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1時間で作品を作って #毒親アートフェス に応募!

 毒親フェス in アートフェスティバル(以下、毒親アートフェス)という企画展では、「虐待」「望む世界」の2つのテーマ別にそれぞれ100点の作品を公募してる。

 しかも、応募作品は、先着100名まで無審査で展示できるんだ(※最大200名)。
 11月の名古屋の画廊での展示に合わせ、応募〆切が11月10日(土)必着と迫っている。


 日本初の「親から虐待された当事者の視点」によるグループアート展。
 最初で最後になるかもしれないこのチャンスに、プロ・アマ問わず、アーチストでない人も、ぜひ応募してほしい。

◎毒親アートフェス
 https://dokufes.com/art-fes/



 アーチストではない僕も、応募した。
 だって、応募方法が、超カンタンだから。

 僕の創作方法は、いつも使ってるワードを使い、「デザイン」から透かし機能で某政治家の画像を選んで下地にして、その上に毒親に苦しめられてきた人たちの言葉を載せまくったコラージュを作り、それをPDFで保存し、PDFをJPGに変換するページで画像化。

 こんな簡単な方法でやると、たった数時間でサクッと作品を作れた。
 アートフェスは、作品の上手い・下手より、参加することに意味がある。
 「作品」という気負いすらなく、楽しんで作ったらいいと思う。
 親に言えなかった思いや、親子関係の悪い友人への思いは、きみにだってあるはずさ。

 この毒親アートフェスでは、A4サイズならタテ・ヨコどちらでも自由。
 平面作品なら、油彩・水彩・ペン画・クレヨン画・細密画・イラスト・マンガ・写真・版画・書道など何でもOK!
 公式サイトを見ると、応募方法がほんとに超カンタンなのだ。

① 作品をメール添付か、紙の作品を郵送で送る
② 1作品500円を振り込む(※17歳以下は無料)
③ 名古屋の画廊などで100作品まで展示

 スマホで自分の気持ちを表す被写体を撮影しただけで、すぐに応募できてしまう!
 毒親に傷つけられた気持ち、「子ども虐待をなくしたい!」という気持ち、虐待がない世界を想像した時の気持ちを、ビジュアルにしてみてほしい。

 そこで、「こんなのもアリ!」というアイデアを紹介しておきたい。

親に言いたかったのにずっと言えなかった言葉を紙いっぱいに書いた書道
虐待事件の記事や写真をネットから拾って印刷し、コラージュ
★自分の親の毒親ぶりを示す行動や、虐待の証拠を撮影した写真
★家族に出せなかった手紙を、真っ赤な筆字で書きなぐった便箋 ★親に傷つけられた体の傷の写真 ★毒親のせいで処方されてきた薬の山をスマホで撮影 ★自傷行為の痕跡の画像をワードに貼り、病歴をキャプションに描いたPDF
★好きな人形を撮影し、その写真を加工アプリで自画像のように編集
風のない景色をスケッチし、親がいない平穏な世界を表現
★お茶碗や歯ブラシなど、鮮やかな色の生活用品を墨でまっ黒に染め上げて撮影
自撮り画像を作り、親に虐待された部位をくりぬく
★子どもを虐待死させた事件の親の画像をダウンロードし、ワードに貼りまくる
こんな親だったらいいな、という理想のシーンを版画に
★自分にとっては「理想の親」に見える他人の姿を撮影
★「毒親あるある」の4コマ漫画を描いてみる
★あえてクレヨンでA4びっしりに「親への手紙」を書いてみる
★自分を傷つけた親が「手乗りサイズ」になったら…を想像して絵を描く
親にもらった体への彫り物や自傷行為を撮影した写真
★従来の子ども虐待防止のポスターがダサすぎなので、リニューアルしてみる
親が兄弟にしている虐待シーンを隠し撮りで激写
自分を虐待した親の顔の表情を思い出しながらスケッチ
虐待された友達から聞いた言葉をテープに書いて壁に貼り、スマホで撮影
★家族写真を自分だけくりぬいたり、親の顔だけ真っ黒に染めて撮影
★親子写真を燃やし、焼けただれていく美しい光景をスマホで撮影
★子どもの頃に親に撮影された写真と現在の自分を比べて、言葉を足してみる
(※セブンイレブンのネットプリントでは、紙の画像をスキャンし、JPGデータとして保存できるし、プリントアウトもできる。A4用紙さえあれば、作品はすぐできる)


 この毒親アートフェスでは、「虐待」と「望む世界」のテーマで作品を公募しているので、必ずしも毒々しい表現でなくてもいい。
 「望む世界」は、むしろ明るい表現でもいいのだ。

 なにしろ、100点を集めてるので、送れば採用→展示だ。
 1点500円の手数料も、17歳以下は無料。

 しかも、すでに画像ファイルになってるなら、スマホにセブンイレブン マルチコピーという無料アプリをダウンロードしておくと、応募に便利だ。

 このページで説明を読み、セブンイレブンのコピー機でスキャンしてJPEGに変換。
 それをスマホのファイルフォルダに格納すれば、応募フォームから即アップロードできる。
(※先に、応募フォームに飛ぶ右のQRコードを読み取っておこう。わからない場合は、このページもご参考に)


●11月23日(金)、10名限定のトークライブに僕も出るよ!

