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■8月7日、京都で講義。その前後に講演会はどう?


 不肖・今一生、ときどき、自治体などから招かれてソーシャルデザインソーシャルビジネスについて講義している。

 今年(2016年)87日も、京都で上記のように講義・ワークショップの講師を務める。
 女性対象の「中丹スモールビジネス起業塾」だ。
 13回だけ男性も参加OK。
 詳細は、こちらのサイトまで。
(※リンク先では申込期限が6月10日になってるけど、下記の塩見さんにメールすればOK)

 夏休みだし、京都の奥地まで旅を楽しむつもりで会いに来てほしい。
 会場や時間帯、申込方法などの詳細は、下記の主催者まで問い合わせてほしい。
 conceptforx@gmail.com(実行委員会・塩見直紀さん)

 また、上記の8月7日の前後の日程で、京都周辺でオフ会も開催予定(※後日発表)。
 ただ、講義とオフ会だけで京都を離れるのも、滞在時間がもったいない。
 京都周辺(大阪・名古屋を含む)で僕の講演会を企画・開催してくれる人はいないだろうか?
 以下のような話題で講演できる(※詳細は、コチラのサイトまで)。

取材される技術 ~マスメディアを仲間にする0円広報戦略
日本のソーシャルビジネス(社会的企業)の成功事例
●18歳選挙権と社会設計 ~政治に頼らず、民間で社会の仕組みを変えるソーシャルデザイン
「子ども視点」の防災 ~311を生き延びた44名の10代の体験から
経費0円で300人を動員するイベントの作り方
あなたも本を商業出版できる! ~企画書の書き方から売り込みの戦略まで
若者の自殺とリストカット&多剤処方 ~15年以上、300人の当事者と向き合って
児童虐待と家出 ~私が「プチ家出」を造語した理由
若者たちの社会貢献活動 ~高校生でも始められるソーシャルアクションBasics
●シェアハウスと「非・血縁」の共同生活 ~ゲストハウスからコレクティブハウスまで

 講演会を開催したことがない方には、会場の選定から集客の仕方までSkypeでわかりやすく教えるので、「やってみたい!」と思った方はお気軽にメールを。
 この講演会の開催には、いくつかメリットがある。

☆ 今一生の交通費や宿泊費が不要で、集客による入場料で会場費+謝礼を賄えやすい
☆ 開催まで2ヶ月の十分な準備期間があり、8月6日は土曜、8日は夏休みで集客しやすい
☆ 主催者が高校生ならAO入試の際、大学生なら就活面接の際、開催実績が自己PRになる



●「稼ぐ技術」を鍛える経験としての講演イベント開催

 「仕事のない人は、イベントを開催してみては?」というブログ記事で書いたが、イベントの開催は本気を出せば儲かるし、本格的なものでない小規模のものでもお小遣い程度になる。
 試算してみれば、それはハッキリする。

 たとえば、30人程度入る個人経営のカフェに、2時間だけ貸し切ることを願い出て、1人1杯500円以上のドリンク代を入場料とは別に徴収するとする。
 30人を集客するとしたら、店には1万5000円以上が入る(←店との交渉条件)。
 入場料を1000円に設定すれば、3万円が集まるため、講演者に謝礼1万円を払っても、2万円が主催者に入る。

 あるいは、50人程度入る市の施設を3時間ほど貸し切れば、施設レンタル料は5000円以下。
 1500円の入場料で50人を集客すれば、7万5000円になる。
 謝礼を2万に引き上げても主催者に5万円が残る。
 100人程度の施設を借りるなら、5人を雇って1人1万円を提供して各10人の集客を約束してもらえば、満席にできる(※支払いは出来高制の後払いでもいい)。

 50人の集客をするには、いくつかの方法がある。
① facebookでイベント開催ページを作り、twitterなどで拡散する
② 「18歳選挙権」など、そのテーマに関心を持つNPOや学校、団体にチラシを設置
③ 「18歳選挙権」などの旬のネタなら、地元のTV局・ラジオ局・新聞社に事前取材を願い出る
④ 開催会場でチラシを設置&ランチタイムに手渡し

 上記以外でも、さらに集客できるようにイベント内容について僕は相談に乗るし、イベント案内をブロク記事に書いてくれたら3万人以上のフォロワーがいるtwitterで拡散に努める。
 こうして50~100人規模の集客の実績を作れば、僕よりはるかに有名な人の講演会だって十分開催できるとわかるだろう。
 そうすれば、「イベント開催でもメシが食えるかも…」という希望を作り出せる。

 実際、有名人なら、3000円の入場料でも、300人程度は集客できる。
 粗利で90万円だ。
 会場費を10万円、講演者の謝礼+交通費+宿泊費+接待費で40万円とざっくり見積もっても、手元に40万円の純利益が残る。
 1ヶ月ほど働く仕事として考えるなら、好きな有名人を呼んで、地元のみんなに喜ばれるなら、やりがいがあるんじゃないか?
 さらに有名な人に声をかけるなら、500人以上の集客も期待でき、他の仕事より稼ぎの良い働き方にもなる。

 講演は、極端な話、会場にマイク1本があれば、成立する。
 費用対効果の良いイベントだ。
 日頃はバンドを組んでいる有名ミュージシャでも、ボーカル1人に話をしてもらうだけなら、地元に立ち寄るツアーの合間に招けば、喜んできてくれることもある。
 つまらないうえに、納得できない労力で疲れ、低賃金にしかならない仕事。
 面白いからこそ、それなりにかかる労力も楽しめて、高収入になる仕事。
 どっちを選ぶかで、人生の達成感や満足度は劇的に変わってくる。

 今日では、ネット上からメール連絡をすれば、すぐに話が進むので、講演会の開催イベントを高校生や大学生など学生時代に経験しておくと、いざ食いっぱぐれたり、会社で働くことがイヤになった時の現金収入を自分で作り出すスキルを得ることになる。
 それは、AI(人工知能)にとって代わることのない職種でもある。
 だからこそ、自分自身のリスクヘッジのために、それができるうちに試しておいてほしい。
【関連ブログ記事】

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