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■手紙本の公式キャンペーンソングが出版社のPVに


 親から虐待された100名が書いた『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(Create Media編/dZERO刊)という本の公式キャンペーンソングとして、カンザキイオリさんの作詞・作曲・歌による『愛があれば。』をこの本の編著者であるCreate Media(今一生)が採用したことは、前のブログで紹介した。

 この採用を受け、本の出版元であるdZEROもこの歌に感動し、書店向けのPRビデオの音源として公式に採用した。
 本の購入サイトへのリンクと同時に、歌詞の全文紹介している。
 では、その書店向けのPRビデオ(フルバージョン)を観てみよう!


 
 なお、37秒のショートバージョンもある。
 ハートマークの下の紙飛行機のようなアイコンをクリックすると、Facebookやtwitter、メールなどで拡散できるほか、htmlタグをあなたのブログに埋め込むこともできる。
 本の内容の一部も紹介してあるので、ぜひ拡散してほしい。



 フルスクリーンで観たい方は、画面の右下のアイコンをクリック。
 この本の目次を観たい方は、こちらのブログ記事へ。
 この本を今スグ買いたい方は、コチラへ。

 親から虐待された100人の手紙のタイトルを読むだけでも、この本が子ども虐待の深刻な現実を伝えるのにどれだけ貴重な証言集になっているかが、わかるはずだ。


●2020年までに100個のプロジェクトを一緒に作ろう!

 この本の編著者であるCreate Media(今一生)は、この本の出版を皮切りに、親からの子への虐待を減らすため、「STOP! 児童虐待100プロジェクト」(※公式サイト準備中)を展開している。
 このキャンペーンソングの公募も、その活動の一環だ。

 そのため、2017年12月末から2018年12月末まで、『愛があれば。』をネット以外でも視聴できるよう、ラジオ局などでに働きかけていく。
 また、2018年秋にも、2019年に向けて新たなキャンペーンソングを公募・決定する予定だ。
(※新たな公募については、追ってごらんのブログ記事で発表したい)

 この音源は、手紙本のPV向けの公式ソングとしてだけでなく、子ども虐待防止をテーマにした楽曲として、プロ・ミュージシャンにも制作を促したい。
 そこで、あなたが「子ども虐待防止ソング」を作って歌ってほしいミュージシャンを10人選び、彼らに1冊ずつ本を郵送するサービスを、既に始めている。
 それが、「サポート購入」だ。

 10冊(=2万円 ※税・送料込み)単位からの受け付けているが、そのお金をあなたが負担すれば、10人のミュージシャンに編集部が住所を調べて郵送する。
 もちろん、バンドなどのグループ全員に贈ってもいい。

 たとえば、4人組のグループ+6人組のグループとして10冊を購入するのもOK。
 あるいは、数人で出資し、その代表者がお金をまとめて申し込んでもいい。

 なお、「サポート購入」では、プロのミュージシャンだけでなく、政治家や有名企業の経営者、映像・演劇・マンガ・アニメ・ゲームなどのアーチスト&クリエイター、児童虐待の学術研究者、子どもの人権を大事にする弁護士など、社会的影響力の大きい著名人なら、誰にでも送れる。

 その中でも、音楽に特化したものを虐待防止ソング 100 プロジェクト」と称し、「STOP! 児童虐待100プロジェクト」の一つとして進めている。
 このプロジェクトは2020年までに、子ども虐待を防止させる仕組みを作り出す機運を高めるものだ。

 もちろん、100個のプロジェクトをすべて僕一人で進めるなんてできない。
 新しいプロジェクトを作り、育てていく人材も増やしたい。

 なので、『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』出版をきっかけに産まれつつある全国各地のムーブメントを参考に、あなたもこの本の朗読会「旅する手紙本プロジェクト」などに参加してほしい。

 子ども虐待を防止するために、100人の人間が1つのアクションに作り出す。
 あなたが一人が始めたプロジェクトも、多くの人を巻き込むことになる。
 それは、最初は小さな波紋かもしれない。
 でも、100個のプロジェクトが終わる頃、この日本社会に「子どもを独占的に支配する親権制度を変えよう!」という空気が生まれたり、「経済的な自立をはばみ、子どもを富で支配する家父長制の文化はもうイヤだ!」という怒りを分かち合える時代を導くだろう。

 参政権のなかった黒人も、女性も、奴隷から解放された。
 子どもだって、親の奴隷の立場から解放される日が必ず来る。

 「2018年頃は年間に12万件以上の虐待相談があって、毎日1人の子どもが殺されていたんだ。当時は狂ってる時代だったよね」と、笑い飛ばせる時代を一緒に作ろう。

 一人一人の小さなアクションから、子ども虐待はゼロにできる。
 あなたが本気でそれを望むなら。

■今一生のオフ会
 2月3日(土) PM3:00-5:00
 ※場所は新宿駅の東口付近で当日決定
 2月4日(日) PM3:00-5:00
 ※場所は新宿駅の東口付近で当日決定

 自分の飲食費を自己負担するだけなので、参加したい方は氏名・ケータイ番号・参加日時を添えて、conisshow@gmail.comまで。

 メール予約をされた方には、こちらのケータイ番号をお知らせするので、当日は新宿アルタ前に集合し、電話してくれれば、カフェの場所をお知らせ。
 初対面、大歓迎!
(※Create Media名義を含む僕の本を持参してくれたら、もれなくサイン)


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