今年に入って、『児童心理』(金子書房)の2016年3月号の特集記事「つらさを抱える子どもたち」の末席に原稿を書いた。 すると、それを読んだ『こころの科学』(日本評論社)の編集者の方が、同誌の増刊に書いてほしいと依頼メールをくれた。 どちらも生きづらい若者に向けてのメッセ...
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■社会を生きやすい環境へ変える「弱さの価値」
『バリア バリュー 障害を価値に変える』 (新潮社)という本が発売された。 著者の垣内俊哉さんは、大阪にある「ミライロ」という会社の社長だ。 車いすを日常的に利用する人だが、社員たちも障がい(ハンデ)を持っている。 ミライロという会社は、社員の身体が不自由だか...
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■廃校寸前の北星余市高を存続させるために
昨年(2015年)12月10日、 朝日新聞 に以下の記事が掲載された。 全国に先がけて高校中退者の受け入れ制度をつくったことで知られる 北星学園余市高校 ( 北海道 余市町 )が 2017 年度を最後に生徒募集を停止し、 2019 年度末に閉校する方向で検討していること...
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■差別発言の自民議員に、三条市長「今更どうこう」
新潟県三条市の 市民福祉常任委員会のメンバー である西川重則・議員( 66 歳・ 自民 クラブ)は、 燕三条エフエムの生放送番組のパーソナリティーについて、予算委でこう 発言 した。 「オカマと聞いている。 社会常識からして、正常な形でない人を支援する必要はない...
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