11月は厚労省による「児童虐待防止推進月間」。
こども家庭庁も、「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を始めました。
でも、もはやオレンジリボンのような「啓発」運動をやってる場合じゃないことは、この動画で伝えました。
子ども虐待について、多くの大人が知りません。
子どもの立場に立って法改正をする深刻な実態があることすら、こども家庭庁に官僚が招く有識者も理解できていません。
そこで、あなたにお願いがあります。
『子ども虐待は、なくせる』(日本評論社)や、『さよなら、子ども虐待』(創元社)を読んでください。
「ツレうつ」のベストセラー作家・細川貂々さんと僕(今一生)の共著である『さよなら、子ども虐待』は、この11月の1か月間だけ、Amazonリミテッドでkndle版が0円で読めます!
(以下のリンクをクリック)
そこで、読まれた方から、Amazonのカスタマー・レビューに感想を書いてほしいのです。
とくに、以下のような勘違いをしてる方は、今すぐ読んでほしいです。
× 189に相談すれば、被虐待児は必ず保護される
× 子育て支援を拡充すれば、子ども虐待を撲滅できる
× 虐待された子は、被害を誰かに相談できる
現実は、虐待相談の1割程度しか保護されていません。
子育てに悩んでいない親ほど、虐待をエスカレートさせています。
子どもには、相談窓口を学ぶ機会がありません。
今、こうしてる間にも、虐待されて家にいられず、「体を売るしかない」と思い込まされている子がいます。
家出することさえ否定され、自殺や自傷行為に及ぶ子もいますが、大人の多くが子どもの境遇を知ろうとしません。
『さよなら、子ども虐待』を0円で読んでみませんか?
あなたが興味を持つことだけが、子どもにとっての希望です。
上記の記事の感想は、僕のtwitterアカウントをフォローした上で、お寄せください。
下の「シェア」や「ツィート」をポチッと…
55分でサクッとわかる
子ども虐待の現状と、新しい防止策