こうしたイベントの開催は、未経験者や高校生にもできるカンタンなことだ。
もっとも、自分一人で主催しようなんて考えると、途端に不安が先だってしまう。
ところが、昨年(2017年)、子ども虐待の防止策を訴える僕(今一生)の講演会の主催者をネット上から公募すると、イベント開催の未経験者の人たちが各地で手を挙げ、全国19か所で講演会を開催できた。
しかも、主催者の多くは、精神科に通院経験のある方だったのだ。
なぜ、一見、ハンデがありそうな人たちが主催できたのか?
答えはカンタン!
僕(今一生)自身が最初から主催者個人とメールやSkypeで打ち合わせ、そこからスタッフをネット上から1人ずつ増やし、現地でしかできないことだけを主催者グループに任せ、なるだけ時間・労力・お金をかけない仕組みで運営したからだ。
開催までの具体的な運営は、こうだ(※詳しいマニュアルはここをクリック)。
① 今一生まで「地元で開催したいです」とメール
② 無料通話アプリのSkype(スカイプ)あるいはLINEをダウンロード
③ いっしょに開催を運営する仲間を公募する
④ 格安or無料で借りられる場所を探す
⑤ 全体のコスト(経費)を計算する
⑥ 運営資金を調達する
A:クラウドファンディングを利用する
B:地元の企業にスポンサーをお願いする
C:イベント告知ブログで先に寄付を募る
D:組織的な動員を準備し、100人の入場者を作り出す
⑦ 入場料の額面を設定する
⑧ 会場に正式に予約を入れる
⑨ 市の「後援」をとりつける
⑩ 入場者を増やすために、広報活動を行う
⑪ 当日は、本番30分前に会場で集合
⑫ 終了後は、近隣のカフェでお茶会も開催
始める前からあれこれ不安を覚えるより、以上の順序でできる作業を1個ずつこなしていけば、誰でもあっさりできてしまうのだ。
実際、開催地のスタッフにしかできないことは、以下の3つしかない。
★会場を予約すること
★チラシを市内各所に設置・配布すること
★講演終了後のお茶会のカフェを予約すること
それ以外のタスクを含め、すべてのタスクは、僕(今一生)が現地スタッフとLINEのグループ通話を活用して一緒に進めていけば、なんとかなる。
(※⑨の市の「後援」は余裕がなければ、やらなくてもいい)
今年からは、上記に加えて資金調達が必要になる。
1回のイベントでは、今一生の講演代10万円(※往復交通費・宿泊費などを含む)と、チラシ印刷代や会場レンタル費、スタッフ打ち合わせ飲食費などの約2万円の合計12万円の経費がかかる。
12万円を調達するには、当日の入場料と寄付で集めるのが無理がないだろう。
一人平均1500円の入場料として、40名の参加者を集めれば、6万円。
残り6万円は、当日までネット上から寄付を指定の口座に振り込んでもらうといい。
(※寄付総額が開催前日までに12万円を超えれば、当日の入場料を無料にできる。早めに寄付が増えれば、入場無料を広報するのが早まり、動員しやすくなる!)
