政治家を動かし、30年以上も虐待相談を増やし続けてきた子ども虐待防止策を更新させる『子ども虐待防止策イベント』は、今年の冬に以下の都道府県で地元市民ボランティアによって開催予定です。
新しい虐待防止策を作り出すには、政治家に虐待サバイバー(=親に虐待されて育っても必死で生き残ってきた人)の声を直接聞かせる必要があります。
昨年、このイベントに出演した虐待サバイバーたちは、彼らの話を聞いた国会議員や都議会議員の政治家の勉強会に招かれました。
すると、自民若手の勉強会では、創設を目指している「子ども家庭庁」という仮称を改め、「こども庁」という名称で進めることを満場一致で決めました。
「家庭」という言葉はサバイバーにとって地獄だと、教えられたからです。
サバイバーの声には、政治家の目を開かせるのに大きな価値があるのです。
だからこそ、今年もイベントで自分が受けた虐待被害を「親への手紙」という形式で執筆して朗読したい方を公募中です。
■「親への手紙」朗読者募集
(※昨年の朗読の動画が見れます)
ここで、これを読まれてるあなたにお願いがあります。
イベントで「親への手紙」を朗読したい方を集めるのに、苦労してます。
そこで、以下の作業をお願いできませんか?
① 以下のいずれかのリンクをクリックし、デスクトップにダウンロード
※どちらもA4サイズのタテ使いです
② ダウンロードしたファイルを、プリントアウト&コピー
●セブンイレブンのネットプリント
●ラクスル(データ入稿でネットで配達までしてくれる格安印刷)
③ 上記のチラシを、以下の場所で設置・配布・手渡し
●学校・職場
●通っている(or 働いている)カウンセリングルームやメンタルクリニック
●依存症やDVなどの自助グループ、患者会
●アダルトチルドレンの集まり
●大学の心理学教室、学内の診療室、臨床心理の技能研修会
●子ども食堂
●児童養護施設、自立援助ホーム
●子ども虐待・子どもの権利に関連するイベント・講演会・集会・学会
●不登校・ひきこもり・摂食障害などに関する集まり
●コミュニティFM
●子育て・オレンジリボン運動に関連したNPO
●小児科、思春期外来、ひきこもり外来
…など。
自分の虐待被害を広く伝えいたい方は、以下リンクへ。
■子ども虐待とは…
(親が自分を一方的に苦しめる言動は、基本的に虐待)
☆心理的虐待:夫婦喧嘩を見せる、言葉で自尊心を傷つける、兄弟差別するなど
☆身体的虐待:子どもを殴る、蹴る、拘束・監禁する、誰かに暴行させるなど
☆ネグレクト:病院に行かせない、食事を与えない、服を着せないなど
☆性的虐待:性行為を強いる、見せる、性器を触る、ポルノに出演させるなど
☆教育虐待:耐えられないほど塾に通わせる、子どもの将来設計を無視するなど
☆経済的虐待:子どもの持ち物を勝手に壊す、捨てる、金を勝手に使うなど
☆文化的虐待:宗教や政治思想、ヤクザを強いる、差別や偏見で育てるなど
☆身体的虐待:子どもを殴る、蹴る、拘束・監禁する、誰かに暴行させるなど
☆ネグレクト:病院に行かせない、食事を与えない、服を着せないなど
☆性的虐待:性行為を強いる、見せる、性器を触る、ポルノに出演させるなど
☆教育虐待:耐えられないほど塾に通わせる、子どもの将来設計を無視するなど
☆経済的虐待:子どもの持ち物を勝手に壊す、捨てる、金を勝手に使うなど
☆文化的虐待:宗教や政治思想、ヤクザを強いる、差別や偏見で育てるなど
☆ヤングケアラー:障害や病気の家族の介護・扶養・世話や子育てを強制する
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子ども虐待の現状と、新しい防止策