あなたが初めて、選挙に出るとしよう。
しかも、出馬する政党に支持基盤や組織票は見込めず、選挙活動の資金も十分になく、あなた自身の知名度も黒柳徹子やタモリのような全国的なものでもなく、少人数しか現役議員がいない弱小政党から、全国区の人気を試される比例区で出馬するなら、当選するためにどんな努力と工夫が必要になるだろうか?
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まさにそうした「逆風」の中、芸人・水道橋博士さんは、れいわ新選組から7月の参院選に出ると決めた。
僕は、水道橋博士さんとzoomで話し合い、その動画をYouTubeに公開した。
(※この記事の下にある動画を見てほしい)
水道橋博士さんとの話の中で、現時点でわかったことがある。
それは、金と物量がモノを言う地上戦(※人海戦術で有権者1人1人と握手しながら支持を得るどぶ板選挙)だけでは、水道橋博士の存在や公約を広く伝えるには、投票日まであまりにも時間がないことだ。
では、どうする?
テレビや新聞などのマスメディアや、twitterやfacebook、instagramやLINEなどのSNSで水道橋博士という存在と公約を一刻でも早く広く知らしめる「空中戦」を、彼自身だけでなく、れいわ新選組と水道橋博士さんの支持者が「勝手連」的かつ同時多発的に進めることだ。
その具体的な方法を下記に紹介しておく。
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① twitterで「#水道橋博士」のタグをつけたツィートを習慣化する
「#水道橋博士」がtwitterのトレンド入りする日が増えれば、twitterユーザで彼を知らない人でも、この人が誰かを検索したくなる。
それには、たとえば水道橋博士の似顔絵や、演説風景を撮影した写真、あるいは彼自身がツィートしている画像や映像などをつけたうえで、「#水道橋博士」のタグ付きでツィートすること。
@conisshow
— HID (@schneidertrophy) May 28, 2022
今一生さん発案の「絵で応援」に乗ってみました。
第2弾#水道橋博士 #水道橋博士を応援します #今一生 #れいわ新選組 pic.twitter.com/znD3ajbhRX
水道橋博士自身、twitterフォロワーが50万人以上もおり、「#水道橋博士」のタグにあるツィートをリツィートしているので、あなたのツィートもバズる可能性がある。
あなたのブログ記事のタイトルや、YouTube番組のタイトルに「#水道橋博士」を加えてtwitterに拡散すれば、読者も視聴者も増えるし、水道橋博士自身がリツィートしてくれることもある。
金曜日だけでも集中して「#水道橋博士」のタグ付きツィートすれば、twitterのトレンド入りが見込める。あなたがこのように「勝手連」的にツィートをするだけで、彼の当選を引き寄せるのだ。
② 大人気YouTuberのコメント欄に、「水道橋博士に出演打診して‼」と書く
僕(今一生)は、約19万人の視聴者登録のある人気YouTubeチャンネル「一月万冊」に出演を依頼したら、水道橋博士さんは即日快諾してくださった。
その動画の視聴回数は、日々うなぎのぼりになっている。
水道橋博士はとても気さくで、YouTubeでの出演依頼も歓迎している。
そこで、以下の超人気のYouTuberの最新動画のコメント欄に、「水道橋博士さんに出演してほしい。見たい!」と書いてほしい。
1つでもそういうコメントが増えれば、YouTuberも関心を持つようになる。
③ 水道橋博士に対する映像取材のチャンスを増やす
水道橋博士さんは、松井一郎・大阪市長からスラップ(いやがらせ)訴訟を吹っかけられた。それをきっかけに、「反スラップ訴訟法」を作りたいと選挙に出ることにした。
これは十分に報道価値があることなのに、テレビ局や新聞がほとんど取材していない。
そこで、主要なメディアに対し、「水道橋博士を取材して!」とか「水道橋博士が見たい」というメールを送ってみよう。
それだけでもテレビ離れで苦しんでいるテレビ局や、購読者数が毎年激減している新聞は、見過ごせなくなってくる。
●読売新聞 社会部 都内版 編集室 tomin@yomiuri.com
●朝日新聞 東京総局 tokyo@asahi.com
●共同通信 共同通信社 編集局ニュースセンター feed-back@kyodonews.jp
●日テレ 投稿ボックス https://www.ntv.co.jp/news24/everyone/
●TBSインサイダーズ
●TOKYO MX
前回の参院選では、れいわ新選組の候補者の選挙活動を取材した映画『れいわ一揆』(監督・原一男)が生まれた。
これからドキュメンタリー映画監督を目指す若者は、今すぐに水道橋博士さんに頼み込んで、毎日カメラを持って撮影させてもらうといい。
選挙が終わっても、「反スラップ訴訟」の活動は続くだろう。
カメラを回すなら、まさに今だ。
★水道橋博士さんのtwitter
なお、今後もご覧のブログ記事や、僕のYouTubeチャンネルで、僕らふつうの一般市民が「勝手連」的に水道橋博士さんや、れいわ新選組を応援できる具体的な方法を紹介していこう。
まずは、下記の動画を見てほしい。
若い無党派層、あるいはこれまで投票に行かなかった層を巻き込む楽しいアクションについては、このブログ(←クリック)を早めに読んでほしい。
水道橋博士さんの支持者、あるいは、れいわ新選組の支持者の方は、ごらんのブログ記事を下にあるSNSボタンで拡散してほしい。
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