『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』という本は、親から虐待された100名が書いたものです。
「虐待」という言葉に、「うちはそこまでじゃなかったから興味ないや」と思う人もいるでしょう。
でも、目次にある執筆者たちの言葉を観れば、「あれ? 自分のことじゃん」と気づく人もいるのでは?
そこで、目次を紹介します。
あなたと親との間に起こったことを思い出してもらえれば、生きづらさから解放され、仲間を見つけることもできるはずです。
はじめに 不当ながまんを強いられる子どもたち
Ⅰ 気づく
私にも意志がある
いけにえ
プレゼントはゴミ箱に
見えないんだよ
衣食住の権力者
殺し合う両親
笑顔を求めないで
お互いに救われない
あなたのねらい通りに
罪に問われない殺人者
あんた死ねよ
あんたたちとは違う
多額の死亡保険
不倫の代償
父も母も「責める人」
本が私を助けてくれた
お父さんに馬乗り
パパのいやし
援助交際という居場所
いらないなら捨てて
金の亡者の道具
きょうだい児
稼げば生きていける
Ⅱ 戦う
できるなら惨殺したい
サンタさんへのお願い
殺さない理由
毒のゴミ箱
見捨てるのは怖い
腐った食べ物
いつも私の足かせ
モニターに映る母
交代人格の家族
もう屈しない
「とうに時効でしょ」
中卒のシングルマザー
自傷と共に笑ったふり
お母さんの虚像
誰も助けてくれない
にせものの許し
生き地獄
あなたの拳
どなり声とさとす声
とけた謎
うそつきになる
謝って済む話じゃない
まやかしの絆
一生呪う
生き抜いてみせます
「子どもの言うこと」
殺されたあの子
「俺が法だ」
Ⅲ 出あう
お母さんは知らない
思い出すと苦しい
「おまえは悪魔だ」
死んだら負け
お父さんの殺し方
貴殿が反面教師
守ってくれた恩人
子どもの人権ノート
権威ある男が怖い
お母さんは明るいのに
他人のつもりで
タダ働き家来
自己否定はやめました
人生泥棒
そっとしておいて
私を助けてくれたのは
経済的虐待
うそつきになっていい
すべてがクソなわけじゃない
私は負けません
会えば体調が悪くなる
声を上げる勇気
Ⅳ 変わる
あなたを捨てます
私の親は仏様
気づくのが遅すぎた
殴られても蹴られても
ねじ曲げられた私
表面上いい関係
早く死ねばいいのに
東大出のクズ
今さら信じられない
娘の幸福を許せない母
世間では先生さま
あなたが弱者になる日
戦って勝ち取ったもの
記憶から消えて
「とにかく生きなさい」
あんたは変わらない
私には牢獄
クソ女
忘れてもいいから
他人の方が親身
母がやさしくなった理由
私は壊れない
人生はわからない
愛されるために家を出る
復讐する価値もない
どこかすがすがしい
生きるための祈り
選者解説
壮絶な痛みと苦しみを経て 東 小雪
「ありのままの姿」をさらす親たち 信田さよ子
おわりに 勇気ある行動によって
STOP! 児童虐待100プロジェクト
謝辞 本書の出版を支援してくださったみなさんへ
応募手紙の全文と編著者のメッセージを閲覧・視聴する方法
この本は、現金がなくて買えます。
★Amazonで買う
★最寄りの書店で買う
★サポート購入で買う (※銀行振込。10冊単位。有名人へ寄贈用)
★出版社dZEROから買う (※ケータイ支払い・カード決済・web money)
上記の方法の「dZEROから買う」では、ケータイ払いができます。
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これは、dZEROの会員登録(無料)をすれば、毎月のケータイのお支払の際に同時に請求されるというもの。
auかんたん決済/au WALLET、ソフトバンクまとめて支払い、ドコモケータイ払いなどの携帯キャリアに対応しています。
この本は、自分だけで読む本ではありません。
「子ども虐待? はぁ? 知らねーし」という人に、そっと手渡してほしい本なのです。
『日本一醜い親への手紙』をAMAZON1位にしよう!という記事にも書きましたが、ネットをゆっくり楽しめる年始にこの本が話題になれば、子ども虐待の深刻な現実に気づく人も増えます。
1人でもこの本を読む人を増やしたい。
この国では、虐待する親をケアしても、虐待される子どもはケアせず、おかげで虐待相談は増えるばかりで、虐待予防には完全に失敗しているからです。
これまでの考えを変えないと、子ども虐待はいつまでも続きます。
だからこそ、子ども視点で虐待の現実を暴き出したこの本はRockなのです。
Rockの文化を知っている人なら、この本の持つ価値がわかるはず。
あなたも、『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』を買ってください。
1冊だけでなく、もう1冊を!
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『日本一醜い親への手紙』をAMAZON1位にしよう!という記事にも書きましたが、ネットをゆっくり楽しめる年始にこの本が話題になれば、子ども虐待の深刻な現実に気づく人も増えます。
1人でもこの本を読む人を増やしたい。
この国では、虐待する親をケアしても、虐待される子どもはケアせず、おかげで虐待相談は増えるばかりで、虐待予防には完全に失敗しているからです。
親から虐待された人に、「親の立場」を言い出すことは、セカンドレイプです。— 今一生@固定ツィ見たらRT (@conisshow) 2017年11月6日
日本では、そういうセカンドレイパーたちが、子育て支援NPOにも、男女共同参画センターにも、役所の子育て支援や青少年課、議会にもいます。
子育ての苦労を言う前に、育てられる側の子どもの苦労を考えてみてよ。 pic.twitter.com/UaswaVLr5V
これまでの考えを変えないと、子ども虐待はいつまでも続きます。
だからこそ、子ども視点で虐待の現実を暴き出したこの本はRockなのです。
Rockの文化を知っている人なら、この本の持つ価値がわかるはず。
あなたも、『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』を買ってください。
1冊だけでなく、もう1冊を!
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