それが、みんなの「親への手紙」プロジェクト。
ネットから1か月間公募したが、100通までは届かなかった。
しかし、そんな程度であきらめる僕じゃない。
〆切を11月30日まで延長する。
とにかく100通まで集めたい。
11月は、児童虐待防止推進月間。
1年に1か月間しかないこのチャンスに、何もしないなんて、ありえないよね?
いいかげん、子どもが虐待される社会や時代は終わりにしよう。
そのためには、実際に親から虐待された人が現実を伝えない限り、多くの日本人は子ども虐待の深刻さに気づかないままなんだ!
☆みんなの「親への手紙」プロジェクト(応募要項)
http://letters-to-parents.blogspot.com/2014/08/2018minna-tegami.html
では、これまでにどんな「親への手紙」が集まっているのか、紹介しよう。
【みんなの「親への手紙」リンク集】
(※タイトルをクリックすると、リンクで読めます)
001 怖くて声も出せず泣いてた
002 私の人生を返して下さい!
003 私に関わらないで
004 反省文と暗い場所が嫌いだった
005 おまえがキチガイだろ?
006 最低だった、母へ
007 母親は、いない
008 子どもより酒を選んだ父
009 子どもに興味のない人
010 人格障害の母親
011 殺せないなら私が死にたかった
012 統合失調症の母親
013 私をレイプした父と守らなかった母へ
014 「支配」という名の愛情
015 もう邪魔しないで。お願いだから…
016 貴方の足音にいつもビクビク
017 私たちへの虐待を忘れた頃に復讐する
018 本当は愛されたかったけど、もう無理
019 私はあなたの着せ替え人形じゃない
020 一刻も早く死んでください!
021 私を殴る怖い手
022 取るものキッチリ取ってポイッ
023 おまえに関わっている時間はない
002 私の人生を返して下さい!
003 私に関わらないで
004 反省文と暗い場所が嫌いだった
005 おまえがキチガイだろ?
006 最低だった、母へ
007 母親は、いない
008 子どもより酒を選んだ父
009 子どもに興味のない人
010 人格障害の母親
011 殺せないなら私が死にたかった
012 統合失調症の母親
013 私をレイプした父と守らなかった母へ
014 「支配」という名の愛情
015 もう邪魔しないで。お願いだから…
016 貴方の足音にいつもビクビク
017 私たちへの虐待を忘れた頃に復讐する
018 本当は愛されたかったけど、もう無理
019 私はあなたの着せ替え人形じゃない
020 一刻も早く死んでください!
021 私を殴る怖い手
022 取るものキッチリ取ってポイッ
023 おまえに関わっている時間はない
●11~12月は、親に虐待されて育ってきた仲間と会おう!
上記の「親への手紙」の中で一番アクセスが多いのは、013だ。
でも、リンク記事の文章を読んで、「こんなにひどいことを親にされてない私には応募する資格がない」なんて考えてほしくない。
あなたが苦しんでいたこと、今もなお苦しんでいることを、誰かと比べて低く見積もる必要はないんだ。
あなたの痛みは、あなたのもの。
あなたが生き抜いてきた努力は、あなた自身のもの。
他の誰からも査定される必要がないものだ。
むしろ、「誰にも理解されなくても、自分自身はつらかったんだ」という気持ちをそのまま、親に対して手紙を書くというスタイルで書いてもらえれば十分。
書きたいのに、なぜか書き進まない場合は、『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』という本を読んでみてほしい。
Amazonでも売ってるし、最寄りの本屋さんでも売ってるし、図書館にも入っているはずだ。
その本には、親に虐待された10~50代の人たちが、勇気を出して自分の痛みを吐き出している。
彼らの文章を読んでみると、きっと「ここに仲間がいた!」と勇気をもらえると思う。
もし応募できたら、ぜひ下記リンクを友人に教えてあげてほしいし、twitterなどで拡散してほしい。
☆みんなの「親への手紙」プロジェクト(応募要項)
http://letters-to-parents.blogspot.com/2014/08/2018minna-tegami.html
なお、11~12月には、全国8か所で「子ども虐待防止策」を一緒に考える講演会ツアーがある。
http://letters-to-parents.blogspot.com/2015/05/tour2018.html
すでに参加予約が始まっているので、上記リンクに飛んで、地元の土地名をクリックしたら飛べるイベント告知ブログの記事にあるメールアドレスから予約を済ませておこう。
この講演イベントは、ただ僕が話すだけではなく、親から虐待されてきた人自身が「こういう防止策があったら自分は救われた」というニーズを掘り起こす。
しかも、終了後には会場近辺の店でお茶会もやる(※任意参加。飲食代は各自負担)。
地域で孤立するのではなく、自分と同じ痛みを持つ仲間と出会おう。
そして、僕とゆっくり話そうじゃないか。
☆「子ども虐待防止策」を一緒に考える講演会ツアー
http://letters-to-parents.blogspot.com/2015/05/tour2018.html
【関連ブログ記事】
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