食材にしても、マンパワーにしても、利用する子どもが増えれば、お金が出ていくばかりですから。
同様に、高校中退者や中卒者のための高卒認定の無料塾や、貧困家庭の子どもの学習指導をする無料塾も、運営資金はカツカツのところが珍しくありません。
ホームレス支援でも、どこでも、非営利活動は、利用者が増える良い団体ほど、お金が出て行くばかりなのです。
そこで2012年から今一生は、「学術書チャリティ」という寄付の仕組みを始めています。
「学術書チャリティ」では、不要になった学術書をその所有者から寄付していただき、ノースブックセンターが買い取る査定額を活動団体へ提供し、活動を支援できます。
つまり、あなたの活動団体を応援したい人が、不要の学術書をノースブックセンターに送ると、その査定額があなたの団体の口座に振り込まれるのです。
この仕組みを利用し、今一生が配布するマニュアル通りに不要な学術書を集めると、月に平均20万円ほどの寄付金になることも可能です。
寄付金を受け取れる対象団体は、主に以下の通りです。
■復興支援事業（各種災害・原発事故などの被災者・被災地を支援する事業）
→東日本大震災などの雇用創出・2重ローン解決・防災教育など
■社会的課題の解決事業（一般的な非営利事業）
→子ども食堂、高卒認定などの無料塾、自立援助ホーム運営、ホームレスの自立支援、社会起業家の育成など
■エコ＆自然エネルギー関連事業（環境保護・美化活動に関わる事業一般）
→太陽光・音力・風力・水力の発電導入・開発支援や海岸のゴミ拾いなど
寄付金がほしい団体には、以下の3つを守っていただきます。
◎不要の学術書をより多く集めるために、マニュアル通りに広報すること
◎寄付金の振込がノースブックセンターからあったら、団体ブログで報告すること
◎twitterやfacebookなどのSNSで、寄付者への感謝の気持ちを伝えること
ブログをまだ持っていない団体は、Blogger（Googleのブログ）をご利用ください。
作り方がわからない場合は、今一生が教えます（conisshow@gmail.com）。
2020年に新規に寄付先団体になりたい活動団体を、選考の上、先着5団体まで受け付けます。
このページ（←クリック）をよく読んで、ご応募ください。
あなたの知り合いに、子ども食堂や無料塾など非営利活動をしている団体の代表者がいたら、ぜひごらんのページのリンクをお伝えください。
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