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#毒親アートフェス と #虐待サバイバー写真集 に注目


 毒親アートフェスとは、浅色ミドリさんが主宰する「虐待を生き抜いた当事者たちによるアート作品の企画展」。
 twitterでは、#毒親アートフェス のハッシュタグで最新情報を発信しています。

 3年めになる今年は、昨年に続き、愛知芸術文化センターを借り、地下2階のアートスペースXで9月29日(火)から10月4日(日)まで開催される。

 公募で集まった作品は、どれもフリースタイルで思いのこもったもの。
 実は、僕自身の作品も1点だけ展示されているので、お楽しみに!

 期間中、会場で受付などのボランティアをしたい方は、浅色さんへご連絡を!

 10月3日(土)には打ち上げ&交流会もあり、僕(今一生)もゲスト参加します。
 時間は、夕方6時30分~9時
 詳細・予約は、以下のリンクをご参照ください。

 なお、この毒親アートフェスはデジタルデータでの応募作品のため、プリントアウトしてて地元で巡回展として展示したい個人・団体からの依頼も受け付けています。

 学校や病院、11月の『児童虐待防止推進強化月間』のイベント会場などで展示したい方は、下記のページの説明を読んでお申込みください。

 この企画展は浅色さんが個人的に運営しているため、開催費を自己負担しています。
 「それはすごい!」とピンときた方は、上記の公式サイトにある寄付募集の欄を読んで、お振込みください。


 もう一つ紹介したいのが、親から虐待されても必死に生き残ってきた当事者(サバイバー)が自ら被写体となった「虐待サバイバー写真集」を、クラウドファンディングで出版化しようというプロジェクトです。

 この「虐待サバイバー写真集」は、サバイバーである田中ハルさんが撮影し、2018年にはweb展示を成功させ、2019年にはプリントを埼玉県のギャラリーで展示。
 そして3年めの今年、書籍として出版しようという挑戦中です。

 このクラウドファンディングでは、500円から応援できます。
 サバイバーたちが顔を出して微笑み、自らの被害を文章でつづっています。
 こんな写真集は他になく、日本初の画期的なものです。

 全国のサバイバーは、仲間を見つけたような思いで勇気づけられるでしょう。
 虐待に関心のない人が手に取れば、「あっ、私も虐待サバイバーだったんだ!」と気づくかもしれません。

 田中ハルさんは、YouTubeチャンネルで、この写真集の出版に賭ける思いを自ら話しています。
 ぜひ、ご視聴ください(下のリンクからチャンネル登録もよろしく)。
https://www.youtube.com/channel/UC15hb8q_dMhdyLQ94LhtMKw/videos


 こうした個人的な挑戦には、僕も勇気づけられています。

 子ども虐待防止に関しては、映画や演劇、ミュージカル、オンライン朗読会など、もっと多くの人が、自分が楽しめることで話題にしていってほしいです。

 カジュアルな話題になればこそ、有権者は政治家にサバイバーの求める新しい虐待防止策を伝えやすくなりますし、それは議会で被虐待児やサバイバーが救われる条例や法律が作られるチャンスを作ることなのですから。

 『子ども虐待防止策イベント』の拡散にも、ぜひ力を貸してください。



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