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■仲間を募って、虐待防止策の講演会の開催を!

 昨年(2017年)10~12月の3ヶ月間、僕(今一生)は全国19ヶ所で子ども虐待防止を訴える講演を行った。
 これは、各地の一般市民が主催してくれたおかげで実現したものだ。


 主催者は、いずれも「イベント開催が初めて」だった。
 中には、精神科の通院者も珍しくなかった。
 「子ども虐待をなんとか防止したい」「親から虐待された人どうしが話し合える場を作りたい」という思いを持ち、マニュアル通りに運営すれば、イベント開催は誰にでもできるのだ。

 僕はノーギャラで依頼に応じると同時に、現地までの往復交通費と宿泊費を講演会の入場料で賄おうと呼びかけた。
 もっとも、ノーギャラでは、講演のために地方出張する期間に他の仕事をすれば入るはずの収入を失い、外食などのコスト負担も増え、どんどん減収になる。
 今年(2018年)も虐待防止策の講演を各地でやりたいが、昨年と同様にはできない。


 そこで、講演ギャラ・往復交通費・宿泊費のすべてコミコミで10万円ぽっきりで講演依頼を受け付けている
 ところが、5月につくばで「親への手紙 全国ツアー in つくば」で開催して以降、この秋にれいじさんが岡山で企画中であるのと、sawaさんが11月10日に福岡で開催を決定した以外は、まだ新規の講演依頼がない(※日々、依頼は増加中。最新情報はコチラ)。
今年5月のつくばでの講演のようす(キャリコネニュースより)

 1年間にせめて1回だけでも、親から虐待された子どもの痛みについて考え、現状の防止策を学ぶチャンスを作れないだろうか?
 誰かがそういうチャンスを作るのを待っていても、そういうチャンスがあなたの住んでる地元に生まれることはない。
 でも、親から虐待された人が地元の町に少なからずいることは、イベントを開催すれば、よくわかる。

 だから、「子ども虐待防止策の講演会を一緒に運営しませんか?」とfacebookやtwitterなどで地元の地名のハッシュタグをつけて、毎日何度もしつこく呼びかければ、「私でよければ…」というレスが遅かれ早かれつく。
 1~2人がスタッフとして一緒に開催に動いてくれるとなれば、あとはマニュアル通りに進めていけばいいだけ。
 始める前から、一人であれこれ悩む必要はないし、悩んでる時間はもったいない。

 下記の運営マニュアルをちゃんと読めばわかることだけど、開催地の会場を予約することが運営スタッフの主な役割で、それ以外の役割の多くは今一生と協力しながら進めていくので、資金調達や広報ノウハウなどに不安があっても大丈夫。
(※この記事の冒頭に書いたように、昨年はイベント開催の未経験者ばかりが主催したので、自分一人で考える必要がないとピンとくれば、高校生でも主催できるとわかるはず)
 
 講演内容についての参考記事は、今年5月につくばで開催したレポートを読もう。
 さぁ、いっしょにイベント開催を準備したいと思う仲間を公募してみよう!
 今から動けば、年内には開催できるから。

今一生(こん・いっしょう)Profile
1965年、群馬県高崎市生まれ。フリーライター、編集者。
1997年、親から虐待された人たちから公募した手紙本『日本一醜い親への手紙』3部作をCreate Media名義で企画・編集。その後の文庫版・復刻版などの累計は30万部を超え、芥川賞作家・村上龍氏から対談を申し込まれる。
1999年、被虐待児童とDV妻が経済的かつ合法的に自立できる本『完全家出マニュアル』を発表。そこで造語した「プチ家出」は流行語に。
その後、家出できない被虐待経験者を取材し続け、彼らに自傷・自殺未遂の経験者が多いことから15年以上、自殺の誘因となる社会的課題をビジネスの手法で解決する「社会起業」(ソーシャルビジネス)の取材を続け、2007年には東京大学で1年間の自主ゼミの講師に招かれ、社会起業を教える。
2011311日以後は、地方自治体や日本財団など全国各地でソーシャルデザインに関する講演を精力的に行う。
2017年、20年ぶりに親から虐待された方から新たに公募した手紙集『日本一醜い親への手紙そんな親なら捨てちゃえば?』を刊行。
著書に、『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)、『猫とビートルズ』(共著)など多数。国内外の新聞・テレビ・雑誌でのコメント、大学・自治体から依頼された講演多数。

 以下のマニュアルを順序よくこなしていけば、子ども虐待防止策の講演会の運営は高校生でもできるし、どんな僻地にも足を運ぶので、ぜひ僕をあなたの街に呼んでほしい。
(※10万円以上の資金調達の方法も書いてある)

●これなら、あなたも講演会の運営ができちゃう!

