あなたは、「マレーシアの紅茶」を飲んだことがあるだろうか?
というか、ふだんの暮らしで「マレーシアの紅茶」というフレーズを聞いたことすらないかもしれない。
でも、あなどるなかれ、これが美味しいのだ。
2018年、大阪で「子ども虐待防止策」の講演会を主催したヤマシロさんは、僕が大阪でオフ会をやるたびに参加してきた友人だ。
そのヤマシロさんは、マレーシアの紅茶 BOH Tea (ボー・ティー) のネット通販専門店をやっている。
そこで、実際に取り扱っている6種類のティーバッグを、テイスティングしてみた。
意外と果物独特の渋みはなく、甘い香りが芳香剤のようにはっきりと鼻に届く。
それだけ素材の本来もっている濃厚な香りを楽しめるようにしてあるのだ。
ジュースで飲むより茶葉から味わう方が、パッションフルーツの正しい楽しみ方のように感じられるほど上品なテイスト。
大人でも子どもでも気軽に飲めるテイストなので、家族で日常的に楽しめる。
王道の組み合わせほど、クオリティがはっきりわかる。鼻に抜けていくアロマオイルの香りのように、一口ごとに高貴な気分にさせてくれる。
なんともスッキリした味わいで、これを毎日飲んでるマレーシア人なら、日本茶を初めて飲んでも、その良し悪しがきっとわかるだろうと思った。
それだけ繊細なブレンドができるマレーシアの技術に、ちょっと驚いてしまった。
ライチの酸味はなく、バラの香りと溶け合ったかすかな甘いフレイバーは、紅茶好きな若いカップルのデートを盛り上げてくれそう。
これも本場の茶店で飲みたくなるほど、クオリティが高い。
きっとバラ選びにも気を遣っているはずだ。
マンゴーフレイバーといっても、甘さは控えめ。
渋みがほとんど感じられないので、紅茶の渋みをいやがる子どもでも抵抗なく飲めそう。
トロピカルなアジアン・テイストの定番といえそうだが、渋みがないことは、冷やしても美味しそうだ。
他のいくつかのフレーバーティとセットで買って飲んでみれば、マレーシア紅茶の奥深さを味わえると思う。
若い女子の部屋にこれがあると、女子力高めに思われるんだろうなぁ。
ジンジャー独特の臭みはなく、飲んだ後からライムの酸味がほのかに口に広がる。
どことなく和食に合う感じ。
食事と一緒に飲んでもいいし、食後の一杯としてもさわやかな清涼感があるので、食欲も抑えられそう。
きっと酒を飲んだ後の気分直しにもちょうどいい。
新年会帰りのサラリーマンを待つパートナーや親御さんは、これを飲ましてあげると、途端にリラックスして目を覚ましてくれるかもしれない。
レモンの酸味とマンダリンの甘みがほどよくマッチした、スッキリとした味わい。
夏場は、冷やしてもうまいはず。
スポーツやセックス、肉体労働の後に飲むと、さらに美味さが増すような気がする。
こういう茶を買っておくと、急にお客さんが自宅を訪れても、香りと味をゆったりと楽しんでもらっている間に、お茶菓子や食事を作る時間を持てる。
そういう意味でも、「使えるお茶」といえるだろう。
こういう茶を買っておくと、急にお客さんが自宅を訪れても、香りと味をゆったりと楽しんでもらっている間に、お茶菓子や食事を作る時間を持てる。
そういう意味でも、「使えるお茶」といえるだろう。
以上の画像を見ていただけるだけでも、葉が溶けた茶の澄みきった美しさにマレーシア人の仕事の丁寧さを感じるはずだ。
イギリスや日本などでは作れない独特の風味も魅力的。
どれも、ハズレがない。
そのわけは、 BOH Tea (ボー・ティー) のトップページにこう書かれている。
「BOH Tea(ボー・ティー)とは、マレーシアでもっとも親しまれている紅茶ブランドです。
マレーシアは赤道に近く、平地は一年中暑いところです。
BOH Tea の茶葉が栽培されているキャメロン・ハイランドは標高約 1,500 m を超えるところにあり、一年を通して気温が20℃前後と涼しい気候です。
BOH Tea はそのキャメロン・ハイランドで栽培された高級茶葉を使用しています」
美味いわけだよなぁ。
通販ページは、こちら。
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