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■『日本一醜い親への手紙』へ応募を ~30日〆切

 親から虐待された方から「親への手紙」を公募し、100通分を1冊にして『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題/dZERO刊)として出版するプロジェクトの公募〆切りが6月30日(金)に迫っている。

 ところが、6月27日時点では、まだ70通を越えたばかり。
 100通を収録するので、足りないぐらいだ。
 だから、採用率はかなり高い。
 つまり、採用謝礼1万円を得るためのハードルは、かなり低いのだ。

 しかも、男性・10代・50代以上の投稿は少ないので、採用率はさらに高まる。
(※女性・他の世代の採用率が低いわけでない。あくまでも内容勝負)



 もっとも、公募の場合、〆切り間際に集中して集まるのが一般的だし、で全国の中学・高校の先生が読む月刊誌『月刊 生徒指導』(学事出版)や企業が定期購読している月刊誌『アイソス』(システム規格社)、公募ガイドオンライン、そして僕のブログ記事などに公募情報が掲載されているし、mixiやtwitter、facebookなどのSNSでも毎日情報を拡散しているので、100通以上は集まるだろう。

 しかも、公募サイトへのリンクを紹介してくれるブログは今なお募集しており、随時、公募サイトのトップページで紹介している。
 その一覧を下記に紹介しておこう(※6月27日時点)。


◎地方ライター トツカマコです トツカマコ、文化的虐待について思うこと
◎虐待後遺症に負けない! 21世紀版の『日本一醜い親への手紙』が出ますよ!
◎虐待後遺症に負けない! ライターの今一生さんに会ってきました
◎虐待後遺症に負けない! 私はこれで泣きました。
◎虐待後遺症に負けない! 虐待の世界は、経験した人にしかわからない
◎虐待後遺症に負けない! 私が怖い物。
◎虐待後遺症に負けない! 実は『虐待コンプリート』だった!
◎虐待後遺症に負けない! 今さんが、スゴいことを…
Au Soleil (オ・ソレイユ)アダルトチルドレン自助会 今一生さんの「親への手紙」

 あなたも公募サイトを紹介してくれるブログ記事を書いたら、僕にメールで知らせてほしい(conisshow@gmail.com)。



●虐待の程度や文章力は不問。サバイバルの過程を書こう!

 さて、『新編 日本一醜い親への手紙』にこれから応募しようとしている方へ、採用されやすいポイントを紹介しておこう。

 この公募は、虐待の程度や文章力を競うものではない
 親からされた言動の何にどれほど傷ついたのか、その痛みからどうやって今日まで生きのびてこれたのかを、なるだけわかりやすく具体的に描写してほしいだけだ。

 そのポイントを以下の4点にまとめてみる。

★冒頭の書き出しが「母へ」「父へ」「両親へ」のいずれかになっており、目の前の親に語りかけるような文体になっていること
★公募サイトにある「採用されるコツ」をよく読み、送る前に丁寧にチェックし、書き直した方がいいところは書き直しておく
★「こんなことは他の被虐待経験者でも味わったことがないだろう」と思われる要素を中心にした内容にする(※虐待本の場合、話がかぶることはよくあるので)
★何から書けばいいのかわからない時は、自分史年表を作ってから、「親への手紙」を書いてみよう。急がば、回れだ。

 とくに、経済的虐待や文化的虐待に関する内容は、歓迎したい。
 わからないことがあれば、「Q&A」を確認した後、お気軽にこの本の企画編集者・今一生まで相談メールをよこしてほしい(conisshow@gmail.com)。

 下記に1997年版の『日本一醜い親への手紙』からの抜粋動画と、6月10日に新宿で行ったイベントで朗読された「親への手紙」を紹介する動画(※朗読は6本)を紹介しておくので、「このビデオ内容と自分の場合は違う」という部分を発見するために観ておこう。

 

 なお、応募の際は、「応募要項」を読んだ後、「応募のしかた」にある応募方法から選んでほしい。

 「どうして書けない」と感じたら、無理せずに、他の方々が書いて1冊になった本を先払い購入するか、この本の制作資金へ寄付してほしい。
 親や自分の好きな有名人などに匿名で贈ることもできる。


【関連ブログ記事】
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