ジャニーズの性加害問題は、ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）が再発防止特別チームの調査報告を公表しただけで、再発防止の具体的なマニュアルも公表していなければ、「当事者の会」と連携して補償する仕組みも作っていない。
これでは、内向きの「家族主義」が東山社長の経営する2つの会社（スマイルアップ＋新会社）やグループ企業にも引き継がれてしまいかねない。
それでは、子どもに対する性虐待という犯罪が、今後も強く懸念される。
なのに、この事件を全容解明するために警察の職務怠慢を告発する弁護士は、まだ1人もいない。
そこで、「性加害を含む虐待から子どもを守りたい！」と願うあなたにお願いがある。
警察に全容解明する責任を問いかけ、ジャニー喜多川や社員、タレントなどを含む旧ジャニーズ事務所内での犯罪性を公的に立証するチャンスを作ってほしいのだ。
それには、、これまでジャニーズ事務所の「共犯者」として沈黙を反省しているはずのテレビ局や新聞社に短いメールを送ってほしい。
「警察庁、ひいては岸田総理に対して、『ジャニーズ問題の全容解明を国として動かないんですか』と、囲み取材をしてくれませんか？ 子どもが被害者なんですよ」と。
（※こういう趣旨であれば、表現はあなたらしいものに変えてもらってもいい）
テレビや新聞の記者からしつこく問われれば、内閣支持率が25％程度で低迷している岸田総理も、警察を動かさざるを得なくなるかもしれない。
そこで、以下にテレビ局や新聞社がメールを受け付けているリンク集を紹介する。
上記リンク以外に、ニュース番組のサイトで意見を募集している場合があるので、あなたのお気に入りの報道番組の公式サイトも探してみよう。
なお、氏名や住所、電話番号などの記入欄は、適当で書いておいても大丈夫。
では、上記リンクに飛んでみよう！
政府機関に「ジャニーズ問題の全容解明について本格捜査を求めます」と伝えたい方は、以下のリンクからメールを出そう。
●内閣府
●警察庁
●警視庁
●こども家庭庁
●立憲民主党・蓮舫
●自民党・岸田文雄
f-kishida@kishida.gr.jp
●社民党・福島みずほ
mizuho-office@jca.apc.org
●国民民主党・玉木雄一郎
●共産党・志位和夫
●れいわ新選組・山本太郎
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子ども虐待の現状と、新しい防止策