 以下の運営マニュアルを参考に、虐待防止策を語る講演会イベントを開催してみよう!
(※運営マニュアルのPDFは、ココからダウンロードできる)

① 今一生まで「地元で開催したいです」とメール
 何はともあれ、とりあえず今一生のアドレス(conisshow@gmail.com)まで、どこのまちで虐待防止イベントをやりたいのかを相談しよう。
 自己紹介もよろしくね! 

② 無料通話アプリのSkype(スカイプ)あるいはLINEをダウンロード

 スカイプでは「con-isshow」のIDを検索し、僕(今一生)ヘ連絡する。
 LINEユーザは、以下のQRコードで友達申請を。
 スマホのアプリにもあるので、早めにダウンロードしておこう。
③ いっしょに開催を運営する仲間を公募する
 スタッフは入場無料で入れるようにする。
 イベントの広報活動の手間を考えると主催者を入れて3人以上のスタッフを集めたい。
 当日だけでもスタッフになってくれる人がいるなら、講演やイベントの様子をビデオや写真の撮影をする方と、受付スタッフの計2名を確保したい。
 どちらも、このイベントをやりたいと思った時点からSNSを通じて公募したり、仲の良い友人に声をかけたり、これを機会に同窓会名簿を探してみてもいい。
 また、イベントに参加したい人の中から公募すると見つけやすい。
 ブログを書いている人なら、「〇〇(地名)で虐待防止イベントをやろうよ!」というタイトルの記事を書いて、問い合わせのメールアドレスを公開し、SNSで拡散する。
 ブログがない場合でも、facebookやtwitterなどをやっているなら、「〇〇(地名)で虐待防止イベントをやろうよ。スタッフ急募! 」と書いて拡散し、1~2人の仲間を公募する。
 仲間が1人でも増えると心強いし、がぜんヤル気も出てくる。
 (※もちろん、リーダーを募集してもいい)
 SNSで拡散する場合、より多くの人に知ってもらえるよう、開催地の地名や「#親への手紙」「#こどものいのちはこどのもの」「#わたしたちでもできること」などのハッシュタグをつけておこう。



④ 地元で格安or無料で借りられる場所を探す 
 金・土・日・祝日の午後~夜の時間帯で2時間だけ借りられる場所を探す。
 パソコンに接続できるプロジェクター、スクリーンが利用でき、マイクもあって、50席~100席ほどあれば十分。
 (※開催日を現時点より2ヶ月以上先に設定すると、30人以上の集客が容易になる)
 市立の公民館や会議室、イベントのできるコワーキングスペースなどを探してみよう。
 候補リストを作り、予約方法を確認し、いつでも予約できる準備をしておきたい。
 2017年、札幌では男女共同参画センター「エルプラザ」にあたりをつけた。
 72名まで入れる中研修室が料金表を見ると、会場費4400円+備品使用料3400円。
(※大学など学校の先生に開催をお願いすると学校の年間予算で実現することもあるし、学園祭の企画として開催してもOK。もちろん、カフェやライブハウスでもいい)

⑤ 全体のコスト(経費)を計算する
 札幌エルプラザを利用する場合、
 会場全体費 7800円
配布・設置用のチラシ印刷費 2000円程度(※ラクスル参照)
+今一生のギャラ10万円(千葉~札幌の往復交通費・宿泊費などを一切含む)
 総計で約11万円(※会場利用料はどこでも1万円程度)。
 もっとも、チラシ配布設置のための交通費や、主催者グループの打ち合わせ飲食費などをちゃんと記録し、後日精算すると1万円ぐらいはかかるだろう。
 この時点で12万円程度がかかる計算になる。

