『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』を買った読者のMさんが、日本共産党・千葉市議の中村公江さんに手渡したのだ。
中村さんは、すでにサポート購入によって10冊も買ってくれている。
政治家によるサポート購入は、山本太郎さんに次ぐ2番めだ。
しかも、中村さんは自身のブログ記事で「旅する手紙本プロジェクト」への参加も表明し、すでに同じ共産党の千葉市議・かばさわ洋平さんへ手渡した記事も発表している。
今後、彼が誰にこの本を手渡してくれるか? かばさわ議員のブログやFacebookを注視しておきたい。
もちろん、他の政党の議員に手渡してもいいし、その方が超党派で子ども虐待防止策を考える下地を作りやすくなる。
とくに、子育て世代の若手議員から本を手渡していけば、この本のショッキングな内容に初めて驚くはずだ。
そして、「旅する手紙本プロジェクト」に参加すれば、50代以下の若い市民が大勢いるネット上での評判も上がり、政治家として潜在的な支持者を増やすことにもなる。
もっとも、「旅する手紙本プロジェクト」は、さまざまな市民に参加してほしい。
経済界なら、社長から社長へ手渡してもいいだろうし、学校教師なら自分の勤務する学校だけでなく、研修で出会った他校の教師にも手渡してほしい。
あるいは、朗読会や読書会、ビブリオバトルなどをやっている人なら、本好きの間で「旅する手紙本プロジェクト」に参加する人を増やしてほしい。
学生サークルの仲間から始めてもいいだろうし、ネット上で「手渡す相手」を公募してもいいだろう。
このプロジェクトには、子どもでも、障害者でも、誰でも参加できる。
誰でもできるアクションだから、「子ども虐待をなくしたい!」という思いを分かち合えるし、子ども虐待のない社会を1日でも早く実現できるようになるんだと思う。
そこで、よりカンタンに始められるよう、以下の文章を読んでほしい。
●あなたも「旅する手紙本」に参加しよう!
僕は特定の政党を支持していないし、何でも真っ先に政治家にお願いしたり、政治的解決を急ぐ風潮は民主主義にとって良いとは思えない。
とくに日本の民主主義にとって必要なのは、政治家よりも、国民自身が民間で課題解決の仕組みを作り出すこと(=自治)。
民間で生きにくい常識を変える新しい文化(価値基準)を作り、それを社会に普及させながら、必要な制度改革を進めていく必要があると思う。
そうでないと、一部の「自称・正義」の人たちによる(彼らしか満足しない)クソみたいな法律が生まれるばかりだからだ。
それは、子ども虐待の防止でも同じこと。
さて、「旅する手紙本プロジェクト」に参加したい人のために、カンタンな手順を紹介しておこう。
① 本を買って読む
★最寄りの書店で買う →全国の取り扱い書店リストへ
★Amazonで買う →Amazonリンクへ
★出版元から買う →dZEROの販売サイトへ(ケータイ・カード・webマネー)
★サポート購入から買う →10冊(2万円)単位で買う方へ
★その他のネット書店で買う →このブログ記事の一番下にあるリンク集へ
※あなた自身が最初に誰かに渡す場合は、下の画像にあるブログの要素「●あなたとこの本を渡してくれた方とのツーショット画像」は不要です。
② 本の巻末の青いページに下の画像を貼る
画像をダウンロードし、プリントし、ノリやテープで本に貼り付ける。
プリンターがない方は、セブンイレブンのネットプリントをどうぞ。
(※プリントが面倒なら、画像の内容を手書きで正確に書き写してください)
③ 本を読みながら、会える距離の手渡す相手を決める
※友人、知人、職場や学校などの仲間、家族や親戚などが近い関係がベター
※同じ市内に住む人を対象に、twitterなどで読みたい人を公募してもOK
※シェアハウスや団地の仲間から始めると、手渡す相手を調達しやすいかも
※渡したい相手にはこのブログを見せ、ツーショット画像を撮影するアポをとる
※上記の画像を事前にメールで送っておくことをお勧めしておきます
④ 自分のブログやFacebookなどに上の画像通りの内容を書く
※同じページに画像にある●の要素を、画像以外、すべて入れる
※上記の画像もブログに貼り付け、読者を「旅する手紙本」に誘ってください
⑤ 渡す相手とツーショット画像を撮影、記事を完成&公開
※本名を出す必要はありませんが、ハンドル名くらいは出しましょう
※顔の画像もスマイルマークなどで隠してもOK
web上でのモザイク加工はコチラ
スマホ上で顔をべつの画像に変えたいなら、以下のリンクからダウンロード
iPhoneユーザ向け Android向け
※渡す側は渡される側の人を指さすポーズで撮影
※渡した相手のブログのタイトルとURL(リンク)を記事の最後に書いたら公開!
本を手渡された人には、⑤の画像をブログ記事のトップで引用し、あなたが手渡したい相手を見つけ、①~⑤の作業を行うよう、必ず伝えてください。
すべての作業が終わったら、あなたのブログ記事のリンクを、この本の編著者で「旅する手紙本プロジェクト」を仕掛けているCreate Media(今一生)までメールでお知らせください(※本に掲示するのはプロジェクトを始める人のアドレスでもかまいません)。
この「旅する手紙本プロジェクト」は、100人のブロガーに本が届けられたら目標達成とします。
何年もかけ、渡し、渡される中で、本がボロボロになってしまうかも。
でも、勇気を出して親から虐待されたつらい経験を告白してくれた100人の著者に対して、敬意を表し、大事に大事に「次の読者」に手渡してくれることを願っています。
なお、東京都内に在住の遠藤一くんが、「次の読者」を探しています。
「会いに行けそう」と思ったら、遠藤一くんのtwitterへ連絡してみよう。
私の次に『新版・日本一醜い親への手紙集』を読んでみたい、都内近辺でブログやってる方はいるかな〜— 遠藤一 (@endohajime) 2018年1月10日
手渡しに行きます〜📘🐈💨 https://t.co/UxihrSxzOq
遠藤くんのブログによると、本は高橋ライチさんへ手渡されたようです。
2月3日(土) PM3:00-5:00
※場所は新宿駅の東口付近で当日決定
2月4日(日) PM3:00-5:00
※場所は新宿駅の東口付近で当日決定
自分の飲食費を自己負担するだけなので、参加したい方は氏名・ケータイ番号・参加日時を添えて、conisshow@gmail.comまで。
メール予約をされた方には、こちらのケータイ番号をお知らせするので、当日は新宿アルタ前に集合し、電話してくれれば、カフェの場所をお知らせ。
初対面、大歓迎!
(※Create Media名義を含む僕の本を持参してくれたら、もれなくサイン)
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