2018年以来、全国各地で地元の市民ボランティアが開催してきた『子ども虐待防止策イベント』には、以下の3つの内容があります。
① 親に虐待された当事者が執筆した「親への手紙」を本人が朗読
② 子ども虐待に関する基礎知識(統計+法制度)を今一生が解説
③ 政治家・虐待サバイバー・市民が「新しい防止策」を議論
このイベントの会場には、親から虐待されてきたサバイバー当事者を招いています。
すると、そこで当事者の声を直接聞いて虐待の深刻さを思い知った政治家が、自分の所属する政党の「子ども虐待防止」の勉強会に、イベントで出会った当事者を招くようになったのです。
★東京都議会の与党「都民ファーストの会」の勉強会(3月4日)
★国会の与党・自民党の若手議員の勉強会(3月9日)
自民党若手議員による「第6回Children Firstの子ども行政のあり方勉強会”」が9日、国会内で開催。子ども家庭庁の創設に向けて専門家との意見交換が行われました。事務局・山田太郎参院議員の総括です。 pic.twitter.com/oaRZycpJ5h
— 東スポ政治・社会 (@tospo_seiji) March 9, 2021
虐待サバイバーの当事者が、政治家(しかも与党)の勉強会に招かれて公に発言できるなんて、専門家や活動家などの「有識者」しか発言権を認められなかった児童福祉の長い黒歴史を終わらせる画期的な事件です。
今年も開催される『子ども虐待防止策イベント』では、虐待被害を訴える「親への手紙」を自分で書き、当日会場で10分間だけ朗読したい方を募集中です。
今年からは、人前でつらい過去を話す朗読者の勇気に改めて敬意を表し、さらに良い待遇で迎え入れたいと考えました。
朗読者には、①謝礼1万円 ②往復交通費 ③投げ銭(寄付)の合計額を、当日会場でお支払いします。
ここで、朗読者への支払いを増やすには、寄付を増やす必要があります。
そのため、今年の『子ども虐待防止策イベント』では、以下のように寄付を受け付けます。
① 当日会場で話を聞いたあと、用意した封書にお金を入れて朗読者へ手渡し
② 主催者ブログにある開催費の口座へ寄付(振込人の後に「ロウドク」)
※口座開設は追って公開。開催地は今後、続々と増える予定
③ イベント・ディレクターの応援ブログの赤字補填用の寄付口座から寄付
東京・奈良を含む全国5か所は、以下の僕(今一生)の口座へ
★開催費の赤字補填用の寄付の口座
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)
本店営業部(ホンテン) 店番号 001
口座番号 4768685 普通預金
口座名 柳原 剛(ヤナギハラ ツヨシ)
※振込名義人(あなた名前)のあとに「ロウドク」と入力
入力のない場合は、開催費の赤字補填用への寄付になります
※寄付は1000円単位で、1000円以上ならいくらでも歓迎
※毎月1000円など、何度ふり込んでもらってもかまいません
※振込手数料は、ご負担ください
※寄付総額は、5か所の開催地×3人の朗読者=15人へ均等に分配されます
(開催地によっては、4人の朗読者が出演する場合があります)
※6か所めからは、今一生以外にディレクターを務める人が必要です
2020年に、実際にイベントで朗読した方々の動画は以下の通り。
さらに朗読動画を見たい方は、以下リンクの記事の一番下を見てください。
人前で初めて自分の虐待被害を話すには、勇気がいります。
多くの方に見てもらえるよう、YouTubeで顔や声を残すのも勇気がいります。
その勇気を評価していただけるなら、今年の朗読者に寄付してください。
せめて、この下にあるSNSボタンで拡散していただけると、ありがたいです。
『子ども虐待防止策イベント』の開催は、あなたの寄付によって実現します。
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子ども虐待の現状と、新しい防止策
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