不肖・今一生、今日で55歳になりました。
毎年、多くの方々からお祝いのメッセージやプレゼントをいただき、こんな賞罰なしのただの遊び人の独身のオッサンにとっては、本当にありがたい限りです。
多くの方々からいただいたご厚意を、全員に返すことはできません。
そこで、せめてもの返礼として、先に感謝の気持ちを申し上げたいです。
いつも、こんなオッサンを支えてくれて、ありがとう!
25歳から雑誌を主戦場とするフリーライターとなり、30代からは書籍編集も手がけ、さまざまな仕事にも手を染めてきましたが、今年でなんとかライター生活30周年を迎えました。
年内には新刊も出しますし、来年には『よのなかを変える技術~』が中国で翻訳出版されます。
もっとも、近年ではそうした本業より、お金や時間、労力が出て行くばかりの「仕事」に精を出しています。
これは僕自身がイベント・ディレクターを務め、開催マニュアルに合意した各地のボランティア・スタッフがチームで開催を準備するというイベントです。 ボランティア・スタッフは仕事や学校の合間に時間をひねり出して開催を準備しますが、僕は言い出しっぺですから、仕事や睡眠の時間を削ってもイベントを成功させる責任を負うことになります。
このイベントの成功は、これまで虐待防止の制度設計で蚊帳の外に置かれてきた虐待サバイバー(親に虐待されてきた当事者)の求める新しい虐待防止策を政治家に伝え、議会にはかる道筋を作ることです。
当然、イベント会場にはその土地の有権者(市民)・虐待サバイバー・政治家の3者を集め、観念論ではなく、実務的な議論を深めることがメインとなります。
その議論の前に、議論の前提となるサバイバーたちの経験を告白してもらい、この国の虐待防止をめぐる関連法や公式統計を僕が解説することで、これまでなぜ30年間も虐待防止策が失敗してきたのか、これからの防止策の方向性とは何かの基礎知識を分かち合います。
ここで伝えたいのは、虐待防止の活動家なんて似合わない「ただの遊び人のオッサン」のわがままです。
誕生日やライター生活30周年を祝ってくださるのなら、今回は言葉や品ではなく、たった1回でいいので、情報拡散をしてほしいのです。
今、全国7か所のボランティアチームは毎日、『子ども虐待防止策イベント』の開催を実現するために、開催費のための寄付を募ったり、当日「親への手紙」を読み上げて虐待の現実を伝えたい人を探したり、参加者を増やすためにチラシを作製・配布するなどの奮闘を続けています。
彼らの労力を少しでも軽減するため、僕自身も休みを取りたくても取れない日々が続いています。
なので、以下の以下の拡散アクションを一つでいいので、やってくれないでしょうか?
★以下のリンクをクリックし、
そのページの下にあるSNSボタンを押し、
twitterやFacebookなどに拡散する
できれば、以下の画像をダウンロードして、拡散の際につけてくれるとうれしいです。
拡散の際には、以下のハッシュタグのいずれかをつけてもらえると助かります。 (※両方ではなく、どちらか1個を)
作業的には、1分もかからないです。
その1分の作業をお願いできませんか?
それだけで、僕は安心して休めます。
どうもありがとう。先に言っておきますね!
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