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家出少女は「おばあちゃんビジネス」から 学べ!◎元手・経験・学歴も不要 案件よりはるかに稼げる仕事 #毒親育ち #家出 #起業 #仕事 #転職 #不登校 #教育 #NHK #Eテレ #福祉



(※このテキストの動画版は、
コチラ

 大人たちが自民党や公明党、そして変革を求めない野党に投票してきた結果、日本は年金だけでは老後を暮らせない国になった。

 こんな状況に甘んじて貧しい暮らしを続けたまま、あの世に行ってしまうのでは、あまりに悲しすぎる。

 そこで、高齢者にも所得とやりがいのある仕事を作り出そうという動きが、全国各地で始まっている。

 今回は、高齢者の中でも、おばあちゃんが働く事例を紹介する。
 なぜか?
 おばあちゃんができることは、未成年でもできることだからだ。

 夜な夜な立ちんぼなどでわずかな金を得ているほんの一部の家出人は、その仕事があまりにも割が悪いことに気づかないまま、「これしかできない」と思い込んでいる。

 もちろん、家出した未成年のうち、非合法な手段でその日暮らしをしているのは、圧倒的に少数派で、ほとんどの家出人は年齢不問の職場でふつうに働いて、保証人不要の賃貸物件に住むのがふつうだ。

 しかし、未成年の家出人どうしが連絡し合うことはまれなので、ほとんどの家出人が非合法なことをしなくてもふつうに働いていることを知らないまま、立ちんぼをしている少年少女もいる。

 もっとも、そうした立ちんぼの中には、自分を傷つける行為として、あえてその商売をしている子もいれば、誰でもいいから誰かと一緒にいることで安心したいという承認欲求を持て余している子もいる。

 もちろん、現実逃避の手段として、オーバードーズをするのと同様に、立ちんぼをしている子もいる。
 僕はそうした未成年を「漂流少女」と呼んでいてる。
 彼らは「救われるよりここにいたい」と感じているため、漂流を続けていたいのだ。

 そこで、「もう、こんな生活はイヤだ!」と腹の底から感じるまで傷つかないと、立ちんぼ以外の仕事の方が稼げる現実が見えてこない。

 だから、存分に傷つき、「もう傷つきたくない」と思いきるところまでは、どんなに稼げる仕事が他にあっても、立ちんぼを続けるだろう。

 なので、そういうごく一部の家出少女ではなく、親元から経済的に自立し、自由に生きたいと飲んでいる多くの家出少女のために、彼女たちができることを考えてみたい。

 では、いまどきのおばあちゃんたちが始めている仕事とは何なのか?

 後期高齢者で構成されるバーチャルYouTuber(VTuber)グループ「メタばあちゃん」を運営するOTAGROUP(広島市)は8月21日、75歳以上の女性たちがオンラインでお悩み相談に応じるサービス「レンタルおばあちゃん」を始めた。料金は60分3000円。

 おばあちゃんのレンタルを依頼すると、運営側が相談内容などに適した人材を紹介。
 そのおばあちゃんとWeb会議ツール「Zoom」「Google Meet」を通して会話できる。
 画面上では、おばあちゃんの姿は3Dアバターなどとして表示する。

 「映画のエキストラを頼みたい」など、オンライン相談以外の依頼も状況に応じて受け付ける。交通費はおばあちゃん本人と介助役の2人分を実費で請求する。

 相談相手になりたいおばあちゃんの募集も開始。75歳以上で、一芸に秀でているか、人生経験が豊かな人を専用フォームで募っている。

 当面は延長料金なども無料でサービスを提供し、顧客のフィードバックを集めつつ料金などを調整。ビジネスとしての採算を合わせていく。
IT media NEWSより)

 このビジネスを家出少女がやるとしたら、高齢者女性をお客さんにする「お話し相手サービス」だろう。

 実際、夫に先立たれて一人暮らしを続けている孤独な高齢女性は少なくない。

 老化が進むと体力も落ちてくるので、1人で散歩や旅行も難しくなるため、友人にも会えず、かといって電話やメールで友人にしつこく連絡するのも、友達を失うので、やりずらい。

 そのうち、その同世代の友人たちも亡くなってしまい、地域では少子化によって話し相手をますます失っていく。

 そこで、話し相手の方から自宅に来てくれるなら、1時間3000円+往復交通費を払っても、話し相手を呼ぶサービスはニーズがあるだろう。

 もちろん、これからの高齢者はインターネット利用者が増えるので、zoomなどでオンライン上の話し相手サービスをやってもいいわけで、これならスマホ1つあれば、誰でもできる。

 あとは、高齢者が集まる場所に、自分のスマホの番号やメールアドレスを書いたチラシを設置しておけばいいだけだ。

 高齢者の女性が集まる場所には、高齢者福祉会館やスーパー銭湯、介護施設や農協など、多くの場所があるだけでなく、最初にお客さんになったおばあちゃんから、その地域でおばあちゃんが集まっている場所を聞き出したり、孤独なおばあちゃんを紹介してもらうこともできるだろう。