⑥ 運営資金を調達する
 12万円の経費を調達する方法には、以下の方法がある。
 どれか一つを決めて進めてもいいし、いくつかの方法を組み合わせてもいい。
A:クラウドファンディングを利用する
 FAAVOというクラウドファンディングで12万円を集めるには、20%の手数料を後払いすることになるので、15万円を目標額にする。
 この金額なら、1か月もあれば目標額に達成できる。
 3万8000人のtwitterフォロワーがいる今一生が毎日拡散に協力するし、All in方式を選べば、目標金額に達しなくても、集まった額面の8割が支給される。
 出資者への対価の内容や、寄付を募る文章内容などは、今一生が相談に乗る。
 ただし、年内開催のためにクラウドファンディングを利用する場合は、9月中に寄付サイトを設けても11月末までの資金調達となるため、今すぐ急いで申し込む必要がある。
 11月末から会場を予約しても、イベント広報には1か月は必要なので、12月末の開催になるからだ。
B:地元の企業にスポンサーをお願いする
 入場料の平均が1500円だったとして、40人動員した場合、6万円の収益になる。
 12万円以内のコスト内で開催するなら、不足分は6万円になる。
 この赤字を3人の開催スタッフで2万円ずつ(=6人のスタッフなら1万円ずつ)負担してもいいだろうが、12万円をまるまる地元の有名企業にスポンサーになってもらう方が、当日の入場を無料にできて動員しやすくなり、その企業の社員にも参加を誘える。
 大企業の支社でもいいし、地元で有名な老舗の店でもいい。子ども向けの商品(おもちゃ・服・ベビー用品など)を扱う会社でもいいし、大きな寺でも、進学塾でも、スーパーでもいい。
 地元の自治体が主催してきたこれまでの大型イベントに協賛として名を連ねている地元企業があれば、それらの企業も有力な候補になる。
 スポンサーになってくれた法人に公式サイトがあれば、そこへのバナーリンクをイベント告知をするブログと今一生のブログに1年間だけ表示するという対価を示すといい。
 県内の企業や寺院、塾などのサイトを検索し、メールで打診してみよう。
 私立の学校なら、校内で開催してくれるかもしれない。
 スポンサー候補のリストができたのに、どんなメールを書いていいかわからないときは、今一生が代筆しよう。
C:イベント告知ブログで先に寄付を募る
 当日必ず40人以上を動員できるように広報に動き、平均1500円の収益を見込む(=総収益6万円~)なら、残り6万円が不足分になる。
 この程度の金額なら、イベント告知ブログに主催者の振込口座を公開して寄付を集めた方が早い。1か月もかからずに不足分に達するし、それ以上の額面の寄付も見込めて当日の収益が6万円を下回った時の備えにもなる。
(※もちろん、10月末頃までの約2か月間で12万円以上の寄付を目標にして集めれば、入場無料にできるし、参加者を集めやすくなる)
 この方法を採用する場合、今一生のギャラ(宿泊費・交通費込み)の10万円のうち、5万円を先払いしてくれるのを条件に9万円に値引きする(残り4万円は当日手渡し)。
 すると、寄付目標が6万円の場合、残り不足分は5万円。
 寄付を集める文章も今一生が代筆できるし、今一生のtwitterやブログでも寄付を呼びかけるので、この方法が一番カンタンかもしれない。
 ただし、寄付目標が6万円の場合、当日必ず40人以上を動員できるよう、地元の新聞社プレスリリースを送ったり、チラシを病院やカウンセリングルーム、学校などさまざまな場所に設置する広報活動に力を入れる必要は出てくる。
D:組織的な動員を準備し、100人の入場者を作り出す
 当日の入場料だけで12万円以上を作り出すために、あらかじめ組織的な動員を呼びかける。この場合、100人の入場者を目標にすれば、一人あたり平均1500円で15万円の収益を見込めるが、当日のドタキャンによる減収リスクに備え、実際には12万円に到達させて赤字にならないようにしたい。
 それには、先に100人が入れる会場をあらかじめ予約し、地域にあるさまざまな団体に声をかけ、一つの団体あたり10人単位の事前予約をとりつけたい。
 たとえば、自分が卒業した小中学校に連絡して生徒やPTA(保護者会)から10名限定で参加者をまとめてもらう。同様に、大企業の支社には20名限定で参加者を社内で集めてもらう。同じ要領で、大手スーパーやコ・ワーキングスペース、生協、高校・大学、NPOセンターなど所属人数の多そうな団体に話を持ち込み、〆切を決めて100人の予約に達するまで予約者リストをメールで受け付ける(※個人名は当日受付で必要になる)。
 予約〆切は、イベント開催日の1~2週間前が望ましい。
 予約者は500円引きとし、事前に10人単位でまとめて主催者の口座に振り込んでもらい、当日は予約なしでも一般市民が割引なしの入場料で入れるようにしておこう。
 それで想定以上に収益が生まれたら、イベント終了後のお茶会に参加する人の飲食費に充当させればいい。
 この方法の場合、3人以上のスタッフを調達し、それぞれが同時に団体へのアポのメールをし、団体を訪問してイベント広報チラシ持参で交渉する。その手間や交通費がかかるので、収益が出たらスタッフ間で分配してもいいはずだ。

