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九州在住で、親からの虐待を自覚した方へ #防止策イベント2021




 僕(今一生)は、2018年から『子ども虐待防止策イベント』の地元開催を全国の市民に呼びかけ、みなさまのおかげで実現してきました。

 このイベントは今年、7か所で開催され、12月19日に鹿児島で開催されるのが年内最後。

 現在、参加予約者を下のリンクで受け付け中です。

 同時に、このイベントに出演し、虐待された事実と痛みを広く伝えたい方を急募しています(※下のリンクから応募)。

 このイベントは、子ども虐待の新しい防止策を生み出すために、全国にその種をまくことを目的にしています。
 そのため、イベントは以下の3つの要素で構成されます。

① 虐待された被害当事者3~4名が、自分の被害を語る(10分×3人)
② 子ども虐待の基礎知識を、今一生がサクッと解説(50分)
③ 地元の政治家×虐待サバイバー×市民で「新しい虐待防止策」を議論(60分)

 参加者の多くは、虐待された当事者の生の声を初めて聴きます。
 そこで、「自分は虐待を知ってるつもりでいた。本当は当事者の痛みを知らなかったのだ」と気づかされるのです。

 だからこそ、イベント終了後から、政治家は「新しい防止策」を策定する準備やサバイバーの声を活かした虐待防止の取り組み方法の検討を始めます。

 一般市民も、それぞれの職場でできる虐待防止法を考え始めます。

 自分が事実を語る価値の大きさに気づいたサバイバーたちも、このイベントの翌年の開催に動き始めたり、新しい虐待防止アクションのための組織を作るなど、当事者としてできるアクションへ進んでいくのです。

 もちろん、誰かのために動けなくてもいいのです。

 このイベントへの出演を通じて、「もっとわがままを言っていいんだ」と思えたら、主催者側としてそれだけで十分にありがたいです。

 このイベントは、虐待被害の当事者なしには成立しません。
 彼らの望む虐待防止策を、このイベントで一つでも実現させたいのです。

 子どもも救う仕組みと、大人になってからでも救われる仕組みは、作れます。
 子どもの頃に、あるいは現時点で、どんな救いが具体的にほしいのか?
 それを訴えるチャンスこそが、このイベントなのです。

(2020年に東京など全国7か所で「親への手紙」を朗読した方々 ※一部)

『子ども虐待防止策イベント in 神奈川 2021』に出演した方の虐待告白


 九州在住で、親からの虐待を自覚し、「虐待防止のために何かしたい」と思っている友人・知人がいらっしゃいましたら、以下のリンクを伝えてください。

 協力していただける方は、以下のアクションを今すぐお願いします。
(※出演者は、応募先着3人。原稿を編集するため、早めに集めたいです)

★twitterのスペースやclubhouseで「九州の虐待サバイバー」を募る
 該当する方に向けて、「子ども虐待防止策イベント」「鹿児島」の2語でネット検索を呼びかけ、下のリンクでイベントへの参加や出演を促してほしいです。

★Youtuberの方は、このイベントの過去の動画を拡散
 Youtubeで「子ども虐待防止策イベント」で検索すると、2018年から2021年までの動画が見られます。
 そこで、出演した虐待サバイバーが何を語っているか、見てほしいです。
 そのうえで、あなたのチャンネルでごらんのブログ記事へのリンクを説明欄に貼って、九州在住の虐待サバイバーに出演を呼びかけてほしいです。

★ブログをお持ちの方は、九州在住の虐待サバイバーに出演を呼びかけて
 twitterやfacebook、LINEなどで呼びかけてもらえると、うれしいです。
 その際、#防止策イベント2021 のハッシュタグをつけると拡散しやすいです。

★僕(今一生)が語るYouTubeの動画を、拡散してください



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