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■プロボクサー・神田桃子さん 世界を狩る女

 神田桃子さんは、2008年からJBC(日本ボクシングコミッション)の認可で始まった女子ボクシングのプロとして、その年に公式戦デビュー試合を行った

BODYMAKERより

 Wikipediaによると、彼女は2016年3月の試合で判定負けし、王座から陥落、引退、と書かれている。

 国内外で戦績を重ねていたが、2013年に日本でのプロライセンスを失効。
 同年に知人に対する傷害事件で逮捕される一件もあったが、その後はフィリピンで東洋太平洋王座の獲得に成功するほど、成長を遂げていた。

 1111日、世界初挑戦として後楽園ホールで池原シーサー久美子が持つWBO女子世界ミニフライ級王座に挑戦したが、0-3の判定で敗れた。
 神田桃子さんのプロ戦績は、18 9 2KO 7 2分。

 20065月にJWBCプロライセンスを取得してしてから、30歳になる2016年まで彼女はずっと戦い続けていたのだ。

 神田さんと誕生日が1日違いで、勝手に親近感をもってる僕は、彼女の今後の活躍に注目したい。
 負けたままでいられるかっての。

 僕の友人には、酔客をぶん殴ってプロライセンスを自主的に返上した元プロボクサーもいれば、ひきこもりから空手を始めて今ではアマチュア大会で優勝しまくっている男もいる。
 リングを降りても、人生という戦いは続く。
 戦いとは、自分自身の失敗や不条理な社会にぶん殴られながらも「生ききる」ことなんだ。

 神田桃子さんに関心を持ってくれた方のために、2014年4月の試合の動画も紹介しておこう。




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