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#感染から子どもを救おう ~あなたにも今すぐできる簡単アクション!


 政府が緊急事態宣言を出し、ゴールデンウィーク明けでも解除の見込みが立っていない今、新型コロナウィルスの感染爆発が懸念されています。
 その被害者の中でも関心外にされがちなのは、子どもです。

 日本の子どもは「親権者に従う存在」と民法で規定されているため、家庭内感染があっても、親の許可なしにどこへも避難できません。

 臨時休校で子どもが家におり、業務自粛によって在宅ワーカーが増えている今、親による子ども虐待が全国的に急増しており、児童相談所の一時保護所や、その先の児童養護施設では、定員オーバーとクラスタ(集団感染)のリスクが日に日に高まっています。

 児童養護施設では、職員による子ども虐待が、平時から問題視されています。
(※下の図。厚労省による施設内虐待の実情報告は、このリンクの19ページを参照)




 外出自粛の日々が延長されれば、職員による子ども虐待が増えるだけでなく、子どもどうしによる虐待の被害も増えるでしょう。

 しかも、親権を一時的かつ実務的に代行している一時保護所や児童養護施設などの施設で感染者が出て、クラスタ(集団感染)のリスクが高まっても、子どもは自分の権利として避難することが法的にできません。
(※国民全員に給付されるお金も、施設の子ども1人1人に届くかどうかも微妙。
 虐待した親のいる世帯へ振り込まれるから)

 一つの養護施設には50人ほどの子どもが暮らしていますから、一般家庭よりクラスタのリスクが高いです。
 このままでは、3・11の時の「大川小学校の悲劇」から学んだ教訓を活かせません。
 大川小では、70人以上の子どもたちが先生の判断で引率されたまま、大津波に飲み込まれて死んでしまいました。

 厚生労働省は、虐待のおそれのある子どもの状況を把握するため、学校との連携強化を全国の自治体に求めました
 学校が休校期間中に設けられた登校日に子どもへの聞き取り、子どもに配布したタブレットなどの機器を通じて状況確認、その情報を共有するよう求めています。

 そして、これまでと同様に家庭訪問や立ち入り調査、保護者から引き離す「一時保護」など適切な支援を行うよう求めています。

 もっとも、一時保護を増やせば増やすほど、前述したとおり、集団感染のリスクが高まるため、虐待相談を受ける児相では、慢性的な職員不足もあり、保護をためらうことにもつながりかねません。
 すると、家庭内での虐待や感染のリスクはますます高まり、子どもは救われません。

 では、どうすればいいのでしょうか?

 一つには、地元の報道機関(地方TV局、NHK、地方新聞など)が、児童相談所の一時保護所や児童養護施設などを取材し、施設がクラスタになった場合、子どもたちをすぐに移動させられる代替施設(ホテルや五輪の選手村、公務員の寮、学校など)を借りるめどが立っているかを確認すること。

 あるいは、地元の県知事や県議会議員が同じように状況を確認し、代替施設の調達に県議会が緊急予算をつけること。

 こうした提案は、まだ報道機関でも取材されておらず、県議会も動いていません。
 代替施設へのすみやかな避難ができなければ、児相での保護も難しくなります。

 たとえ保護できても、施設内で子どもの感染者があっという間に増え、大人でも治療を受けるチャンスが乏しい現況では、子どもは診察を待っている間にバタバタと亡くなってしまうおそれがあります。

 東京都済生会中央病院付属の乳児院が4月22日、入所する乳幼児8人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
 もはや、一刻の猶予もありません。
 打つ手があるのは、今だけなんです。

 市民が報道機関や県議会議員に対策を問うアクションを今すぐ始めない限り、虐待などで家庭にいられなくなった子どもたちは、最悪の場合、大量死しかねません。

 そこで、子どもの苦しみを痛めるあなたに、お願いがあります。


★1人1通だけでOK メディア・知事・県議会議員にメールを!

