/2017inFukushima.pdf
スマホで見ている方は、上記リンクに飛んで、画像をキャプチャーしておくと、写真ロールでいつでも確認・拡散できます。
●きみの住む町でも、イベントをやってみないか?
あなたの住む町でも、2017年12月までに上記のようなイベントを開催しよう。
開催予定日から2ヶ月以上前なら、30人以上の動員も難しくない。
どの地域でも、イベント開催の未経験者である一般市民が運営している。
http://letters-to-parents.blogspot.jp/2015/10/2017.html
四国・京都・新潟・盛岡・沖縄などでも、ぜひやりたい。
もちろん、それ以外でも、辺境の土地でも、このツアーでは僕(今一生)の交通費+宿泊費さえ調達できれば、2017年以内なら今一生のギャラまで考えなくていいので、1人1000円以上の入場料で30人以上を集めれば、経費をまかなえてトントンで開催できる。
虐待防止の話から始まって、生きづらさや、就労しにくい人のための仕事の作り方など、その土地のニーズに合った話題に落とし込むことも自由自在。
しかも、既に開催予定の街から近ければ、片道の交通費と宿泊費だけがコストになる。
イベントが終わった直後は、お茶でもお酒でも楽しいオフ会をやろう!
もちろん、学園祭や青年会議所の勉強会、各種の研修会として実施するのもOK。
だいたいのノウハウは下記を参考にして、気軽に申し込んでほしい。
① 今一生まで「地元で開催したいです」とメール(conisshow@gmail.com)
② 無料通話ソフト(アプリ)のSkype(スカイプ)をダウンロード
スカイプで「con-isshow」のIDを検索し、僕とコンタクトをとる。
https://www.skype.com/ja/
スマホのアプリにもあるので、早めにダウンロードしておこう。
パソコンの場合は、家電量販店で1000円程度で買えるヘッドセットを準備。
③ 地元で格安・無料で借りられる場所を探す
10~12月の金・土・日・祝日の午後~夜の時間帯で2時間以上を借りられる場所を探す。
開催日を現時点より2ヶ月以上先に設定すると、30人以上の集客が容易になる。
札幌では、スカイプ会議で男女共同参画センター「エルプラザ」にあたりをつけた。
72名まで入れる中研修室が料金表を見ると、会場費4400円+備品使用料3400円。
(※大学など学校の先生に開催をお願いすると学校の年間予算で実現することもあるし、学園祭の企画として開催してもOK。もちろん、カフェやライブハウスでもいい)
④ 全体のコストを計算する
札幌エルプラザの場合、
会場全体費 7800円
+千葉~札幌の往復交通費 1万3000円☓2=2万6000円(※格安航空券とバスを利用)
宿泊費 5000円
上記で約3万9000円。
入場料が4万円以上になれば、トントンになることがわかる。
つまり、1人あたり1000円以上の入場料で、30~40人も集めれば十分。
同時に、予約する会場は40~50人が入れる施設が適切とわかる。
(※2017年10~12月の期間中のみ、今一生はノーギャラで出向きます)
⑤ 入場料の額面を設定する
1500円 22歳まで(学生を含む)
2000円 50歳まで(社会人)
2500円 51歳以上
ただし、メール予約で500円引き。
障害者手帳と生活保護受給証の提示でさらに500円引き。
メール予約で30人を集めて3万円、当日精算で23歳以上の社会人が5人で1万円。
そこでようやく4万円に達するので、35人以上を集められるよう、広報する必要がある。
なお、イベント参加者のみ、終了後のオフ会にも参加できるようにする。
当日は、今一生&Create Mediaの著作物を持参した方には、もれなくサインします。
⑥ 会場に予約を入れる
日時と会場の候補をスカイプ&メールを使って今一生と打合せする。
仮予約→本予約→事前精算(会場全体費の先払い)。
仮予約の際は、任意の団体名を考え、名付けておく。
札幌では、「札幌AC2017」と名付けた。
団体名で申請すれば、市内の公共施設の予約がネット上でも容易にできる。
これで日時と会場が決定するので、今一生はイベントチラシをPDF(参考リンク)で作り、ネット上からダウンロードできるようにする。
同時に、ブログ記事で紹介し、SNSで拡散。参考記事はコチラ。
(※PDFチラシには、問い合わせ先として、現地の主催者のメールアドレスを公開)
また、今一生はその土地のNHKや新聞社、ラジオ局などにイベント広報のためにプレスリリース(報道資料)を送付する。
⑦ 市の「後援」をとりつける
⑥のPDFチラシをネットプリントで印刷&コピーし、市役所の児童福祉課や市民活動課、社会福祉協議会、青少年課などに持参。
市としての「後援」をお願いし、一つでも了承を得られたら、今一生へメールで知らせる。
同時に、同じ市役所の「市民だより」編集部に足を運び、「催し」の欄にイベント情報を載せてもらうよう、PDFチラシを渡して交渉する。
⑧ 広報活動を行う
今一生のイベント情報のブログ記事を、twitterやfacebookなどで日々拡散。
