テーマは、「社会的課題に苦しむ当事者に響く哲学探し」。
よのなかには、貧困・障害・虐待など多くの社会的課題があり、それぞれの課題に切実に苦しんでいる当事者がいます。
そうした当事者は、哲学という学問に何を求めるのか?
また、当事者に寄り添いたい支援者なら、何を求めるのか?
このサロンを通じて、現実に苦しんでいる当事者のニーズと学問の理論の間に橋をかけられるとしたら、それはどんな橋なのかを問いかけてみたいです。
◎日程:9月19日(土) 14:00~15:30
◎参加費:1100円(※お早めにご予約を!)
◎申し込み方法:下記リンクから
たとえば、家出して風俗で働き始めたある女性は、こう言いました。
「家にいる時は、お父さんにレイプされてた。
風俗に入ったら、みんなほめてくれるし、お金も入る。
むしろ困ってるのは、風俗で働いてることを誰にも言えないこと」
彼女の悩みも、立派な社会的課題の一つです。
では、哲学を学んできた人は、彼女の切実な悩みにどんな回答を与えるでしょうか?
個人的なことは、実は社会的・政治的なこと。
あなたの悩みも、zoomチャットで「質問」として書いてくださいな。
税金から助成されてきた学術研究は、現実の問題にどれだけ切り込めるか?
そんな挑発的かつ刺激的な問いかけになるでしょう。
なお、収益の一部が僕(今一生)に入るので、お申し込みと同時に、この記事の拡散をよろしくです!
(エアコン+工事費+電力増設で約30万円も吹っ飛んで、いろいろ冷や冷やなのです)
■今一生 Profile
1965 年、群馬県生まれ。千葉県立木更津高校卒。早稲田大学第一文学部除籍。
コピーライターを経て、1990 年 10 月からフリーライター&編集者。
1997 年、親から虐待された人たちから公募した手紙集『日本一醜い親への手紙』3部作を Create Media 名義で企画・編集。芥川賞作家・村上龍 氏から対談を申し込まれる(※対談集『最前線』に収録)。
1999 年、被虐待児童と DV 妻が経済的かつ合法的に自立できる本『完全家出マニ ュア ル』(同) を発表。そこで造語した「プチ家出」は流行語に。
コピーライターを経て、1990 年 10 月からフリーライター&編集者。
1997 年、親から虐待された人たちから公募した手紙集『日本一醜い親への手紙』3部作を Create Media 名義で企画・編集。芥川賞作家・村上龍 氏から対談を申し込まれる(※対談集『最前線』に収録)。
1999 年、被虐待児童と DV 妻が経済的かつ合法的に自立できる本『完全家出マニ ュア ル』(同) を発表。そこで造語した「プチ家出」は流行語に。
その後、家出できない被虐待経験者を取材し続ける一方、自殺の誘因となる社会的課題をビジネスの手法で解決する「社会起業」(ソーシャルビジネス)の取材を続ける。
2007 年、東京大学で自主ゼミの講師に招かれ、1 年間、社会起業を教える。
2008 年 7 月、『社会起業支援サミット』を早稲田大学で開催。全国から社会起業家 10 団体と市民 300 人を動員し、社会起業家の 認知向上を支援。
2009 年は全国の学生に地元開催を呼びかけ、翌 年 4 月までに 27 都道府県で実施。
2011 年 3 月 11 日以後は、地方自治体や日本財団など全国各地でソーシャルデザインに関する講演を精力的に行う。
2017年に子ども虐待防止のノーギャラ講演会を全国18か所の市民からのオファーで実施。
2018年、虐待サバイバー×市民×政治家を集めて新しい虐待防止策を作り出す画期的なイベント『子ども虐待防止策イベント』を東京大学でプロデュース。
2019年、『子ども虐待防止策イベント』を東京・町田・名古屋・大阪・福岡の全国5か所でプロデュース。
2020年、『子ども虐待防止策イベント』を全国8か所で開催予定。
著書に、宮台真司氏や田口ランディ氏らと対談した『家族新生』(ワニブックス)、『社会起業家に学べ!』(アスキー新書)、『よのなかを変える技術 14 歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)など多数。
国内外の新聞・テレビ・雑誌でのコメント、講演多数。
最新刊は、Create Media 名義で編集した『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(dZERO)。
2020年は、子ども虐待防止策と社会変革に関する2点の新刊を発表予定。
2021年6月には、『よのなかを変える技術~』の中国語版が中国で発売予定。
著書に、宮台真司氏や田口ランディ氏らと対談した『家族新生』(ワニブックス)、『社会起業家に学べ!』(アスキー新書)、『よのなかを変える技術 14 歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)など多数。
国内外の新聞・テレビ・雑誌でのコメント、講演多数。
最新刊は、Create Media 名義で編集した『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(dZERO)。
2020年は、子ども虐待防止策と社会変革に関する2点の新刊を発表予定。
2021年6月には、『よのなかを変える技術~』の中国語版が中国で発売予定。
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