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■センチメンタルなきみには、松野恭平くんの音楽を

 どこの業界にも、埋もれている才能の持ち主はいる。
 いつその才能が花開くかは、誰にもわからない。

 そんな一人だと僕が秘かに見込んでるのが、シンガーソングライターの松野恭平くんだ。
 彼がかつて「黒赤ちゃん」というバンドを組んでいた頃、僕は六本木のライブハウスを借りて、彼らを招いた。
 すると、いきなり業界関係者の目に留まり、メジャーデビューした。
 その当時の曲が、『地球儀』だ。



 この曲を収録したアルバム少年ユニヴァースの地球儀のAmazonのカスタマーレビューは、見事に5点満点だ。

 僕はレコーディングの時も様子を見に行ったのだが、楽曲が良いからといって、必ずしも売れるとは限らず、黒赤ちゃんはその後、解散した。

 僕はもう50歳になるが、Buck Numberの『高嶺の花子さん』や、石崎ひゅーいの『夜間飛行』も良い曲だなと思うし、売れるのもわかる。

 ただ若い女子には、「遅れてきた小沢健二」のような松野恭平を勧めるだろう。そこで、松野くんがここ最近、ユニットとして組んでいるバンドTokyo CommonSenseの曲Summer Foolを聞いてみてほしい。



 もう一曲、『灯台の歌』というやわらかいラブソングを聞いてみてほしい。
 浅野いにおのマンガがアニメ化されたら、こんな曲がエンディングに流れていそうだ。



 なお、松野くんは、Tokyo Common Senseと共に、映画『野生のなまはげ』の劇伴の楽曲制作も担当している。

 音楽・映画・アニメの業界の関係者は、もっと彼に楽曲制作を発注してみたらいい。
 派手に売れる前なら、お互いにチャンスのはずだ。


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