mixiの関連コミュニティへ書き込んだり、facebookページを新設するなど、情報拡散できるところには、どんどん書き込もう。
できれば、地元の主催者としてのブログ記事も作ってほしい。
今一生から提供されるPDFチラシはコピーし、現地の主催者の生活や仕事で移動する際、無理のない範囲で設置・配布する。
職場、学校(卒業してもしてなくても)、公民館、市役所、文化センター、ライブハウスなど、設置可能なところに足を運ぼう。
地域のFM局やローカル新聞社、地域情報誌などへ持参してもOK。
なお、チラシやブログなどでイベント情報を紹介する際、地元の有名企業やお店の公式サイトへのリンクバナーをロゴ付きで載せることで、1社5000円程度の広告掲載料を受け取ることもできる。
2社の広告を取り付ければ1万円。4社とれれば2万円。
それだけでも当日の参加者が少なかった場合の赤字を補填できるので、「入場料でコストを賄えなかったらどうしよう」という不安を解消できる。
⑨ 当日までのスタッフを公募する
なるだけビデオや写真の撮影をしてくださる方と、受付スタッフの計2名を確保したい。
どちらも、イベントに参加したい人の中から公募すると見つけやすいし、SNSで公募してもいい。
スタッフは入場無料で入れるようにする。
地元の大学などの学生サークルや児童虐待防止のNPOなどにも声をかけておくと、協力してくれることもある。
(※今一生の交通チケットや宿泊先の手配は、今一生自身が行うので、主催者は手間いらず)
⑩ 当日は30分前に会場で集合
プロジェクターをセットし、主催者が持参するノートパソコンと接続する。
施設では、プロジェクターとパソコンをつなぐコネクターを常備しているかを確認しておこう。
机を並べ、映写を確認し、受付を開始。
ビデオカメラの位置を決める。
講演会70分+「親への手紙」朗読20分+質疑応答(対策会議)30分で2時間を構成。
(※時間配分や内容は、現地の主催者との話し合いで変更あり)
終了後は、近隣のカフェや居酒屋でオフ会も開催するので、事前に店を事前に予約しておきたいところ。
そのために、参加者は10名ほどに限定しておいたほうがいいかもしれない。
参加予約メールをもらった時に、その返事でオフ会に参加したいかどうかを尋ねておこう。
オフ会は、時間帯によってカフェや居酒屋などにご予約を。
以上、わからないことがあれば、Skypeでそのつど今一生と話し合いをしよう。
万が一、イベントで収益が出たら、当日までに広報や準備に労力を払ってきた主催者と僕で半分ずつ分け合おう。
収益が出るほど集客を増やせるかどうかは難しいが、せめて交通費と宿泊費が賄えないと、ただでさえ他の仕事を一切できず、寝る間も惜しんで『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』の編集作業と販促作業に忙殺されているため、僕が貧困化するだけ。
それでも、親から虐待される痛みを分かち合うところから虐待防止を呼びかけるなんて、他の誰もやってくれないからさ、そういう取り組みが必要だと思った人がやるしかないのよね。
というわけで、「イベントなんかやったことない」という人でも、「開催してみたい!」と思ったら、気軽にメールで問い合わせてほしい。
なお、『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(Create Media編/dZERO刊)は、以下の方法で購入できる。
★dZERO(カード・スマホ・webマネー)
shop.dze.ro/books/75 ★サポート購入(5冊単位で口座振込) http://letters-to-parents.blogspot.jp/2017/02/blog-post_1.html
★全国の書店(注文して店頭受取)
★丸善&ジュンク堂(在庫◯をチェック)
https://honto.jp/netstore/pd-store_0628712043.html 「イベント開催はできないけど、なにか手伝いたい」という方は、このブログ記事をあなた自身のブログやtwitterなどで拡散したり、『日本一醜い親への手紙 そんな親な捨てちゃえば?』のサポート購入をお願いしたい。
★サポート購入で本を買う!
★買わずに出版制作費へ寄付する
児童虐待の裁判を担う判事たちに贈ることもできる。
サポート購入のページの「購入フォーム」の住所欄に、贈りたい著名人の名前と職種さえ書いてその人数=冊数分の振込をすれば、編集部が住所を調べて発送する。
この国の子ども虐待をなくす仕組みを政策にしてほしいと思ったら政治家へ、虐待をなくす機運を高める作品を作ってほしいと思ったらアーチストへ、ぜひ彼らへこの本をプレゼントしてみてほしい。
あなたの贈ったのその1冊が、著名人を動かし、裁判を動かし、子どもが虐待され続ける社会を変える力になるかもしれない。
それだけこの本の内容は、インパクトが強いのだ。
『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』のトップページの動画を見てほしい。
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