「どんな旅人が、どこを旅しながら、どんな思いでこの本を読むのか? 本を託された旅人は、旅先で見た景色や自分の旅について、思いのまま自由に投稿してください」
(Facebookページ「旅する『棄国子女』」より)
そこで僕も、『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(dZERO)に旅させてみようと思った。
この本を読んだブロガーが、本を友人のブロガーに手渡していく。
そのようにして、ふだんなら自分では買わない・読まないこの本が、さまざまな人に読まれる。
面白いじゃないか!
さっそく僕は、One For One 皇居マラソンを主催しているレンタル空手家の遠藤一くんに、本を渡してみた(※右が僕。渡す相手を指さしているポーズがポイント)。
この「旅する手紙本プロジェクト」では、以下のルールを設けた。
この本を渡されたら、あなたのブログに以下について書いてください。
●あなたの名前・自己紹介
●この本の感想
●私は◯番目の読者です(※遠藤くんは1番目の読者)
●あなたとこの本を渡してくれた方とのツーショット画像(※前述の僕との画像)
●あなたがこの本を渡した相手とのツーショット画像(※遠藤くんが撮影。渡すポーズで)
●あなたがこの本を渡した相手のブログのタイトルとURL(※リンク)
以上をふまえ、ブロガーからブロガーへこの本を旅させることにします
ブログに書いたら、以下までお知らせを!
conisshow@gmail.com(今一生)
(※感想を書いたブログ記事をごらんのブログで紹介したり、約4万人のフォロワーがいるtwitterで拡散します)
このプロジェクトは、誰でもできる。
子ども虐待に胸を痛めているなら、自分用とはべつに1冊買って、やってみて。
僕は「旅する手紙本プロジェクト」で100人の読者までたどりつきたい。
遠藤くんは東京都内在住なので、彼と会える距離にいるブロガーは、遠藤くんのツィッターから声をかけてみてほしい(※先着1名のみ)。
人が人に本を手渡す。
いろんな感想がネット上にあふれる。
そうすれば、子ども虐待について考える人を確実に増やせるのだ。
●この本は、あなたの知らない強烈な読者体験を与える
『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』は、誰かに手渡す本だ。
親から虐待されてきた人ですら、自分が何に苦しみ、何に耐えてきたのかを忘れてしまい、生きづらさをいつまでも持ち続け、自分を責めるばかりの人生になってしまっているが少なくない。
だからこそ、最初は他人事のように読み始めても、途中から「これって私のことじゃないか?」という気づきを得る。
この本は、会える距離の友人・知人・同僚・仲間のブロガーに渡すことによって、さまざまな気づきを与えるのだ。
なぜ日本人は、いつまでも政治家まかせの形式民主主義を続けているのか?
なぜ自己評価を低められたまま、教師や上司と主従関係を結んでしまうのか?
なぜ自分たち(身内)のルールを社会全体のルールより優先してしまうのか?
その答えを、自尊心を親から破壊される虐待によって導き出すことができるだろう。
この本の目次を見るだけでも、この国で起きている不都合な現実を直視することからしか、山積している問題を解決できないことにも気づくはずだ。
この国の殺人の55%は、親族間で起きている。
その被害者は、主に子どもだ。
その意味にピンとくるなら、この本があなたにとって、これまでにない強いインパクトのある読書体験になることも予測できるだろう。
■今一生のオフ会
2月3日(土) PM3:00-5:00
※場所は新宿駅の東口付近で当日決定
2月4日(日) PM3:00-5:00
※場所は新宿駅の東口付近で当日決定
自分の飲食費を自己負担するだけなので、参加したい方は氏名・ケータイ番号・参加日時を添えて、conisshow@gmail.comまで。
メール予約をされた方には、こちらのケータイ番号をお知らせするので、当日は新宿アルタ前に集合し、電話してくれれば、カフェの場所をお知らせ。
初対面、大歓迎!
(※Create Media名義を含む僕の本を持参してくれたら、もれなくサイン)
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