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■女性が思わずワクワクする最新ネタを教えてください

 昨年(2015年)12月から、「wotopi」(ウートピ)という女性向けの情報サイトで記事を書いている。
 どんなサイトか?
 ウートピのtwitterアカウントにある説明を引用しよう。

3年後のあなたが変わる 女性の好奇心が目覚める情報サイト。
見た目の美しさやモテだけでは手に入らない、女性のための豊かな人生の実現を応援。
人生の選択に後悔しないために、女性に必要な知見や、新たな視点・考え方を提案し続けていきます。


 僕は、「女たちの中に男が一匹」という図に収まる経験が人生に何度もあって、小学生で初めて入った鼓笛隊でも男子1人の中太鼓担当だったし、初めて正社員になった広告デザイン会社でも最初の男性社員だった。
 なので、ウートピの記事を読むたびに「女性ライターがたくさんいるなぁ」という印象を持ち、「書かせてください」とメールでお願いしたところ、書けるようになった次第だ。

 ただし、50歳の中年男である僕の書く記事は「オンナ目線」ではないし、若い女性ならではの関心事は他の女性ライターにお任せするのが筋だろう。
 そこで僕は、ウートピで2016年2月2日までに以下の記事をアップしてきた。

いらないモノを売ったとき、買取価格を寄付に回せる 業界初のリサイクル店が登場

 どの記事もウートピのトップページに表示される週間PVランキングで上位に食い込んできたのだが、もっと女性に関心の持てる記事の方向性を目指したい。
 そこで、女性のみなさんから、「こんな記事を書いて!」というリクエストを受け付けることにした。
 基本的には電話やスカイプで取材するので、地方や海外からでも歓迎する。
 メール(←クリック)で、そっと教えてほしい。

 もっとも、前述したウートピの編集方針に沿うだけでなく、僕が書ける内容、書きたい分野もふまえてのアイデアがほしいので、僕自身の方針について下記に説明しよう。



●問題提起ではなく、解決事例をみんなとシェアしたい!

 僕がウートピに書ける内容、書きたい分野は、下記のとおり。

☆よのなかを今より少しでも生きやすくする面白い事業活動(商品・サービス)の事例
 →ソーシャルデザインやソーシャルビジネス関連。詳細は『よのなかを変える技術』を参照。
☆生きにくい価値基準や仕組みをひっくり返す新しいムーブメントを阻害する問題
 →上記の記事の中では、「おっさんだらけの女性の活躍応援団」など。
☆「これってオトコから見ると、どう思うの?」という事件・流行・常識・仕組みなど
 →「25年後の『東京ラブストーリー』」のように、取材なしで解説・感想を率直に述べるもの

 実は、この3番めの内容を女性向けサイトだからこそ書きたい気持ちがある。
 「オトコがオトコにオンナについて教えること」が少なからず誤解を温存してしまうように、「オンナがオンナにオトコについて書く記事」も、やはり現実から浮いたものになりがちだからだ。
 かつて「草食男子」という言葉が流行り始めた頃、オトコの変化を歓迎する女性たちの文章を読んでいたら、女性にとってあまりに好都合な幻想が描かれていて失笑したものだ。

 均質な属性のコミュニティ内の中でしか通用しない安い共感だけを追えば、絆を深めることに寄与しても、女性自身の生きづらさの解消には寄与しないんじゃないかな?
 そして、同じ不満をいつまでも言い続けたところで、誰も幸せにならない。
 それなら、どんなに不都合な現実でも、それに向き合う勇気と知恵を分かち合いたい。

 現実のよのなかは、刻一刻と変わっていってる。
 その変化の速度は、どんどん上昇してるようにも感じる。
 オトコもオンナも、従来の価値基準にしがみついていては生きづらくなるばかりだろう。
 生きやすくなるためには、パラダイム・シフトが必要な人が増えているはずだ。

 だから、生きやすい社会を作ろうとしている人たちをなるだけ早くみんなに紹介したいし、その人が地方新聞の片隅に小さく紹介される「無名の人」であっても話してみたい。
 大手の新聞やテレビ局は、不快になる現実ばかりを毎日シャワーのように浴びせ、「問題提起」をしてるけど、現実がどれだけ深刻なものであろうと、僕は希望を作り出そうとしている人たちの解決事例にクローズアップしたいんだ。

 「こんな記事を書いて!」というリクエストがあれば、お気軽にメール(←クリック)を。
 ウートピ編集部にプレゼンし、ボツになったら、ブログで書くかもしれないけど、とりあえず女性自身が思わずワクワクできる人を発見したなら、「こんな人がいるよ」と教えてほしい。
【関連ブログ記事】

上記の記事の感想は、僕のtwitterアカウントをフォローした上で、お気軽にお寄せください。


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