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ひろゆき&いずみ新党(仮)◎妻の言い分に共感、集まる! #政治 #ひろゆき #選挙


(このテキストの動画版は、コチラ

 最近、どうも政治の世界がますますおかしい感じに見えてきている。
 山本太郎がれいわ新選組の代表をやめて、政界引退を発表したと思ったら、今度はあのひろゆきが新しい政党を立ち上げるらしい。

 しかも、その詳細について配偶者に前もって話し合っていなかったようで、奥さんのXでの怒りに満ちたポストが相次いでいる。

 とりあえず、7月30日付のピンズバNEWSの記事を読んでみよう。

 ひろゆきの奥さんのXのポストについては、「西村ゆか」で検索すれば出てくるけど、その内容を追って行けば、夫婦の間でさえ了解し合っていない話が、ひろゆきと泉房穂さんとの間でどんどん進んでしまっているとわかる。

 夫が政治に本格的に関わるとなれば、妻としてそれなりの準備や覚悟が問われてしまう。

 たとえば、ひろゆきが選挙に出馬しなくても、政治活動を始めるとなれば、フランス在住の妻のゆかさんはもちろん、日本に住んでいるゆかさんの親族や友人などに、テレビや新聞、雑誌などのマスメディアが取材することが増えるだろう。

 それでも、夫のひろゆきから何も知らされていなければ、追いかけられて取材されても、何も答えることがないから取材を避けているのに、憶測記事が出たり、親族に迷惑をかけるなど、ストレスフルな生活を強いられるだろう。

 それだけでも時間を取られるし、気も遣うのに、泉房穂さんの選挙活動にひろゆきさんが本格的に参加し始めると、悩みは増えるばかりだ。

 人前に出るひろゆきのファッションセンスの悪さを、妻の準備不足のように指摘されてしまったり、夫婦での生活における炊事・洗濯・掃除などの家事が全部妻の負担となってしまうおそれもある。

 ひろゆきの両親や、妻のゆかさんの両親が要介護状態になれば、介護を手伝うことにもなりかねず、選挙運動に手を貸す余裕はなくなるし、介護をすべて金で解決すれば、「金のある人は良いわね」と皮肉も言われ、支持者を減らす一因になるだろう。

 さらに、選挙期間中に妊娠が発覚してしまうと、支持者や支援者、スポンサーたちから批判されるおそれもあるから、現時点で性生活も気をつけなきゃいけなくなる。

 つまり、夫が政治に関わる場合、何をどこまで準備しなければいけないのかについて、夫婦の間で具体的に話し合っておかなければ、いざ批判の的になった時に対応のしようがないのだ。

 地域政党「ひろゆき&いずみ新党」(仮)は、7月27日に既に東京都の選挙管理委員会に届け出が受理されていて、今年10月には正式な党名と公約を発表する予定だと報道されている。

 選挙や政治は、個人の自己決定で話を進めてしまってはいけないし、ましてや配偶者が納得しないまま進めてしまっては、有権者の支持を集めるどころか、夫婦関係も危うくなりかねないのではないか?

 ちなみに、僕の思いだけで言えば、ひろゆきに政治家になってほしくもないし、泉房穂さんが区長や知事、国会議員を目指すのも違和感がある。

 泉房穂さんが兵庫県明石市の市長だった頃に進めたSeven Free(明石独自の7つの無料化)」は、素晴らしかった。

① 高校を卒業まで子ども医療費が無料
② 第2子以降の保育料が無料
③ 0歳児見守り訪問・おむつ無料
④ 1歳児健康診査費用6000円助成
⑤ 小学校給食が無料
⑥ 中学校給食が無料
⑦ 公共施設の入場が無料(市内プールや博物館)

 もっとも、これは子育てに伴うコストを最低限度にまで引き上げただけ。

 所得制限もないし、外国籍の人にも適用されるので、少子化対策といっても、日本人だけを増やす政策ではない。

 それに、これを兵庫県全体や全国にまで広げていこうとするなら、泉さんが政治塾を開講して、子育て負担を減らさないと少子化対策にならないことを理解できる若者や政治家を育てる取り組みが必要になる。

 そうした人材を育てる前に、新党から出馬する人材を増やそうとすれば、れいわ新選組や山本太郎のように体力や資金が足りなくなって、失速してしまうのではないか?

 また、泉さんには政治家としての実績はあるが、ひろゆきには知名度しかない。

 何のために新党を立ち上げたのか、ただの勢いで当人もよくわかっていないのか、外野からは、ひろゆきの本心や覚悟がまったく見えない。

 山本太郎はほぼ毎日のように全国の路上に立って、政治を通して何をしたいのかをはっきり演説していたが、ひろゆきにはまだ、政治で何をしたいのかを具体的に伝える機会を作っていない。

 もちろん、有権者が望んでいる政策や、最優先で取り組んでほしい政策などの要望を、丹念に聞く機会も作っていない。

 自宅のマイクの前でYouTubeをやっているだけでは、誰も自分の声を聴いてもらえるとは期待できないからだ。

 ひろゆきは、自分の配偶者にさえ、何がどこまで進んでいるのかを明かさない。
 そんな男を多くの市民が信頼するだろうか?
 ひろゆきの冷笑ぶりを面白がってきた人も、「さすがに政治に首をつっこむのは違う」と腰が引けているのではないか?

 こんな状況下では、妻のゆかさんが怒るのも無理はないし、彼女に人々の共感が集まるのも当然だろう。

 既に、ひろゆきが政治に進出することに対する懸念を書いた記事もちらほら出ている。

 政治は、残念ながら、正義がまかりとおる場所ではない。
 正論を言えば、それがそのまま政策として予算や法律に変わってくれる魔法の場所ではないのだ。

 わかりやすくいえば、政治には、論破したところで「だから何?」「間違ってると知ってるけど、ひろゆきさんのそれ、少数派の意見ですよね」と言い返されて終わる厳しさがある。

 論破王がしっぺ返しを食うのが、政治の世界なので、ひろゆきのような男には、近づかない方が身のためだ。

 田中角栄が生きていたら、ひろゆきの新党のニュースなんて、あまりにもバカバカしくて、痛くもかゆくもないので、ノーリアクションで終わるだろう。

 まぁ、どんな人にも、政治に参加する権利はあるから、ひろゆきが政治運動を始めれば、理屈が通らない悔しさを覚える人が増え、この国に政治不信がさらに広がるのかもしれない。

 もっとも、とりあえずこの新党について僕ら外野の人間が現時点で言えるのは、「10月の発表を待とう」ということだけだ。

 ひろゆきが泉さんと共同でどんな公約を打ち出すのか、評論家ではなく実務家としてどんな政策案を発表できるのかを、静かに待つしかない。

 さて、あなたが今、政治家に何かをしてほしいと望むなら、最優先でしてほしいことは何?



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