未読の方は、下記の8本を読んでみてほしい。
僕自身、社会起業家の仕事を知るまでは、「政治力に国民や民間は敵わないものだ」と勝手に思い込んでた。
でも、現実は違った。
政治力や政治家、官僚より、民間で国民が社会的課題を解決する優秀な仕組みを作り出す方が大勢いるし、費用対効果も税金を使うよりはるかに良く、生きづらい当事者の満足度も高かった。
政治にお任せでは、いつまでも民主主義や国民主権を日本人は理解できない。
政治家に何かをねだる前に、民間でできることがいかに豊かで自由なのかを、社会起業(ソーシャルビジネス)を手がける人たちの仕事ぶりから学んでほしい。
寄付金・助成金で運営される従来型の支援事業と、社会的課題に切実に苦しんでる当事者と協働して仕事を作り出して共に生きようとするソーシャルデザインでは、当事者ニーズに寄り添い、当事者と対等な関係を築き、当事者自身の選択可能性を担保する点で大きく異なる。
支援は、とかく支配になりがちなのだ。
今日、社会的課題を解決しようと思えば、支援=被支援の関係を超えて、誰もが一緒に汗をかく協働の仕組みを作り出す必要があるんだよ!
(ホームレス状態を当事者と一緒になくすNPO法人Homedoor/Greenz.jpの記事より)
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