子ども虐待に胸を痛める方は、少なくない。
しかし、虐待に関連するイベントに足を運んでみると、精神科医や臨床心理士、児童相談所の職員など専門家・研究者の話ばかり。
虐待防止になる社会の仕組み(法律や条例)について話し合える機会がないことに気づくだろう。
そこで僕(今一生)は、2018年から『子ども虐待防止策イベント』の開催をネット上から市民に呼びかけ、運営ボランティアを募り、次の3点を盛り込んだ3時間のイベントを毎年、全国各地で実現してきた。
(※NHKの取材映像を見たい方は、こちら)
出演する当事者3名、議論に参加する政治家10名、一般参加客20名を、当日までに集めるのだ。
この3つだけでも、実現しようと試みれば、大変な労力と時間がかかる。
かといって、実現できなかった場合、ボランティア・スタッフに責任を問うことはできない。
責任を問われず、自分の関わりたいところだけを担い、やめたくなったらいつでも抜けられるのが、ボランティア・ワークの気軽で良い点だから。
すると、ボランティア・スタッフだけでは達成できない役割を全部カバーし、上記3点を成立させて、イベントの品質を守る責任者が必要になる。
そこで、赤字を出さないよう、各開催地のチームが集める寄付とは別に、僕自身が自ら「赤字補填用の寄付」を呼びかけている。
今年は、東京(23区)・千葉の2か所で『子ども虐待防止策イベント』を開催予定だが、その赤字補填用の寄付は、僕(今一生)が集めている。
1か所の開催で約50万円なので、2ヶ所で約100万円。
(※万が一、集められなかったら、僕個人が借金してもこの赤字を補填する)
「とんでもなく大変」とわかっていただけるなら、下の口座までご寄付を!
★開催費の赤字補填用の寄付
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)
本店営業部(ホンテン) 店番号 001普通預金
口座番号 4768685
口座名 柳原 剛(ヤナギハラ ツヨシ)
※寄付は1000円単位で、1000円以上ならいくらでも歓迎
※振込手数料は、ご負担ください
※柳原剛は、今一生の本名
※振込名義人(あなた名前)のあとに「ロウドク」と入力すると、当日会場で虐待を告白するサバイバーたちに分配されます
※寄付は、4か所のボランティア・チームへ必要な分だけ随時補填されます
※振込の確認をしたい方は、conisshow@gmail.com(今一生)まで
なお、開催地の一つ千葉の『子ども虐待防止策イベント』では、クラウドファンディングによる寄付も受付中。
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子ども虐待の現状と、新しい防止策