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■2万5000円からできる子ども虐待防止

 親から虐待された100名の手紙集『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(Create Media編/dZERO刊)が2017年10月に発売されてから、7ヶ月目になります。

 順調に全国の書店やネット上で売れていますが、この本は親から虐待された当事者だけが読む本ではありません。
 子ども虐待をなくすために、今この国で起きている虐待の深刻さを知らない人に読んでほしくて作ったのです。

 しかし、その深刻さに向き合うどころか、関心外にしている大人は珍しくありません。

 「関心外にしていても自分は何も困らない」からです。
 それは、10代向け人気ナンバーワン雑誌『ニコラ』の編集部も同様です。
 読者が虐待されていると知っても、児童相談所へ通告する義務を果たしたかどうかを、ニコラ編集部は公表しません

 子どもに商品を売っている企業ですら、コンプライアンス(法令遵守)違反を疑わせる状態。

 それでも、そういう人ばかりではないと、僕は信じたいです。
 だから、この本の発売以後、サポート購入を勧めています。

 サポート購入とは、あなたが読むためにこの本を買うのではなく、あなたが尊敬するアーチストや作家、映画監督、ミュージシャン、マンガ家、政治家などの有名人にこの本を贈るというもの。

 そうした有名人たちが、ふだんの仕事の中で子ども虐待を防止する作品や政策を作れば、あまりにも深刻化している日本の子ども虐待をより多くの人が知るようになります。

 あなたが贈った本を読んだアーチストが、大人になってもつらい虐待の恐ろしさを作品にしてくれるかもしれないのです。
(※実際、この本を贈られた有名人から直筆の感謝の手紙が編集部に届くこともありました。お見せできませんが)




 多くの人が虐待の深刻さを知るようになれば、親から虐待され、殺されたり、大人になっても癒えないほど傷つけられる虐待をどんどん減らす政策や社会の仕組みを増やすことができます。

 もっとも、自分の尊敬する有名人に個人的に本を贈ることは、どこかためらってしまう人もいるでしょう。
 そこで、サポート購入では、10冊分(=有名人10名分)に相当する2万5000円(※本代・税・送料込み)を振り込めば、僕(今一生)が有名人の住所リストを作成し、編集部から有名人へ発送してもらっています。

 購入フォームのご質問・ご意見の欄に有名人10人分の有名人の名前を指定でき、住所欄に「送り先は編集部へおまかせ」と記入しておくだけで、編集部で社会的影響力のある方の住所リストを作り、メールでお知らせします。

 よのなかを動かせる人に、インパクトの強い内容の『日本一醜い親への手紙~』を贈れば、虐待される子どもを減らす大きなチャンスになります。
 子ども虐待に胸を痛めているなら、できることから、やってみませんか?
(※面倒な方は、こうした子ども虐待の防止プロジェクトへ寄付を!)

 このサポート購入では、10冊単位(2万5000円)での購入のみ受け付けています。
 10冊の次は、20冊。20冊の次は、30冊。
 11冊などの1冊単位での購入ならAmazonか、dZEROまで。


●『プライドワーク』『よのなかを変える技術』朗読サイト

 『プライドワーク 自分をつくる働き方』(今一生・著/春秋社)と、『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(今一生・著/河出書房新社)の2冊を、京都のレイラさんがツイキャスで可愛い萌え声で朗読したログを公開してくれています。

 視覚障害者にとって有益であるばかりでなく、「ながら聞き」をしながら読書を楽しみたい方にも便利なコンテンツです。
 自分が人生を賭けてやる仕事にお悩みの方や、転職活動中の方、人生の意味に悩める方は、とくに参考になると思います。
 ぜひ、お楽しみください。
(※僕の本を朗読をネットで公開される際は、事前にメールください。『日本一醜い親への手紙~』の朗読ルールについては、この記事リンクをご参照ください)

◎『プライドワーク』朗読
はじめに
第1章①
第1章②
第1章③
第2章①
第2章②
第2章③
第3章 前半
第3章 後半
第4章 前半
第4章 後半
第5章 前半
第5章 後半
第6章 前半
第6章 後半
第7章
終章① あとがき
終章② あとがき
終章③ あとがき

◎よのなかを変える技術
序章
第1章 前半
第1章 後半
第2章 前半
第2章 後半
第3章 前半
第3章 後半
第4章 前半
第4章 後半1
第4章 後半2
第5章 前半
第5章 後半
第6章 前半
第6章 後半 +あとがき


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