 以下の文章をコピーし、あなたの地元のメディアや知事・県議会議員にメールしていただけないでしょうか?

【報道機関向け】(あなたの地元メディアのメールアドレスはこのリンク参照)
 休校と在宅ワークの急増で、親による子ども虐待が全国的に増えています。
 芸能人の家庭内感染も報告されています。
 そこで懸念されるのは、児相に保護された子どもたちが暮らす一時保護所や児童養護施設がクラスタ(集団感染)の場所になることです。
 そうした施設で暮らしている子どもは、自分の意思では避難できません。
 施設内で職員や子どもが感染しても、医療崩壊をしている場合、すぐには発覚しません。
 児童養護施設には、各所に50人ほどの子どもがいますから、最悪の場合、施設内で子どもの大量死を招くおそれがあります。
 そこで、施設がクラスタの場所になった際、子どもたちが一時避難できる代替施設ホテルや五輪の選手村、公務員の寮、学校などを調達できるめどが立っているのかどうかを取材・報道していただけませんか。
 できれば、少年院や鑑別所などの矯正施設にも同様の取材をお願いします。

【知事・県議会議員向け】(※各県庁のメールアドレスはコチラ
 はじめまして。
 休校と在宅ワークの急増で、親による子ども虐待が全国的に増えています。
 芸能人の家庭内感染も報告されています。
 そこで懸念されるのは、児相に保護された子どもたちが暮らす一時保護所や児童養護施設がクラスタ(集団感染)の場所になることです。
 そうした施設で暮らしている子どもは、自分の意思では避難できません。
 施設内で職員や子どもが感染しても、医療崩壊をしている場合、すぐには発覚しません。
 児童養護施設には、各所に50人ほどの子どもがいますから、最悪の場合、施設内で子どもの大量死を招くおそれがあります。
 そこで、施設がクラスタの場所になった際、子どもたちが一時避難できる代替施設(ホテルや五輪の選手村、公務員の寮、学校など)を調達できるめどが立っているのかどうかを、一刻も早く児相に確認していただけませんか?
 できれば、少年院や鑑別所などの矯正施設にも同様の確認をお願いします。
 そして、代替施設を借りられる緊急予算を議会でつけていただけませんか?
 有権者は、子どもを救う政治家の仕事に注目しています。
 何卒、よろしくお願い申し上げます。

※以上の文章は、自分なりにアレンジしてもかまいません。
 引いても、足しても、かまいません。

※知事や県議会議員のメールアドレスは、地元の都道府県の県庁のホームページから検索してみてください。
 千葉県の場合、「知事の動き」にありました。
 件名に「知事へ」と明記しておきましょう。

※知事・市長のtwitterアカウントリストは、コチラ
 このリストへ、ごらんのブログ記事のリンクを伝えてもOK

※虐待通告件数が全国一多い大阪の議員のtwitterリスト
 このリストへ、ごらんのブログ記事のリンクを伝えてもOK

※あなたがいつも楽しんでいるテレビやラジオの番組のホームページから、メールを出してもいいんです。

 たった1通だけでいいのです。
 1分もかからずにできるアクションです。
 選挙の1票より、有権者のメール1通が議会を動かすこともあるのです。

 地元のメディアか、知事・県議会議員にメールを送ってみませんか?

 また、このアクションをtwitterハッシュタグ「#感染から子どもを救おう」(←クリック)で拡散していただけると、ありがたいです。

 僕(今一生)も、書下ろしの新刊の執筆で寝不足でふらふらですが、思いのたけを下の動画で話しました。
 地元の千葉県の森田知事とNHK千葉にメールもしました。

 あなたも1通だけでいいので、1分でできるこのアクションに参加しませんか?
 できれば、あなたのブログにこの記事リンクを貼り付けてもらえませんか?

 どうしても「面倒くさい」を思ってしまうなら、せめてこの記事を拡散するSNSボタンが下にありますので、押してもらえませんか?



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