この深刻な現実を前に、虐待されてから動く児童相談所をいくら機能強化しようと、子どもは救えない。
児童相談所は、あくまでも、さんざん虐待された後の保護とケアの機関。
親に子どもを虐待させない仕組みがあるわけじゃない。
だからこそ、親に子どもを虐待させない仕組みや法律をこれから作り出し、政治家に虐待防止策の方向転換を迫らないと、いつまでもこの国の子どもは虐待され続ける。
あなたの住んでる街でも、「子ども虐待防止策」イベントを開催しよう!
それは、たった一人の市民のやる気から始まるんだ。
あなたがNPOや企業の経営者なら、既に組織があるのだから、今すぐ動けるはず。
市民のあなた自身が、そして虐待された当事者自身が、自分の求める虐待防止策を政治家に直接提案できる場所を作り出そうよ!
そんなイベントなんて、今まで見たことないよね?
僕が企画し、昨年・一昨年と続けてきた「子ども虐待防止策」イベントは、以下の4つで構成。
① 親に虐待された当事者が「親への手紙」を朗読し、深刻さをリアルに知らせる
② 子ども虐待の現実と基礎知識、防止策の方向性について今一生が解説
③ 市民・サバイバーが、子どもが親に虐待されずに済む法案を政治家に提案
④ 終了後は、参加者どうしが会場付近のカフェで交流し、次のアクションを練る
④ 終了後は、参加者どうしが会場付近のカフェで交流し、次のアクションを練る
このイベントの運営マニュアルは、コチラ(←クリック)。
昨年のようすを動画で見たい方は、コチラ。
参加者の感想をtogetterで観るなら、コチラ。
子ども虐待に胸を痛めてるのに、何もしないなんて、ばかばかしい。
被害者の子どもができないイベントは、大人がやらないで誰がやるの?
「自信がない」という人も、これまでちゃんと開催できた。
少しでも興味があるなら、僕にメールしてほしい。
あなたが今年の開催決定地にお住まいなら、スタッフになったり、1000円でいいので開催費へ寄付してほしい。
●愛知 11月9日開催(APU家族研究会 +なくそう虐待あいち)
●福岡 11月30日開催(さよなら虐待@福岡事務局)
●大阪 12月15日開催(Power to the Children in Osaka)
●東京・町田 12月14日(※ブログ準備中。スタッフ志願者は僕へメール)
昨年のイベントの模様を観てください。
そして、なるべく早めに今一生までメールください!
年内の開催は、必ずできます。
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