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子ども虐待防止策イベントを、取材してください! #虐待防止策2020


 報道関係者のみなさまへ。
 11月は、厚労省が決めた
児童虐待防止推進月間です。

 今一生は、2018年から「子ども虐待防止策イベント」を全国の市民に呼びかけ、地元開催をお願いしています。
 このイベントは、「子ども虐待をなくそう」と啓発するものではありません。

 そんなふわっとしたものではなく、30年間も失敗し続けている虐待防止策を更新するために、実際に虐待された被害当事者(虐待サバイバー)のニーズをふまえてサバイバー・市民・政治家の3者で議論し、議会にはかってもらう試みです。

 昨年(2019年)は全国5か所で開催され、今年(2020年)は7か所で開催

★沖縄 111 https://pttcokinawa.blogspot.com/
★大阪 125 https://ptc-osaka-2019.blogspot.com/
★静岡 126 https://28polka-dot.blogspot.com/
★群馬 1219 https://lovecgunma2020.blogspot.com/
★神奈川 1220 https://pckanagawa2020.blogspot.com/

 以下の記事に、動画・報道記事などの詳細なレポートを載せています。

 沖縄では、18歳の少女が自分の被虐待の経験を告白してくれました。
 以下のリンクにある動画の20分あたりから、ごらんください。

 こうしたサバイバー当事者の被害経験を3人に語ってもらった後、「子ども虐待の現状と新しい虐待防止策」について今一生解説します。
 その後、サバイバー・市民・政治家が60分間、新しい虐待防止策を具体的に議論し、議会にはかれるものを仕分けします。

 議論の前に、今一生虐待サバイバーからヒアリングしたニーズをふまえた「新しい虐待防止策」(←クリック)が参考資料として全員に渡されます。

 このように、虐待から避難したかった当事者自身のニーズを、参加した有権者が受け止め、地元の議員が議会へはかれるようにその場で検討するというイベントは、これまで虐待防止ではありえなかった画期的なものです。

 「新しい虐待防止策」の内容も、政治家が勉強会のレクに招く有識者が語ってきたものとはまるで異なっていました。
 日本ではここ30年、有識者の意見をふまえた防止策が採用された結果、虐待相談ばかりを増やし、虐待そのものを減らすことに失敗し続けてきました。


 私たち主権者である一般国民も、厚労省の官僚や有識者たちを手放しに尊敬し、彼らの言い分を鵜呑みにしてきたことを反省せざるを得ません。

 そこで、「子ども虐待防止策イベント」では、実際に親から虐待されたサバイバーの声に耳を傾け、彼らが切実に望んでいることから、虐待防止策を更新しようと考え、政治家と有権者を誘い、きわめて民主主義的な作法として、このイベントの開催を進めてきたのです。

 主催者の一人で、『子ども虐待防止策イベント in 群馬 2020』を運営する「パワチルぐんま」代表・吉村こうせつさんの思いを知ってください。


 各地の市民はボランティアで動き、開催費はネット上からの寄付で調達し、今年は感染症対策も万全にしています。

 ぜひ、各地のイベントを取材してみませんか?
 子ども虐待の防止策の未来が見えてくると思います。
 新聞・テレビ・雑誌・オンラインニュースのほか、ブロガー・YouTuberなどによる取材も歓迎します。

 お問い合わせは、冒頭の各地のブログからそれぞれのメールアドレスへ。
 あるいは、このイベントのディレクターである今一生まで、お早めに。
conisshow@gmail.com

 どうしても取材に来れない記者の方は、以下の本を読んでみてください。

★子ども虐待は、なくせる(日本評論社)


【関連ブログ記事】

千葉県と市原市は、「虐待事件の非公表」を撤回して!
 http://chng.it/TPnr7Wm7 (←クリック)

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