40名どころか、20名を集めるのがやっとだと思えば、3万円の不足に備えて、会場近くの店や企業などへ声をかけ、スポンサーになってもらうといい。
スポンサーになってもらう企業には、主催者グループが作るイベント告知ページや僕(今一生)のブログ記事、チラシの裏などに広告を載せると約束するといい。
1社で3万円を出してくれるところもあるかもしれないし、1万円✖3社でもいい。
中には、開催の趣旨に賛同し、12万円をまるまる寄付してくれるところもあるかもしれない。
入場料を増やすための広報活動や、とネット上からの寄付活動という自助努力をしていることを話せば、「それなら開催前日に予約者数による入場料と寄付総額がはっきりしたら当日不足分を補填しよう」という社長も現れるかもしれない。
いずれにせよ、9月中に会場を決めて広報と寄付の活動を始めれば、12月末までに虐待防止策の講演会を無理なく開催できる。
そのようにして、すでに福岡・岡山・大阪・東京で精神科に通院中の被虐待の当事者たちが開催に動き出しているのだ。
つまり、「うちの地元で開催したい!」という気持ちさえあれば、経験もノウハウも人脈も不要。
「自分も子ども虐待を減らしたい。一人でも多くの人に虐待防止策を伝えたい」と思えるなら、運営マニュアルをよく読んだ上で、僕(今一生)へ相談メールを送ってほしい(conisshow@gmail.com)。
●イベントを運営してみると、そのノウハウで仕事を作れる
つい先日も、「岡山で僕の虐待防止講演会を主催したい!」という2名とLINE通話で初ミーティングをやり、たった40分で当日の会場の候補を決めた。
同様に、大阪でも40分のLINE通話で会場を決めた。
とにかく時間・労力・お金をかけずにサクサク運営できるのが、僕の講演会の運営の仕組みなのだ。
ネット上で「うちの地元の○○市でもやりたい!」と声を挙げれば、同じ県に住んでいる他の人が「じゃあ、私も一緒の運営を楽しみたい」とレスしてくれる。
あとは、僕(今一生)へメールしてくれれば、LINEグループ通話による打ち合わせでサクッと会場が決まる。
会場さえあたりをつけられれば、開催日時も同時に決まるので、会場予約を急ぐ。
あとは、経費をどう賄うかの相談をし、寄付やスポンサー集めについて、LINEグループ通話で現地スタッフと僕が相談し合い、サクッと決まるのだ。
会場と正式予約が完了したら、イベント告知ブログを立ち上げ、メール予約を受け付け始める。
twitterに3万8000人のフォロワーがいる僕もブログ記事で広報するし、毎日何度もツィートする上に、開催地の新聞などへ早めにプレスリリースを流すので、新聞記事として取り上げてくれることもある。
以上、わからないことや不安なことがあれば、そのつど僕と話し合いをしよう。
「イベントなんかやったことないからなぁ…」と及び腰の人も、「やっぱり開催してみたい!」と思ったら、気軽にメールで問い合わせてほしい。
僕(今一生)は日本全国、どんな秘境の田舎でも飛んでいくから。
「イベント開催はできないけど、ネット上の広報を手伝いたい」という方や、ネット上で「誰か地元の◯◯市でこども虐待防止の講演会を主催してくれませんか?」と呼びかけたい方は、このブログ記事のリンクをあなた自身のブログやtwitterなどで拡散してほしい。
拡散の際、「#親への手紙」というハッシュタグをつけておくと、僕が発見しやすいので、早めに拡散に協力できる。
主催者・リーダーに手を上げるのは気が引けるけど、「誰かが主催者になってくれたらスタッフになりたい」という人も、気軽にメールしてほしい。
メールをもらえれば、僕もTwitterでその地方のリーダー志願者をこちらで公募する。
毎日しつこく公募していると、必ず1人、また1人とスタッフ志願者は集まる。
そのとおりにやって実際に続々とスタッフを調達したのが、下記のツィートだ。
【拡散希望】今秋、東京都内で今一生さんの虐待防止策の講演会を運営します。一緒に運営したい方、少しでも手伝いたい方は、ぜひ連絡ください。宜しくお願い致します✨#親への手紙 #こどものいのちはこどものもの #わたしたちでもできること pic.twitter.com/ruY6aA5nY7— Yukko@つけもののおもし♥ (@yukko_3_crane) 2018年9月16日
【大大大大拡散希望!】今一生さんの虐待防止講演会を岡山で開きたいです!— マスター🥀形而上🥀麗慈@禁煙なう (@devilrock_reiji) 2018年9月14日
広報担当を2名募集してます!