 あなたが応募した作品は、11月22日(木)~11月25日(日)まで名古屋の画廊「箱の中のお店」の2階にある画廊で展示される。
 そのほか、12月22日に開催される大阪の「子ども虐待防止策」の講演会でも巡回展を予定。
(※応募フォームより巡回展の項目にチェックを入れていただいた方が対象)

 この秋冬に全国8か所で行われる「子ども虐待防止策の講演会」の会場で巡回展をしてほしい、ぜひ作品が見たいという方は、講演会の主催者に「毒親アートフェスの巡回展もやってほしいです。毒親アートフェスの主催者・浅色ミドリさん info@asairo.comまでメールしてください」と要望を伝えよう。

 各地の講演会の主催者のメールアドレスは、以下のページにある開催地をクリックしすれば、それぞれのページにある。

 あなたが個人的に巡回展を主催したいなら、
浅色ミドリさん info@asairo.comまでメールしよう!
 巡回展は、応募作品の画像データを浅色さんがメールで送るので、その画像データをプリントアウトし、会場に貼るだけ。
 お金も手間も、ほとんどがかからない。

 画廊や学校、企業や商店会、病院や役所、図書館や書店など、「11月の児童虐待防止推進月間で自分も何かしたい」と思っているなら、今スグ浅色さんへ相談を。
 「子ども虐待が増え続けるなんて社会は、もうイヤだ!」という思いがあるなら、この巡回展をあなたの地元でやってみてほしい。

 全国の本屋さんが、11月の1か月間だけでも、この巡回展を書店の壁で行えば、ふだんはなかなか売れない子ども虐待の関連本が売れ出すだろう。
 商店会なら、ほとんど予算を使わずに話題を集め、集客のチャンスにできる。

 学校や児童館、図書館なら、子どもたちが初めて「虐待とは何か」を学ぶチャンスになるので、保護者・PTAから学校へ働きかけてほしい。
 精神科やメンタルクリニック、カウンセリングルームなら、ぜひ地域の子どもが自分自身の被虐待に気づいてもらう大きなチャンスになるので、患者や相談者から院長に、今見てるこのページをプリントアウトして持参し、教えてあげてほしい。


 なお、11月23日(金)には、僕(今一生)も名古屋の「箱の中のお店」を訪れ、浅色さんとトークライブをやる。
 この毒親アートフェスに応募した作家さんが来場してるなら、一緒にトークしたい。

★浅色ミドリ
 (毒親アートフェス主催者、デザイナー)
 &今一生
 (『日本一醜い親への手紙』編著者、ライター)
 スペシャルトークライブ

11月23日(金)◎昼の部 
 PM1:00-2:00 限定10名 (※先着来場順)
11月23日(金)◎夜の部
 PM7:00-8:00 限定10名 (※先着来場順)
 ※トークライブの時間帯は、一般閲覧はできません
 ※僕が応募した作品の解説や、浅色さんへのインタビューもやります
 ※入場無料ですが、少額のカンパを浅色さんへいただけると、運営が助かります
 ※夜の部の終了後は、来場者のみなさんと打ち上げ飲み会でもやりたいなぁ


●アクセス
 名古屋駅から東山線で栄駅(5分)
 栄駅で名城線で黒川駅(6分)
 黒川駅から「箱の中のお店」まで徒歩(5分)

 「自分が作る作品なんて…」と思わないでほしい。
 あなたが作る作品を見た子どもが、「自分が親にされてることは虐待だったんだ」と気づき、安心できる場所へ保護されるかもしれない。

 この毒親アートフェスには、「望む世界」という部門もある。
 日本中のプロのマンガ家さん、イラストレータさん、写真家さん、版画家さん、画家さん、書道家さんが、一斉に の「望む世界」の作品に応募したら…
 親から虐待された子も、自分を責めなくていいと思える世界を知ることができる。  アートには、その力がある。

 あなたの作品は、毎日のように親から虐待されてる子どもにとっては、「初めて見る希望の光」になるかもしれないんだ。
 さぁ、1時間だけでも作品を作ってみないか?


◎毒親アートフェス 公式サイト
 https://dokufes.com/art-fes/

◎twitter #毒親アートフェス
 https://bit.ly/2DjLak1

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