この動画の中で、テレビ朝日の取材スタッフが「元社員」について、ジャニー喜多川から性加害を受けた被害者の一人、二本木顕理さんに尋ねている。
取材スタッフは、スマホにある画像を見せて、性加害をした「元社員」かどうかを確認してもらったのだ。
(※上記の動画の3分50秒あたりから)
しかも、取材スタッフはこの「元社員」のケータイの番号や自宅の住所まで知っており、実際に「元社員」の親族にも接触している。
他方、今年6月には、ジャニー喜多川の性加害を受けた被害者の志賀泰伸さんが、X(旧ツィッタ―)に以下のようにポストしている。
#拡散希望
— 志賀泰伸 (@8chakun) June 7, 2024
旧Jの元社員2名の加害者が判明いたしました。被害者も判明しております。被害者の方々につきましては専門家含めご対応しなければなりませんし個人情報保護の観点からも慎重にしなければなりません。何卒ご配慮の程よろしくお願い申し上げます。
違和感は尚続いております。…
このように、性加害をした「元社員」2人の身元は既に特定されている。
それならば、赤坂警察署がテレビ朝日と志賀さんに任意の事情聴取をお願いし、スマイルアップに「元社員」の在籍時の情報を確認さえすれば、「元社員」に対する捜査を進めることは可能だ。
それなのに、赤坂署がもし捜査に動かないとしたら、それは社会正義や治安を守ることを放棄したのと同じ。
小児性愛障害の性加害者を野放しにしたままなら、新たな子どもが被害者になる再犯をふせげないからだ。
そこで、赤坂署に捜査を求めるネット署名が続々と集まり、賛同人も増え、署名は1万3000筆を突破した。
署名がさらに増え、民意が後押しすれば、赤坂署は本格捜査やガサ入れにも本腰を入れざるを得なくなる。
だから、性加害の「元社員」から、あなたの子どもや孫、姪っ子や甥っ子などを守りたい方は、今すぐ下記リンクをクリックし、ネット署名に参加しよう!
子どもは性被害に遭っても、「親が心配するから」誰にも言い出せないまま、苦しみ続けるのだから。
【赤坂署への捜査要望のネット署名】
★朝日新聞 SDGs ACTION!
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