今年(2021年)10~12月に全国7か所で開催される『子ども虐待防止策イベント』は、地元市民のボランティアが開催のために動いています。
実際に親に虐待された当事者たちの声を、地元の政治家に目の前で聞かせたうえで、新しい虐待防止策を当事者・政治家・有権者の3者で議論し、議会へはかろうという、これまでになかった画期的なイベントです。
このイベントでは、会場を借りたり、チラシを印刷してさまざまな場所へ配布・設置・郵送したり、感染症対策費などがかかるため、寄付を募っています。
こうした寄付が集まらない場合、ボランティアに責任をかぶせるわけにはいきません。
そこで、このイベントを成立させることにただ一人責任をもつのが、イベント・ディレクターです。
ディレクターは、開催費への寄付金を集めて赤字を回避するだけでなく、当日会場で自分の虐待被害の危険を語る3人の出演者を集めたり、10名の政治家に参加してもらえるよう交渉するなど、ボランティアスタッフだけではできなことのすべてをカバーします。
ディレクターがこのようにイベント開催の全責任を負うのは、この活動で報酬を受け取るからです。
もっとも、この報酬は、みなさんが寄付しなければ、生まれません。
「子ども虐待をなくすために動きたい。でも、動けない。
動いている方に、1000円だけでも助けたい」
そういう方の思いを一つずつ集めて、ようやく報酬になるわけです。
11月3日に多摩センターで開催する『子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021』では、加藤クミ子さんがディレクターを務めています(上の写真右)。
報酬は、5か月間活動しても15万円(月収3万円)。
イベント開催費は、15~20万円。
つまり、ディレクターは、30万円以上の寄付金を集める責任があるのです。
そこで、寄付したい方は、以下のリンク記事に飛び、そのページの下の方にある口座までお振込みを。
■1000円単位の寄付がしたい(開催費への寄付)
■1枠5万円の永久掲示バナーに寄付したい(開催費への寄付)
■ディレクター・加藤クミ子さんに寄付したい
ソニー銀行 本店営業部 普通
口座番号 8094727口座名 カトウ クミコ
※一口1000円単位でお願いします
※返金はいかなる理由でも出来かねます
※振込手数料はご負担ください
※口座名は、運営スタッフの個人名です
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子ども虐待の現状と、新しい防止策