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『While My Guitar Gently Weeps』は、 ジョージ・ハリスンが、ポールとジョンの冷え切った関係を察してビートルズ解散を懸念してる頃の歌です。
これを知ってると、いやはや本当にせつない歌詞ですね。
ちなみに、この泣きのギターを弾いてるのは、ジョージの友人エリック・クラプトンだってのは有名な話。
「ビートルズの曲に僕なんて…」と恐る恐るのクラプトンに、ジョージは「これは『僕の曲』だから」とお願いしたそうな。
だから、この曲の全編で泣いてるギターは、まさにジョージの気持ちそのもの。
これを知ってると、いやはや本当にせつない歌詞ですね。
ちなみに、この泣きのギターを弾いてるのは、ジョージの友人エリック・クラプトンだってのは有名な話。
「ビートルズの曲に僕なんて…」と恐る恐るのクラプトンに、ジョージは「これは『僕の曲』だから」とお願いしたそうな。
だから、この曲の全編で泣いてるギターは、まさにジョージの気持ちそのもの。
楽曲の一番最後に「Yeah! Yeah!」と叫んでるのが聞こえると、一番4人が仲良くして絶好調だった頃の雰囲気を想起させて、聞いてて泣けてきます。
僕がやさしくギターを奏でているうちに
(作詞・ジョージ・ハリスン/訳詩・今一生)僕がやさしくギター奏でても
みんなの愛 目覚めない
どんなにせつなく弾き続けても
ただ床にちりが舞うばかり
なぜ誰も愛が目覚める
呪文 知らないの?
誰かにいいように操られ
買われては売られて
世界に目を向けて
ここから変わろう
僕が弾いてるうちに
学んでいこう
ミスをくりかえしても
僕も弾き続ける
慰めるには みんなもう
おかしくなりすぎた
誰も気をつけろなんてことは
言ってくれなかったね
僕がやさしくギター奏でても
みんなの愛 目覚めない
ほら ごらんよ
こんなせつなく弾いて るのに…