連絡先はa.c.okayama2018@gmail.com#親への手紙 #毒親フェス
LINE☆復٩(ˊᗜˋ*)و活☆ご連絡ください! pic.twitter.com/Oph6382NdD
【 #子ども虐待 防止講演会】今一生さん @conisshow が大阪へ12月22日に来て、講演会をする予定です。お問い合わせは、こちら childabuse.osaka@gmail.com の担当・ヤマシロまでお願いします。 #親への手紙 #こどものいのちはこどのもの #わたしたちでもできること— ヤマシロうっかり八兵衛 (@KazuyaYamashiro) 2018年9月16日
より多くの人にツィートを見てもらおうと思ったら、なにか画像をつけた方が目立つ。
僕のブログ記事から画像をダウンロードしてもいいし、Google検索で好きな画像を拾うといいだろう。
さて、なぜここまで講演会というイベントの運営を勧めているかといえば、一度開催ノウハウを実践で学んでしまえば、自分の好きな有名人を地元に招いてトークライブや講演会を開催することを仕事にできるからだ。
この夏、#不登校は不幸じゃない のイベントを全国100か所で実現しようとよびかけた若手起業家の小幡和輝くんが、夜間部の高校時代に起業した時の主な収益源も、講演会の開催だった。
ほりえもんを地元・和歌山に招くために、3000円のチケットを500人に一人で手売りし、売り切って講演会を実現させたのは、すでに伝説と化している。
チケット印刷費や会場レンタル代を引いても、100万円以上が純利益として手元に残ったはずだ。
つまらん仕事で安月給なら、自分の大好きな有名人を地元に招くために2か月ほどチケットを売りまくる方が、よっぽど人生の使い道として正しいし、何より楽しい仕事になるだろう。
ひきこもりや不登校、ニートや精神科通院中など、「これより下の人生はないな」と自分自身で思う方ほど、失敗を恐れる必要はないのだ。
一つの新たな経験をするだけで、十分「上」に行けるのだから。
なお、僕(今一生)の子ども虐待防止策の講演代は、9月末までに「うちの地元で開催したいです」というメールが20か所から届かなければ、10月からの依頼については倍額の20万円(交通費・宿泊費込み)に値上げする。
(※9月23日時点ではまだ6か所。残り14か所)
開催したいなら、開催マニュアルやFAQ(よくある質問への回答)を読んで今すぐ決断し、早めにメールを。
あなたの挑戦は、あなた自身にとっても、社会にとっても、昨日とは違う明日を創るかもしれないのだから。
僕のブログ記事から画像をダウンロードしてもいいし、Google検索で好きな画像を拾うといいだろう。
さて、なぜここまで講演会というイベントの運営を勧めているかといえば、一度開催ノウハウを実践で学んでしまえば、自分の好きな有名人を地元に招いてトークライブや講演会を開催することを仕事にできるからだ。
この夏、#不登校は不幸じゃない のイベントを全国100か所で実現しようとよびかけた若手起業家の小幡和輝くんが、夜間部の高校時代に起業した時の主な収益源も、講演会の開催だった。
ほりえもんを地元・和歌山に招くために、3000円のチケットを500人に一人で手売りし、売り切って講演会を実現させたのは、すでに伝説と化している。
チケット印刷費や会場レンタル代を引いても、100万円以上が純利益として手元に残ったはずだ。
つまらん仕事で安月給なら、自分の大好きな有名人を地元に招くために2か月ほどチケットを売りまくる方が、よっぽど人生の使い道として正しいし、何より楽しい仕事になるだろう。
ひきこもりや不登校、ニートや精神科通院中など、「これより下の人生はないな」と自分自身で思う方ほど、失敗を恐れる必要はないのだ。
一つの新たな経験をするだけで、十分「上」に行けるのだから。
なお、僕(今一生)の子ども虐待防止策の講演代は、9月末までに「うちの地元で開催したいです」というメールが20か所から届かなければ、10月からの依頼については倍額の20万円(交通費・宿泊費込み)に値上げする。
(※9月23日時点ではまだ6か所。残り14か所)
開催したいなら、開催マニュアルやFAQ(よくある質問への回答)を読んで今すぐ決断し、早めにメールを。
あなたの挑戦は、あなた自身にとっても、社会にとっても、昨日とは違う明日を創るかもしれないのだから。
21世紀版・完全家出マニュアル
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