コロナ禍で外出自粛が呼びかけられ、現金商売をしているライブハウスやミニシアターなどの映画館、劇場などが廃業の危機に瀕しています。
しかし、欧米のように文化を手厚く守る志が、安倍政権にはありません。
それでも、在宅の日々が続く中、YouTubeで映画を見たり、音楽を聴いたりして、心を癒し、先の見えない不安と戦う勇気を得た方は少なからずいると思います。
文化とは、何を大事に思うのかの価値基準です。
だからこそ、僕らは、僕ら自身が何を大事にすべきなのかを見失わないように、映画や音楽、演劇などを楽しむのです。
この文化を支える重要なアイテムとして、本があります。
しかし、外出自粛が呼びかけられると、全国の書店と出版社には大打撃です。
作家の橘玲さんは、twitterでこう指摘しています。
「新型肺炎ですべての業界が甚大な影響を受けているでしょうが、私の関係する出版業界がどうなっているのかを書いておきます。
緊急事態宣言を受けて、紀伊國屋新宿本店、三省堂神田本店、丸善日本橋店など旗艦店を含む1000点規模の書店が休業になりました。
書店のなかには、出版社が雑誌・新刊を出すと書店スタッフが荷捌きなどのために出勤せざるを得ないので、『出版活動を1カ月止めて』と要請するところもあります」
日本では、Amazonが圧倒的に売り上げ一位の”一人勝ち書店”。
リアル店舗を持つ書店さんは、外出自粛の要請を受け、売り上げダウンになるばかりか、新刊本を入荷すると人件費がかさむため、出版社は新刊を出荷しにくくなるのです。
そこで先が見えない不安に居直っていては、金が回らず、本を作る出版人や、それを売る書店員の生活が成り立たなくなるばかりでなく、本を書く著者の生活も破綻しかねません。
そこで、消費者である読者のみなさんに気づいてほしいのです。
本には、僕らの文化(価値基準)の正当性を自問させ、困難を乗り越えて生きていくための知恵や知識を分かち合える価値があることを。
ただでさえ出版不況の今、書店での販売が困難な状況が続き、出版社は今、制作費をかけて新刊本を出すことに臆病になっています。
しかし、先行きの見えない今だからこそ、コロナ騒動を乗り越えた後を見据え、未来に希望を感じられる新刊本が必要なのではないでしょうか?
★親どうしが助け合えるチャンスを、近所に作り出す!
国や自治体からの外出自粛の要請を受け、子どもは休校で、大人は在宅ワークで、家庭には親子が一緒に過ごす時間が増えました。
すると、同時に親による子ども虐待が激増し、児童相談所では職員不足で悲鳴を上げ、一時保護所や児童養護施設など保護された子どもたちが暮らす施設がクラスタ(集団感染)の場所になる危険が日に日に迫っています。
外出自粛が続けば、続くほど、子どもの面倒を毎日ずっと見続ける苦労が親をいら立たせ、不満や疲れを訴えれば、夫婦間がギスギスし、そのストレスが子どもにぶつけられ、虐待にエスカレートしてしまいかねません。
株式会社AsMama(アズママ)では、「子育てシェア」という事業を展開しています。
これは、子育て中の母親が日ごろから足を運ぶスーパーなどの商業施設やお寺、カフェなどで気軽に集まれるイベントや開催したり、地域の母親たちがオンラインで顔合わせできるチャンスを増やすことで、「気の合う相手」を互いに見つけ出し、スマホから「子育てシェア」に会員登録することで、子どもを預かり合える仕組みです。
仕事と子育ての両立にお悩みの方なら、「疲れすぎたから1時間でもいいから寝たい。近所に子どもを預かってくれる人がいれば…」と考えますよね。
あるいは、急に外出の用事ができた時、「3時間でいいから誰か子どもを見ててくれないかな」と思ったことがあるはず。
今なら、医者や看護婦、薬剤師の方なども、休校中で家にいる子どもを預けないと、出勤できません。
診察・治療・看護の仕事の担い手を確保するにも、預け先の確保に困っています。
子どもを預けられてこそ、安心して患者と向き合うことが可能になるのです。
コロナショックをなるべく早く収束させるためにも、「子育てシェア」のサービスを知る人を増やし、医療従事者が働きやすい環境を作る必要があるのです。
子どもは、「よその家」に行けば、自分の家とのハウスルールの違いに気づきます。
子どもどうしでは、「うちの家は月1回しかお風呂に入れないけど、きみの家はいつでも入れるんだね」とか、「おまえんちはパパに話しかけてもちゃんと話を聞いてくれるからいいよな」とか、素直に言い合います。
そうした会話を聞いた親は、預かった子どもの親のストレスを察知し、話を聞いてあげることでストレスを発散させてあげたり、何か問題があれば、力になってあげることができるかもしれません。
そうした親どうしの助け合いこそ、地域における「共助」。
この「共助」の関係を地域に作り出すことで、AsMamaは子育てを楽にするだけでなく、結果的に子ども虐待を未然に防ぐという価値も生み出しているのです。
★コミュニティを再生させ、子育てを楽にする本に投資を!
