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親による虐待の被害を伝えたい方、いませんか? #防止策イベント2022 #宗教2世 #ヤングケアラー #教育虐待 #毒親育ち


 2018年以来、全国各地で地元の市民ボランティアが年1回開催してきた『子ども虐待防止策イベント』には、以下の3つの内容があります。

① 親に虐待された当事者が執筆した「親への手紙」を本人が朗読
② 子ども虐待に関する基礎知識(統計+法制度)を今一生が解説
③ 政治家・虐待サバイバー・市民が「新しい防止策」を議論

 当事者の声を政治家が直接イベントで聞くと、「議員仲間にこの声をもっと知らせたい!」という気持ちを起こさせ、有識者が考えた失敗続きの虐待防止策ではなく、当事者の求める新しい防止策への関心を高められるのです。

 今年は、以下の2か所で開催。

●11月19日 杉並区立産業商工会館 主催者ブログ
●11月23日 千葉県文化会館 主催者ブログ

(全国各地で「親への手紙」を朗読した方々 ※一部)

 『子ども虐待防止策イベント2022』では、開催地の都道府県に住んでいる虐待サバイバーから、自分で書いた「親への手紙」を朗読したい方を公募します(※開催地1か所に先着4人まで)。

 文章が下手でもOK!(プロが編集し、完成原稿に仕上げます)
 書けない方には、プロがLINE通話でヒアリングし、代筆します。

 朗読者には、謝礼1万円+往復交通費(※遠方からの出演者には宿泊費も)+寄付の合計額が、当日会場で朗読後にスタッフから支払われます。

 2022年10月22日以降は、11月23日の千葉でのイベントに出演できる方のみ、募集中!
(※千葉・神奈川・埼玉・茨城・栃木・静岡の県民のみ応募可)

 今年の応募要項は、以下の通り。

【朗読者の条件】

☆日本在住で、日本で育てられた方なら、年齢・性別・出身は不問
☆下記の開催地の県内か隣接県に住んでいる(※東京23区千葉で開催予定)
☆イベント当日の正午に会場に来場できる(終了は午後4時半)
☆書き出しは「お母さんへ」もしくは「お父さんへ」で始め、親に向けて手紙を書く形式で、虐待された経験について2000字前後で書ける
(※両親からの虐待の場合、どちらかへ向けて1本ずつ書いてから、時系列で1本にまとめる)
原稿をワードファイルで保存し、このイベントのプロデューサである編集者の今一生メールで送れる
☆虐待の被害を書く際に、何歳頃から今日まで何をされたのかについて、年齢順=時系列(古い話から新しい話まで)で具体的に書ける
編集・指導を受けて完成原稿を目指せる
 (執筆が苦手な場合、LINE通話によるヒアリングで代筆してもらえます)
☆書籍『日本一醜い親への手紙』もしくは以下のリンクを読んで、「親への手紙」形式を理解できる
☆当日、自分の書いた原稿を人前で1人で朗読できる
☆当日、自分が朗読しているようすをビデオ撮影・生配信に応じられる
 (名前は出ません。マスクやメガネの着用OK)
☆当日の録画をYouTubeに公開する際、顔や声を出せる
 (朗読希望のメールが先着4人めの場合、補欠になることがあります)

 上記の条件をすべて満たし、「朗読したい!」と思った方は、僕(今一生)まで、メールの本文に氏名(ハンドルネームOK)・お住まいの都道府県・ケータイ番号を書き、「親への手紙」のワードファイルを添付して送信してください。

conisshow@gmail.com (今一生

※開催地の隣接県にお住まいの方も、補欠になれます。
 (開催地の朗読希望者を優先しますが、基本的に申し込みが早い順に決定)

 一方、以下の方には出演をお勧めしません。
(※会場には、精神科医やカウンセラーはいません)

× 親に出演がバレた時に心身の危険が及ぶおそれがある未成年
× つらい過去を思い出すだけで重いフラッシュバックに苦しむ方 
× 主治医やカウンセラーに「親への手紙」の執筆や出演を止められている方
× 無理して「親への手紙」を執筆したり、会場で混乱するのが不安な方
× その他、こちらの判断で出演をお断りする場合があります

 なお、これまでの朗読者で、最後まで読めなかった人は、1人もいません。

 むしろ、朗読後に会場から共感の拍手が巻き起こり、誰にもわかってもらえなかった悔しい思いが報われたと感じる人が多いです。

 以下は、実際のイベントでの朗読動画です。






 地元が開催地にならない場合は、『公認朗読者』に応募することも出来ます。

 『公認朗読者』とは、「親への手紙」を朗読する人をイベントに招きたい人向けに、顔とプロフィール、メールアドレスを公開し、ギャラをもらって出演するチャンスを増やすプロジェクトです。

 全国で100人の「公認朗読者」を募集中で、都道府県それぞれに数名の参加枠があります。
 お早めにご応募ください。

■子ども虐待とは… (親が自分を一方的に苦しめる言動は基本的に虐待)
☆心理的虐待:夫婦喧嘩を見せる、言葉で自尊心を傷つける、兄弟差別するなど
☆身体的虐待:子どもを殴る、蹴る、拘束・監禁する、誰かに暴行させるなど
☆ネグレクト:病院に行かせない、食事を与えない、服を着せないなど
☆性的虐待:性行為を強いる、見せる、性器を触る、ポルノに出演させるなど
☆教育虐待:耐えられないほど塾に通わせる、子どもの将来設計を無視するなど
☆経済的虐待:子どもの持ち物を勝手に壊す、捨てる、金を勝手に使うなど
☆文化的虐待:宗教や政治思想、ヤクザを強いる、差別や偏見で育てるなど
☆ヤングケアラー:障害や病気の家族の介護・扶養・世話や子育てを強制する

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