 そうなると、1回2時間5000円として設定すれば、1日に4回だけ地域のおばあちゃんの自宅を回るだけで日給2万円の手取りになる。

 立ちんぼをやるよりはるかに安全かつラクだし、人に胸が張れる健康な仕事だし、何より儲かる。

 次に紹介したいのは、75歳以上の高齢女性が働く「ばあちゃん喫茶」だ。
 これは、福岡のうきはの宝という会社が週1で営業していて、既に3店舗もある。

 おばあちゃんたちの手作り料理が楽しめるわけだが、メイドの代わりにおばあちゃんがいるというところにほっこりできる価値がある。

 これを家出少女が応用するのは難しい。
 飲食ビジネスには食材を買うなどの先行投資が必要になるからだ。

 たとえば既存の喫茶店にSNSで集めた3人ほどのお客さんに対して、家出経験などを話す対価として1人3000円ほどのサービス料を受け取ることになるだろう。

 しかし、SNS上で自分が未成年であることを明かしたり、家出中であることを明かすのは、親バレや警察による補導などのリスクが高まる。

 そこで3番目に紹介したいおばあちゃんビジネスから、仕事づくりの知恵を学んでみたい。

 女性スタッフの便利屋であるクライアントパートナーズという会社では、「OKおばあちゃん」というサービスを始めている。

 これは、出張費3300円以上で、基本料金は出張する場所や時間、内容などで異なるそうだが、受け付けている相談内容が興味深い。

 たとえば、次のような相談に応じているのだそうだ。
 案件ごとに、家出少女にあてはめてサービス内容を考えてみる。

●本当に子ども好きな、子育て経験豊かなおばあちゃんにベビーシッターを頼みたい
→家出少女には子育て経験はないが、時間だけは有り余るほどある。ベビーシッターの相場が1時間1500円から3500円と考えると、4時間4000円から受注すれば安いので、客を集めることは可能

●父親にゲイであることをカミングアウトしたい。同席して欲しい
→これは家出少女でもできるかもしれない。レンタル何もしない人と同じように、1人ではいろんな事情では勇気を出せないことを、ただそこに一緒にいてあげることで出来るようになるなら、さまざまなニーズがある。
 一人で店に入れない人と一緒に食事をしてあげるとか、一緒にライブに行ってあげるなどの同伴サービスはニーズがある。

●彼との話し合いの場に物事に動じないしっかりした年配の人に立ち会って欲しい
→家出少女は「しっかりした年配の人」ほどの信頼はないので、同年代の若者の気持ちがわかる存在として、別れ話に向き合えないカップルの間にいてあげるサービスはニーズがあるだろう。
 退職代行サービスもあるので、客観的に話し合いをする際に、友人を呼びにくい場合、立会人サービスとして出張する仕事になるかも。

●運動会に家族がいなくて寂しい。おばあちゃんのように一緒に参加して欲しい
→家出少女の場合、運動会に同伴するニーズはないだろうが、レンタル家族サービスのように、1日だけ「娘」や「親戚」を演じるのを面白がれるなら、できるかもしれない。

●親戚として結婚式に代理出席して欲しい
→家出少女には、結婚式や葬式への出席は重荷になるので難しいが、むしろ高齢女性が遠方の冠婚葬祭に出席しなければならない時に、同伴するサービスにすれば、おばあちゃんも安心できるだろう。

●達筆な人に代筆をして欲しい
→家出少女でも、書道がプロ級なら代筆もできるだろうが、むしろ視力が落ちて自分では文字が書けないおばあちゃんの手紙を代筆してあげるサービスなら成立するかもしれない。

●謝罪文や挨拶文を一緒に考えて欲しい
→家出少女の場合、子どもに謝る文章を親が書きたい場合、その手紙の文面が子どもの心に本当に届くかどうかを判断できるかもしれない。

●病み上がりで具合が悪い、気兼ねなく、安心して身の回りのことを頼みたい
→家出少女の場合、おばあちゃん相手なら1時間3000円程度で、部屋の掃除や皿洗いなどの雑事を引き受けることはできるだろう。

●子育てに悩んでいる。愚痴を聞いてもらい、アドバイスが欲しい。元気になりたい
→家出少女の場合、子どもの立場から親にアドバイスすることは可能だろうが、1時間5000円くらいのギャラの高さを見せないと、アドバイスをしても軽んじられてしまうだろう。

●いつもコンビニ弁当ばかり、お袋の味が食べたいのでつくって欲しい
→家出少女の場合、おふくろの味を期待されても困るので、むしろおばあちゃんが知らないイマドキのカフェや流行りのドリンクなどを同伴しながら教えてあげるサービスをするといいだろう。

●出汁の取り方、卵やきの作り方など料理の基本を教えてほしい
→家出少女の場合、料理の基本を知っているなら、教えられるかもしれないが、お客は男性になりがちなので、自宅以外で教えることになり、事実上、ムリだろう。

●幼少期に甘えられなかった、お母さんの温もりを感じたいので話を聞いて励まして欲しい
→家出少女に「おかあさんのぬくもり」はムリなので、家族旅行の際にペットを預かって、ペットホテルに行く代理サービスになるかもしれない。

●編み物や縫い物、刺繍などの作成をお願いしたい
→家出少女の中でも、縫い物が得意ならできるかもしれないが、むしろおばあちゃんと一緒に縫い物をしてあげる方が孤独の解消になるだろう。

●近所付き合いのコツ・親戚への挨拶の仕方など教えて欲しい
→家出少女の場合、挨拶の仕方よりも、子どもにとってうれしい大人の言動を教えてあげる方がいい。詳細は、ギャル式ブレストを参考に。

●夫婦ゲンカの仲裁・家族問題の仲裁をお願いしたい
→家出少女には荷が重すぎるので、むしろ同世代の相談に乗るサービスの方がベター。

●姑と上手くいかないので相談させてほしい
→これも家出少女には無理なので、離婚を考えている夫婦に対して、子どもの気持ちを聞き出すサービスの方がベター。

●冠婚葬祭や儀礼的な事を教えて欲しい
→家出少女の場合、冠婚葬祭の儀礼にくわしい人はいないので、むしろ孫と遊びたい高齢者向けに、いまどきの小中学生の流行をわかりやすく解説してあげるサービスを作るといい。

 さて、ここまでおばあちゃんビジネスから、家出少女のできそうなことを紹介してきたが、家出少女ができることは、誰にでもできることだ。

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