⑦ 入場料の額面を設定する
     0円  小学生以下
  1000円 中学生
 1500円 15~18歳(※学生証を提示)
 2000円 19~22歳(※大学生など学生のみ)
 2500円 23歳以上
 
 一見高いように見えるが、事前メール予約で当日500円引きにしておけばOK。
 一人あたり平均1500円の収益で、40人以上集まれば、6万円になる。
 12万円以上の寄付を集められれば、入場料を無料にもできるし、入場料の収益を運営スタッフで分配してもいい。
(※分配する場合、寄付を集める際に明言しておこう)

⑧ 会場に正式に予約を入れる
 日時と会場の候補をスカイプ(or LINE)&メールを使って今一生と打合せする。
 日時と場所が決まれば、仮予約→本予約→事前精算(会場費の先払い)。
 仮予約の際は、任意の団体名を考え、名付けておく。
 札幌では、「札幌AC2017」と名付けた。
 団体名で申請すれば、市内の公共施設の予約がネット上でも容易にできる。
 これで日時と会場が決定するので、今一生はイベントチラシを独自にPDF(参考リンク)で作り、ネット上からダウンロードできるようにする。
 同時に、ブログ記事で紹介し、SNSで拡散。
 PDFチラシには、問い合わせ先として現地の主催者のメールアドレスを公開するので、イベント問い合わせ用のメールアカウントを準備しておく。
(※gmailを利用すると、これまで使っていたメールアカウントへ自動転送させることができるし、アカウントも複数取得できる)
 また、今一生はその土地のNHKや新聞社、ラジオ局などにイベント広報のためにプレスリリース(報道資料)を送付する。
 交通チケットや宿の手配などは、今一生側でやる。

⑨ 市の「後援」をとりつける
 市としての「後援」をお願いし、一つでも了承を得られたら、今一生へメールで知らせる。
 後援は市役所の受付で問い合わせ、チラシ持参で担当課を紹介してもらうといい。
 児童福祉課や市民活動課、社会福祉協議会、青少年課などが紹介されるはずだ。
 なるだけ多くの後援をとりつけたい。
 後援がつくと、一般市民の関心が高まり、参加者を増やしやすい。
 同時に、同じ市役所の「市民だより」編集部に足を運び、「催し」の欄にイベント情報を載せてもらうよう、PDFチラシを渡して交渉する。

⑩ 入場者を増やすために、広報活動を行う
 イベント告知のブログ記事を、twitterやfacebookなどで日々拡散する。
 mixiの関連コミュニティへ書き込んだり、facebookページを新設するなど、情報拡散できるところには、どんどん書き込もう。
 できれば、地元の主催者としてのブログ記事も作ってほしい。
 今一生から提供されるPDFチラシネットプリントで印刷&コピーし、現地の主催者の生活や仕事で移動する際、無理のない範囲で設置・配布する。
 自分の通勤している職場、卒業した学校、公民館、市役所、文化センター、ライブハウス、会場付近のカフェや病院(精神科・心療内科)、虐待関連のNPOなど、設置可能なところに足を運ぼう。
 地域のFM局やローカル新聞社、地域情報誌などへPDFチラシ持参してもOK。

