2020年以来、コロナ禍でさらに虐待相談が急増しています。
そこで、虐待防止策を更新するために、虐待サバイバー・市民・政治家と一緒に「新しい防止策」を議論し、議会へ政策を提出できるようにするのが、2018年以来、全国各地で市民ボランティアが主催してきた『子ども虐待防止策イベント』です。
このイベントに参加したことがない人は、以下の動画を見てください。
(※約3時間。途中に20分ある休憩は飛ばしてOK)
『子ども虐待防止策イベント』は、2018年からライター・編集者の今一生がネット上から呼びかけ、全国の市民ボランティアのチームが地元開催を実現させてきました。
このイベントの特徴は、その画期的な内容にあります。
① 虐待サバイバー3名が被害を告白
② 子ども虐待に関する公式統計と関連法を解説
③ 政治家10名・サバイバー・市民で「新しい防止策」を議論
このイベントを実現させるには、ボランティアの市民チームに責任を持たせるような無理はさせられません。
そこで、市民チームの活動を毎日フォロー・アップし、スタッフからの相談にも乗り、責任をもって上記の①②③をまっとうするディレクターが必要です。
2020年までは今一生がすべての開催地のディレクターを担ってきましたが、今年、僕(今一生)へのイベント・ディレクションは、地元開催を希望する市民チームからの申し込み先着5か所のみ受注します。
そして、僕がイベント・ディレクターを受注するのは今年まで、です。
(※2021年3月1日時点で、東京・群馬・奈良から受注しています)
子ども虐待を一刻も早く防止するには、短期間でさまざまな成果を出してきた『子ども虐待防止策イベント』の新たなイベント・ディレクターを増やすことで開催地を増やし、より多くの場所で「新しい虐待防止策」を議会へはかる機運を高める必要があるからです。
そこで、『子ども虐待防止策イベント』のディレクターを公募します。
志願者には、今一生が全面的にディレクションの方法を指導します。
40代以下、学生も、企業のCSR・SDGs担当者も、NPO代表も歓迎!
「ディレクターって、具体的に何をやるの?」
「ディレクターって、どうすればなれるの?」
そう思われた方は、下のリンクからマニュアルをダウンロードしてください。
「誰かが虐待を解決してくれる」と思っていても、何も変わりません。
あなたの勇気こそが、「子ども虐待のない社会」を作り出す確かな一歩なのです。