Power to the children 2018 in Fukuoka
虐待サバイバーと社会、新しい明日を生きる
~自助・互助・共助と公助の在り方~
全国の児童相談所へ寄せられる虐待相談の件数は、1990 年当時 1000 件台でしたが、2017年には 13 万件を突破。
虐待相談の件数は、27年間で 130 倍に増え、今も増え続ける一方です。
そこで、虐待サバイバーがつらい過去から離れて仲間とつながり、社会的経済的に自立して生活を送れるよう、講演者、市議会議員、現場職員、被虐待の当事者とのディスカッションなどを行うイベントを開催。
自助、互助、共助(NPO団体)と公助のあり方についても考え、まったく新しい視点からサバイバーの生きる道を、支援者と当事者とともに模索します。
講演者は、社会起業(ソーシャルビジネス)に よる解決事例や、親から虐待されてきた当事者のニーズに基づく虐待問題の解決の仕組みを語るライター・編集者の今一生。
昨年(2017年)、親から虐待された100人の手紙を収録した『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(Create Media編/dZERO刊)を出版。
「親への手紙」の朗読や、終了後には参加者どうしのお茶会も行います。
友人・知人をお誘いあわせの上、お早めにご予約ください。
■今一生(こん・いっしょう)Profile
1965年、フリーライター、編集者。1997年、『日本一醜い親への手紙』3部作をCreate Media名義で企画・編集。芥川賞作家・村上龍氏から対談を申し込まれる。
1999年、被虐待児童とDV妻が経済的かつ合法的に自立できる本『完全家出マニュアル』を発表。同著で造語した「プチ家出」は流行語に。
その後、自殺の誘因となる社会的課題をビジネスの手法で解決する社会起業(ソーシャルビジネス)の取材を続け、2007年には東京大学で1年間の自主ゼミの講師に招かれ、社会起業を教える。
2017年、『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』を編集。
著書に、『生きちゃってるし、死なないし』(晶文社)、宮台真司・田口ランディらと対談した『家族新生』(ワニブックス)、信田さよ子と対談した『「死ぬ自由」という名の救い』(河出書房新社)、『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)、『猫とビートルズ』(共著)など多数。
日時●2018年11月10日(土)
午後1時 開場/午後1時30分~4時30分
午後1時 開場/午後1時30分~4時30分
予約●下記リンクの下にある「お申込みはこちら」から
https://kokucheese.com/event/index/536791/
対象●虐待サバイバー当事者、家族、支援者、関心のある市民の皆さま
定員●50名*予約先着順
参加費●1500円(※当日精算/18歳未満・生活保護受給者・障がい者の方は無料)
地図●下記参照
下記リンクからダウンロード
イベント案内チラシ●A4サイズPDF簡易版
下記リンクからダウンロード
→コピー→配布・設置。
主催●NPO法人アコア
問い合わせ●さよなら虐待@福岡事務局
TEL:080-5171-3501
acoa.info1@gmail.com
協賛●福岡市こども未来局
※定員は50名。お早めに、ご予約を!
●福岡は3日連続イベント、今一生のオフ会もあるよ!
福岡では、上記のイベントの前後に関連イベントがあります。
下記の画像をクリックし、拡大表示でご確認を。
(※9日の午後1時からの朗読会には、僕もサプライズで足を運ぶかも…!?)
なお、講演の前日の9日の夜には、今一生のオフ会も開催します。
九州に来ること自体がめったにないので、来れる方はこの機会に一緒に飲もう。
★今一生オフ会 in 福岡
日時:11月9日(金)午後7時00分~(※遅刻OK)
集合:中洲川端駅(※川上音二郎像の前)
場所:中洲川端駅周辺(※集合後に近隣の飲み屋さんへ移動。中洲?)
予約:氏名・ケータイ番号を添えて「11・9オフ会参加予約」と下記までメール
conisshow@gmail.com(今一生)
●寄付・スタッフなど、最新情報は「NPO法人アコア」のブログでご確認を!
●虐待防止策講演会 全国ツアー2018(全国各地の最新情報)
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