⑪ 当日は本番30分前に会場で集合
 プロジェクターをセットし、主催者が持参するノートパソコンと接続する。
 施設では、プロジェクターとパソコンをつなぐコネクターを常備しているかをあらかじめ確認しておこう。
 机を並べ、今一生からUSBメモリを受け取ってパソコンに接続し、プロジェクターの投影を確認してから受付を開始。受付開始後、ビデオカメラの位置も決める。
 講演会60分+「親への手紙」朗読30分+質疑応答30分で2時間を構成。
(※時間配分や内容は、現地の主催者との話し合いで変更あり。朗読はスタッフがやってもいいが、イベント告知の段階で参加者から「親への手紙」を公募し、朗読を条件に2名まで入場無料にしてもいいかもしれない)
 なお、当日、今一生Create Mediaの著作物を持参した方には、もれなくサインします。

⑫ 終了後は、近隣のカフェでお茶会も開催
 イベントで集まって終わり、ではつまらない。
 昨年、イベント終了後にお茶会をセッティングしておいたら、お茶会で親交が深まり、そこから新たに被虐待の経験者によるお茶会が開催されたり、『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』の朗読会を開催する人が出てくるなど、新しい活動が地元で芽吹き始めた。
 だから、事前に店を予約しておきたいところ。
 できればタバコが吸えて、少なくとも10人がいつ行っても、まとまった席が取れそうな喫茶店を下見して、値段も確認しておきたい。
 イベント告知ページでも、終了後に会場付近でイベント参加者どうしによるお茶会もあることを伝えておこう。
 オフ会の参加予約はあらかじめ10~20名ほどに限定し、イベント自体の参加予約メールをもらった時、その返事でオフ会に参加したいかどうかを尋ね、予約者リストを作っておこきたい。

 以上、わからないことがあれば、そのつど僕と話し合いをしよう。
 FAQ(よくある質問への回答)は、ここで見られる。
 「イベントなんかやったことないからなぁ」という人でも、「開催してみたい!」と思ったら、気軽にメールで問い合わせてほしい。

 「イベント開催はできないけど、広報を手伝いたい」という方や、ネット上で「誰か地元の◯◯市でこども虐待防止の講演会を主催してくれませんか?」と呼びかけたい方は、このブログ記事をあなた自身のブログやtwitterなどで拡散してほしい。


 なお、2018年9月末までに20ヶ所以上からの講演オファーがない場合、僕の講演料を1本20万円に引き上げる

 早めにメールで気軽に相談してほしい。

●年内の開催に間に合いそうになかったら…

 このブログ記事を読むのが遅れ、2018年12月末までの開催が難しい場合は、来年(2019年)の開催に向けて、以下のようなアクションを始めてみてほしい。
 なお、2019年からは1本20万円で講演(+往復交通費+宿泊代)を受注する予定だ。
(※千葉県市原市の五井駅から日帰りできるところなら15万円で受注)

★大企業で働ているなら…

 CSR部署へ相談し、社内の研修の一環として講演会の開催を打診する。
★私立の高校や大学に通学しているなら…
 学園祭の予算で開催を実現できないかを、教師やサークルの先輩に聞いてみる。
 大学なら教授に年間予算内での開催を相談してみる。
★NPOや社会福祉協議会、PTAに関わっているなら…
 一つの団体ではなく、地域にある団体に声を掛け合い、お互いの予算を持ち合って開催の実現に動けないかを話してみる。
★伝統のある大きな宗教団体の寺の檀家さんなら…
 寺の住職の方に相談し、虐待防止策の講演会の開催を求めてみる。
★学校の教職員なら…
 教師向けの研修会の年間行事に組み入れられないかを打診してみる。
★青年会議所に所属している経営者なら…
 青年会議所、商工会議所、ライオンズクラブ、倫理法人会などでの講演を企画する。

 僕(今一生の虐待防止策の講演の概要は、今年5月につくばで開催したレポートを確認してみてほしい。
 従来の福祉関係者や虐待防止の専門家からは絶対に聞かれない話ができる。
 彼らはこれまで講演してきたが、虐待相談の件数はいつまでも右肩上がりだ。

 「いいかげん、親による子ども虐待を減らしたい!」「もう、虐待死や10代の自殺のニュースは見たくない!」という方は、お早めにメールで相談してほしい。
 講演会の実現をきっかけに、虐待防止策に動き出す人を増やそう!


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