こうした「共助コミュニティ」を育てられるAsMamaの事業は、空き室に悩んでいた分譲マンションの販売業者にも子育て世帯の一斉入居を実現することで喜ばれ、子育て世代が働く大企業にも「子育てシェア」の導入が続々と進められています。
男性(夫・父)たちの毎日の仕事の業績アップにも、AsMamaは貢献しているのです。
(※下の動画は、2015年当時のものです)
(※下の動画は、2015年当時のものです)
もっとも、ネットは「見たいものを見るメディア」なので、たまたまこの「子育てシェア」のサービスを知っている母親たちが口コミでユーザを広げてきたものの、男性(夫・父)がこのサービスを知らないままでは、普及の速度は高まらないまま。
仕事と子育ての両立に悩んでいる親は全国にいるのに、その悩みのストレスをぶつけられている子どもはたくさんいるのに、これはとても残念な状況です。
だから僕は、ビジネスマンの男性向けにAsMamaのビジネスを紹介する本を作りたいと考え、某有名出版社と交渉中なのです。
しかし、冒頭で書いた昨今の出版事情によって売上予測が立たない恐れから、この企画は今、宙に浮いており、このままだと、せっかく編集者に関心を持たれているのに、企画が流れてしまうかもしれません。
それでも、この本は、先行きの見えない今はもちろん、パンデミックが収束した後も、仕事と子育ての両立に悩む親を楽にし、子どもを救える「希望を作り出す本」です。
この本の出版を実現するには、出版社に安心してもらう必要があります。
それは、出版社にとって初版3000部の利益に相当する600万円程度を調達すること。
そこで、企業・宗教団体・財団などの法人・団体の代表のみなさん!
初版のうち、1000部を事前予約購入しませんか?
1冊の定価+送料で2000円(税込み)と見込み、3つの団体がそれぞれ1000部を事前予約購入する(=200万円を負担する)なら、この本の出版が実現します。
1000部をお買い上げいただく団体様には、この本を以下のように活用できます。
●大企業なら本社ビルで働く子育て世代の社員に夫婦用2冊を無償配布
●ホテル業や大型旅館の場合、顧客1000人に無償提供
●分譲マンション業者の場合、新規入居者へ特典として贈呈
●客席1000人以上の劇場・映画館の事業主が、観客へ贈呈
●客席1000人以上の劇場・映画館の事業主が、観客へ贈呈
●1000人以上を集める大型イベントを手がける企業なら、会場で無償配布
●子ども向け新商品発表の際に、顧客や株主へノベルティや賞品として提供
●小中高の受験塾や、中高一貫の私立校の場合、入塾祝いとして保護者に提供
●入院施設のある病院の場合、入院患者へ読書用か退院祝いに提供
●クリニックなら1000人の患者に1人1冊を贈呈
●伝統的な仏教・キリスト教の団体なら、行事の際に提供
●入院施設のある病院の場合、入院患者へ読書用か退院祝いに提供
●クリニックなら1000人の患者に1人1冊を贈呈
●伝統的な仏教・キリスト教の団体なら、行事の際に提供
※購入費は、本の刊行後に出版社の口座へ振り込み決済となります
※1000冊の本は、1冊の厚みを幅2センチとしてタテに積み上げると20メートル。そのため、35部ずつ(高さ70センチ)を29列に並べると、ヨコの幅を17センチとして約5メートル(15列×2ラインなら約3メートル)。
それを壁に沿って並べられる一時保管場所が必要になります。
お店でお客さんに1冊ずつ贈呈したい方も歓迎です。
それを壁に沿って並べられる一時保管場所が必要になります。
お店でお客さんに1冊ずつ贈呈したい方も歓迎です。
※3団体の事前予約購入が集まり次第、6か月~9か月をかけて執筆・編集・製本の作業をするため、2021年に全国の書店で刊行・販売、その直後に御社へ配本されます
※3団体が決まり次第、ごらんのブログで法人名を公表し、契約できた出版社の名前をお知らせします
(発売直後には、報道機関にプレスリリースを送り、そこでも法人名を伝えます)
折り返し、甲田社長のプロフィール付きの出版企画書を送ります。
そのうえでSkypeやLINEなどでお問い合わせを承り、ご納得の上で事前予約の注文書を提出していただけるとありがたいです。
僕は、この難局に希望を作り出したい企業経営者の志と心意気を信じたいです。
僕は、この難局に希望を作り出したい企業経営者の志と心意気を信じたいです。
個人でも、この出版プロジェクトに価値を見出してもらえるなら、企業経営者もしくは大企業のSDGs担当者(CSR担当部署)あてに、twitterなどでこのブログ記事のリンクをお伝えください。
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