開催地によっては、運営スタッフが足りず、「あと3人ぐらいはスタッフがほしい」という主催者が悩んでるところもある。
子ども虐待に胸を痛めていたり、親から虐待されて育ったのに、何をしていいかわからないなら、この「子ども虐待防止策」の講演イベントの運営に、あなたの時間と労力を提供してみては?
まず、「スタッフになって何するの?」という方むけに、説明をしておこう。
スタッフのタスク(役割)には、以下のようなものがある。
★チラシ配布・郵送
イベントを告知するチラシは、公式サイトのそれぞれの土地のブログをクリックすると出てくる記事の中に、すでに簡易PDFがある。
それを印刷し、配布する場所のリストを作り、スタッフ全員で手分けして市内を中心に設置・配布・掲示する。
学校・病院・NPO・カフェなどの路面店・公民館などの公共施設へ足を運ぶか、郵送する。
★メール告知&FAX告知
メールでこのイベントを知らせたい相手のリストを作成し、イベント告知の簡易PDFを添付したうえでメールする。
リストは市内を中心に、子ども食堂、保育所、子育て支援NPO、企業のCSR部署、政治家、大学で心理学や保育、児童福祉を教えている教授、会場に近い個人商店などを検索して作る。
メールで送れない場合は、FAXが使えれば、FAXで送る。
これは文案がすでに僕(今一生)の手元にあるので、それをメール本文に貼り付けて送ればいいだけ。
あとは、送付済みのリストを、スタッフが日常的に連絡交換をしているLINEのグループチャットにアップすればいいので、在宅でどんどん進められる。
LINEは、スマホとパソコンの両方にダウンロードしておこう。
★ブログ・facebook・twitterなどのネット上の拡散
他の開催地と協力し合いながら、地元の開催地のイベント告知ブログの記事を毎日、SNSや自分のブログで拡散する。
とくにtwitterでは、注目度アップのために、記事に関連した画像を新たに加えたり、関連のハッシュタグを毎度変えて拡散する。
なお、#親への手紙 のハッシュタグを入れてくれれば、3万8000人のフォロワーがいる今一生のtwitterアカウントでRTする。
また、facebookにイベント専用ページを設けて、地元の友達を誘っておきたい。
★寄付・スポンサー係
このイベントには、12~15万円程度の開催運営費がかかる。
そのコストの主な内訳は、スタッフが打ち合わせをする際の交通費や飲食費、チラシの印刷費、チラシ配布のための交通費、講演をする今一生の交通費・宿泊費などだ。
これらのコストを、ネットからの寄付と当日の入場料で賄おうと、各地の開催地のスタッフは地元企業へスポンサーになってもらうメールを書いたり、1人1000円単位の寄付を増やすためのブログ記事を書いている。
収支をどうトントンにするかの方法は、主催者向け運営マニュアル+FAQに目を通しておきたい。
★自治体の後援を申請
地元の市役所で後援を申請すると、市内の公民館・図書館・学校・NPOセンターなど市営の施設にチラシを設置・掲示することが許可されやすくなる。
そこで、市や県の役所に足を運んだり、地元の放送局のホームページを見て、申請書を書いてみてほしい。
後援が許可されれば、チラシ広報に動いているスタッフも助かる。
★当日の機材スタッフ
当日、会場にはパソコンを持ち込んで、プロジェクターにつなげる必要がある。
プロジェクターとパソコンをつなぐコネクタは施設にあるのか、映写テストはできるのか、パソコンはスタッフの誰が持ち込むのかなど、当日の機材に関するすべての手配を行う。
講演の様子をビデオ撮影したり、イベントの模様を写真を撮影する係もほしいところだ。
以上のようなタスクを一つでもやってみたい場合は、下記の中で地元の開催地をクリックし、主催者へメールを今スグ送ってほしい(※日付は、講演イベント当日)。
■11月10日(土) 福岡
■11月24日(土) 岡山
■11月25日(日) 奈良
■12月 8日(土) 東京
■12月 9日(日) 群馬
■12月16日(日) 鳥取
■12月22日(土) 大阪
■12月23日(日) 広島
●スタッフになることで得るメリット
以上のスタッフは、僕も含めて全員ボランティアだ。
しかし、打ち合わせで個人的に出費する交通費や飲食費など、このイベント運営にかかるお金はすべて、当日会場で精算され、個人負担はゼロになる。
そのために寄付や入場者数を増やすのだけど、万が一、思うように寄付も入場者も集められなくて赤字になったら、どうなるのか?
僕(今一生)一人が全部かぶるのだ!
だから、金銭的なリスクは、スタッフにはない。
むしろ、スタッフになって得することは、山ほどある。
それは、当日の入場料が0円になることだけではない。
① 学生なら就活面接で「社会貢献を社会人と一緒にやった」と言えて有利になる
② 自分では苦手だと思っていたことが、次々にできるようになる
③ イベント運営の方法を実践的に学べるため、自分の好きな有名人を地元に招くイベントを企画・運営することを仕事にできる
実は、このイベントの主催者のほとんどは、イベント運営の未経験者だ。
しかも、経費を賄うために寄付や参加者を増やすことも、未経験者ばかり。
それでも、僕と毎日のようにLINEでやり取りしながら、不明な点は即座に解決してる。
ホームページの作り方から、ネットの広報の仕方、申請書の書き方など、わからないことはすべて相談に対応しているので、サクサクと物事が進んでいるのだ。
なので、「スタッフなんてやっことがない」という人ほど、大歓迎!
猫の手も借りたいほどスタッフ不足なので、自分がやりたい係を決めたら、責任をまっとうし、やり通すことを約束できれば、今スグ、スタッフになってほしい。
1か月間ほど多忙な日々になるけれど、やる前は「絶対ムリ」と思っていたことが意外とあっさりできて、自分自身をほめたくなるだろう。
実際、現在のスタッフは、日々バージョンアップしまくっている。
「子どもが虐待されない社会を作るために何か、してみたい!」と思ってくれるなら、ぜひ上記の開催地をクリックし、主催者へメールして「スタッフになります!」と伝えてほしい。
あなたが開催地の市内在住者なら、主催者はきっと喜んでくれるはずだ。
とくに、岡山(岡山市)・東京(23区)・群馬(桐生市)・大阪(大阪市)・広島(東広島市)は、切実に急募!
(※この5都市以外の開催地は、スタッフ増員を急いでいない)
高校生以上なら、学生さんはもちろん、主婦の方も、生活保護の受給者も、社会貢献をしたい勤め人の方も、誰でも大歓迎!
当日までの1~2か月間、夢中になってやると、当日はきっと達成感で自分自身と仲間を誇れるようになってるはず。
自分もたくましくなり、親から虐待される子どもを減らす一歩を踏み出せる、二度とないチャンス。
一緒にやろうよ!
子どものために、きみのために。
■全国の開催地
http://letters-to-parents.blogspot.com/2015/05/tour2018.html
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