それが、『ファッションポジウム』だ。
東大で初めてのファッションショーとも聞く。
詳細は、東大のページを確認してほしい。
このイベントが面白そうなのは、性別に関係なく楽しめるファッション・デザインを表現しようとしている点だ。
毎日新聞の記事によると、「ショーには性的少数者も参加。男性の骨格に合った可愛いワンピースなどを披露する」という。
このイベントの企画者は、東大教授の安冨歩さん(下の画像の右)。
デザインは、大阪の「blurorange」(ブローレンヂ)代表でデザイナーの松村智世さん(下の画像の左)。
主催者として丸井まで巻き込んでいるから、これはファッション業界だけでなく、流通業界も巻き込んだ画期的なイベントといえる。
このイベントに出演する清水有高さんと安富さんが対談した動画では、安富さんが興味深い指摘をしている。
「M t Fの人(男性から女性になった人)は、ファッションモデルに似てるんです。
女性で細くて背が高いモデルを集めたら、ギャラが高いじゃないですか。
でも、M t Fのトランス女子たちがブローレンジさんの女ものの服を着る美しさと、(ヘテロセクシュアルの)女性がモデルになる美しさは違うんです。
前者は見たことがない美しさなんです。
まったく違うプラットフォームを作ってしまえば、世界中のブランドが真似する。
女のように見える服ではなくなったんです。
そういうイノベーションなんですよ」
■ファッションポジウム―男女の垣根を越えたファッションの未来を考える―
開催日:2018年(平成30)6月3日(日) 14:00~17:00(予定)
開催地:東京大学 大講堂(安田講堂) 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
入場料: 無料 入退場自由(※キャパ1000人)
主 催:ファッションポジウム実行委員会
詳 細:このリンクを参照
■進行予定
14:00 開会の挨拶と音楽
14:10 基調講演
14:30 ディスカッション&ファッション・ショー
16:00 即興音楽に乗って、みんなのファッション・ショー&撮影会
17:00 閉会の挨拶と音楽
14:00 開会の挨拶と音楽
14:10 基調講演
14:30 ディスカッション&ファッション・ショー
16:00 即興音楽に乗って、みんなのファッション・ショー&撮影会
17:00 閉会の挨拶と音楽
■ファッションポジウムに関するお問い合わせ
松村智世 ファッションポジウム実行委員会共同代表/ブローレンヂ代表
fashionposium@gmail.com
TEL 06-6484-9810
TEL 06-6484-9810
★子ども虐待に無関心な人に1冊、手紙本をあげませんか?
僕も6・3のイベントに足を運びたいので、今のところ予定を調整中。
調整に手間取っているのは、『STOP! 子ども虐待防止 100 プロジェクト』を進めているため、働く時間すらなかなかとれずにいるからだ。
昨年、『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』の制作資金に僕自身の貯金も全額投入してしまったので、現在はこの本の印税で8月くらいまでなんとか持ちこたえているが、9月以後はすっかり枯渇することが見えている。
そこで、『STOP! 子ども虐待防止 100 プロジェクト』を進めていく活動資金として、寄付と定期的な支援を求めている。
☆寄付はコチラ(今スグ振り込める口座の紹介あり。額面は自由)
☆PIXIV FANBOXはコチラ(毎月2000円の定額をカードで自動引き落とし)
☆noteはコチラ(21世紀版・完全家出マニュアルを随時更新。500円)
「自分には親に虐待されてる子どもに何もできないけど、代わりに動いてくれるなら」と思う方は、ぜひ無理のない範囲で力を貸してほしい。
僕が1997年に初めて『日本一醜い親への手紙』を作って以来、20年以上もの長きに渡って子ども虐待にこだわってきた一因は、親から虐待されて30歳になる前に自殺してしまった友人たちの思いを背負ってるから。
ある友人の葬式後、彼女の遺した文で親族間レイプを知った。 その子には、言いたくても人に言えなかった思いがたくさんあったんだ。
調整に手間取っているのは、『STOP! 子ども虐待防止 100 プロジェクト』を進めているため、働く時間すらなかなかとれずにいるからだ。
昨年、『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』の制作資金に僕自身の貯金も全額投入してしまったので、現在はこの本の印税で8月くらいまでなんとか持ちこたえているが、9月以後はすっかり枯渇することが見えている。
そこで、『STOP! 子ども虐待防止 100 プロジェクト』を進めていく活動資金として、寄付と定期的な支援を求めている。
☆寄付はコチラ(今スグ振り込める口座の紹介あり。額面は自由)
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☆noteはコチラ(21世紀版・完全家出マニュアルを随時更新。500円)
「自分には親に虐待されてる子どもに何もできないけど、代わりに動いてくれるなら」と思う方は、ぜひ無理のない範囲で力を貸してほしい。
僕が1997年に初めて『日本一醜い親への手紙』を作って以来、20年以上もの長きに渡って子ども虐待にこだわってきた一因は、親から虐待されて30歳になる前に自殺してしまった友人たちの思いを背負ってるから。
ある友人の葬式後、彼女の遺した文で親族間レイプを知った。 その子には、言いたくても人に言えなかった思いがたくさんあったんだ。
生きてる者には、やれることがある。
『STOP! 子ども虐待防止 100 プロジェクト』のページを観てほしい。
一つでも自分にできることをそこに発見したら、やってみてほしい。
子ども虐待を1件でも減らすには、虐待の深刻さに1人でも多くの人に気づいてもらう必要がある。
なので、すでに自分用に1冊持っている方も、もう1冊を買ってほしい。
そして、カバンに入れておき、誰かと会う際にプレゼントしてほしい。
虐待に無関心な人は、自分では絶対に本屋では買わない。
だから、「感想を聞かせてほしい本がある」と、この本を紹介してほしいんだ。
あなたがこの本を読んで胸を痛めたように、その痛みを1人でも多くの人に分かち合ってほしい。
その相手が学校教師なら、校内で虐待を学ぶ講演会の開催を企画するかもしれない。
大学で児童福祉を教えている教授なら、ゼミ生に読書会を呼びかけるかもしれない。
企業のCSR担当者なら、社員を集めて虐待の勉強会を始めるかもしれない。
アーチストなら、この本を原作にした作品を発表してくれるかもしれない。
あなたが1冊だけ手渡すだけでも、この社会の片隅で虐待されない子どもが1人増えるかもしれないんだ。
これって、あなたにとって難しいことかな?
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