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■She's Leaving Home 和訳&歌唱

 「ビートルズの名曲を日本語で歌えるように和訳する」というプロジェクトです。
 (※これまでのすべてのリストは、コチラ

 She's Leaving Home』は、家出娘について歌った歌です。

 下記の和訳にある( )内の言葉は、新聞記事から引用した歌詞だそうです。
 1960年代当時から今日にいたるまで、家出は社会問題だったようですね。

 子どもが家出する理由はさまざまですが、自分の古い時代の価値観で子どもを縛りあげる間違った親心が家出の普遍的な一因であることを、この歌は指摘してるような気がします。


彼女が家を出る理由
(作詞・ジョン・レノン/訳詩・今一生)

「もっと話した かった」と 書きの こし
忍び足で ベッドルームを
抜け出した 少女は もう
勝手 口まで そっと降りてく
ドアを 開ければ 縛る
者は もういないのさ
She (私らのすべて)
Is leaving (お前に与えて)
home (なんでも買ってあ げたのに)
ずっと さみし かった 家を 出るよ

父がいび きを かいてる頃
母は 娘の 手紙
読んだ まま うごけない
そ して泣きながら 夫に叫ぶ
「あの子が家出したの
なんでこんな仕打ちを…」
She (この身を捨てても)
Is leaving (したいようにさせて)
home (苦労して育てたのに)
ずっと さみし かった 家を 出るよ

遠い町 で少女は待っている
金曜日の 朝9時に
車売りの男を
She (何が悪かったの?)
Is having(わからないまま)
Fun(買えないものがあるの?)
いつも 否定 されてきたんだ からね
もう自 由さ 
(バイ・バイ…)




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