「親への手紙」の公募の〆切が6月30日(金)と迫っているが、同日までに本を制作するための400万円を調達しようと、先払い購入と寄付を呼びかけ、その総額は日々増えてはいるものの、残り1週間となる今日(6月23日)の時点で、65万4000円しか集まっていない。
それでも、この本の企画編集者である僕(今一生)は、絶対にあきらめない。
「どうせ無理」なんて声は、信じない。
子どもに対する虐待を止めたい人は、僕だけじゃないはずだから。
(きみだって、いつまでも親が子どもを虐待する社会なんてイヤだよね?)
水面下では、企業経営者に手紙やメールを出しては返信なしだったり、各界の著名人に連絡してみても目立った成果はまだ得られていない。
孤軍奮闘のように見えて、ネット上にはこのプロジェクトに共感し、先払い購入と寄付のリンクを拡散してくださる方が少なからずいる。
だから、そういう「子どもへの虐待を無くしたい!」という志を分かち合えるみんなと、ちゃんと本が出版できるまで呼びかけていきたい。
そこで、これまでにこのブログで書いた「親への手紙」に関する記事を並べてみる。
以下の記事を読んで、共感してくれたら、ぜひシェアしてほしい。
●イベント『声に出して読みたい児童虐待』の動画を拡散!
『棄国子女』(春秋社)を書いたライターで、プロバックパッカーの片岡恭子さん、元ニッポン放送アナウンサーの松本秀夫さん、そして『孤独死大国 予備軍1000万人時代のリアル』(双葉社)を書いたノンフィクションライターの菅野久美子さんを招いて、虐待された人の「親への手紙」から日本の児童虐待の現況を伝えるものだ。
(1)は『性虐待の父に育てられた少女(わたし) 蘇生への道』(川平那木・著/解放出版社)から、(2)は『リストカット少年、教師になる』(大垣俊輔・著/双葉社)から、それぞれ一部を引用した。
(3)~(6)は、『日本一醜い親への手紙 厳選版100通』(ノンカフェブックス)から一部を引用した。
(※なお、松本さんの朗読原稿はテロップと一部異なる。彼は一点の言い間違いもしていない)
「前半」では、僕と片岡さんが松本さんの手紙朗読について話したもの。「後半」は、僕と片岡さん、菅野さんで日本の児童虐待の現実について話している。
なお、この動画は、右田じんきさんに編集・テロップ・仕上げを担当してもらった。
彼に映像制作を発注したい方は、下記までお問い合わせを。
(※彼は動画の撮影から受注している。値段は交渉の余地あり)
3つのカメラによる撮影は、「げん組」の映像ディレクター・宮崎誠也さんにお願いした。https://www.youtube.com/user/genn1224
これらのビデオを一度に連続して観たい方は、下記を再生してみてほしい。
なお、「子どもが親から虐待されない社会を作りたい」と思ってくれるなら、以下のリンクページをあなたのFacebookやtwitter、ブログなどで紹介してほしい。
『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題/dZERO刊)の応募の〆切は、6月30日(金)。
あと1週間しか、時間がないのです。
あなたのアクションは、虐待された経験者に執筆を促して彼らの心を癒やし、本の出版によって読者に虐待される痛みを伝え、この国の児童虐待を少しでもゼロへ近づける。
『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題/dZERO刊)の応募の〆切は、6月30日(金)。
あと1週間しか、時間がないのです。
あなたのアクションは、虐待された経験者に執筆を促して彼らの心を癒やし、本の出版によって読者に虐待される痛みを伝え、この国の児童虐待を少しでもゼロへ近づける。
女性や黒人の参政権がなかった頃、世間の大半は彼らが参政権を得る日は来ないと思ってたし、女性や黒人自身もどうせ無理だと洗脳させられていた。— 今一生@固定ツィ見たらRT (@conisshow) 2017年6月23日
今日の日本では、多くの子どもが親に虐待されてる。
でも、虐待だってなくせる。
きみが望めば。https://t.co/eMQIohe6Bv pic.twitter.com/OmBQi1PS4f
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